オシムサッカー

今週のイエメン戦で初めてオシムジャパン試合を見ました。
試合は2−0で内容も散々でしたが、サッカーについて考えさせられた試合となりました。

オシムと言えば、『考えて走る』サッカー。
それについて『考えて』観戦していました。

前半を見て思ったことは
�DFのパス回しが遅く、無計画。
�セーフティなバックパスが多すぎ

でも後半からは見ごたえがあった。
特に羽生、佐藤勇のジェフ勢が出たこと、トゥーリオの前線に残るパワープレーにオシムの戦術が現れていた。

オシムサッカーの基本は
�パス&ラン
�ポジションチェンジ
�常にゴールを向いてプレーをする

�とにかくパスをしたら前に走る。それが例えDFであろうと。 そこから攻撃が始まる。
Q.なぜか?
A.前に走ることによって攻撃参加の人数が増えるから
→その選手のカバーリングを必ず行うことで、 ポジションチェンジとなる
→そして、前に走り出した選手がプレーすることで、 シュート、ドリブル、パスすべてにおいて攻撃が優位に立てる。(例えば、10M走を行うとして、守備側はよーいドンをまってる短距離選手と、攻撃側は助走をつけて走ってきたマラソン選手)
→デカイ世界のDFとも戦え、最大限に日本の特性(俊敏性、スピード)も発揮できる。

『結論』
結局、常にパスしたら走らなくてはいけなし、前を向いてチャンスを見つけたら、果敢にオーバーラップを仕掛けるため走る。
そういう選手がいるから、常にカバーリング(ポジションチェンジ)とその選手を使うことを考えていなければいけない。

オシム流ポジションチェンジとは自分のポジションを追い越していった選手が主導でその選手のカバーリング。

 

まず、この基本の動きを身につけて行きたい!!

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