EUROドイツ編「ゲルマン魂くすぐる一発芸?」

  • トミー
    2008年06月16日 19:19 visibility1044



ドイツから来た観光団体の方々。

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休みにしっかり睡眠もとれて、なんとか記事書く元気を取り戻しました(笑)

昨日のポルトガル悔しかった〜っ!!

多分2軍でも、ペペは出るだろうと思って、お夜食持ち込みで臨んだら、

「ペペが出てなきゃ途中で寝てたな。」っていう結果でしたね・・・あー悔しい。

でも開催国なのに、監督の奥様は倒れるわ、エースは開幕数分で大怪我するわで、

不運続きだったスイスが勝てて、監督最後の試合を勝利で飾って、

「ありがとう!」のサプライズ横断幕を選手が掲げている姿に、

感動したんで良しとしますか。。。

「あーいうのを見ても冷めてる、可愛くない女にはなりたくないものっ!」



あーーやっぱりスイスなんかに負けたのが悔しいーーっ(笑)

日本も大逆転で勝ったスイスだからね。
(注:日本海外組み含むフルメンバー。スイス後半からベーラミ含む主要選手が交代。)

・・・じゃぁ、日本1軍と昨日のポルトガル2軍でやれば面白いかもね。

ペペと闘莉王のヘッド対決。

・・・なんかあんまり見たくないかも、ビジュアル的に。(ひどい)


妄想はこの辺にしておいて、そのポルトガルと早くも対決してしまうかもしれないドイツ。

プレヴューだけして、その後触れてもいなかったので、ちょっとこれまで気になったことを。






なんかちょっと見ないうちに、メッツェルダーさんが

一体どこの巡礼者。

みたいになってて驚いた開幕戦。よくお髭、育てましたね・・・。



わたし「・・・ねぇ。ラームとカーンがマッチアップしてない??」

いもうと「でねーーー!わたしも思ってた!カーンだよ。」

というバカな姉妹に、カーン呼ばわりされてたのは

ポーランドのヤチェク・クジヌベク選手。


見所といっていた変人・・・ユニークな監督同士の戦い。

ベーンハッカー監督は堂々とピッチに背を向けて、ウチでは驚きのため息が。

この後姿で鼻歌を歌っていても、もう驚きません。

そして我らがレーヴ監督。(←いつから。)

この真ん中右のキャプ、試合中じゃなくって、

歓喜する勝利後だというのがこの監督のすごいところ。

2ゴールを上げたポドルスキーを中心に盛り上がる中、この呆然ブリ。可愛い人です。


そのポドルスキーは、自分にとってもう1つの祖国であるポーランドに対して、

得点を決めても決して笑顔は見られず。

それはそれで、純粋に日本に暮らす日本人の私からすると

計り知れない思いがあるんだろうな。

可愛らしかったのは、あまりに笑わないんで、

シュバインシュタイガーがホッペを掴んで「笑えよぉー」とでも言ってるのか、

祝福と労いを送っていたシーン。

ポドルスキーも笑顔がこぼれて、ドイツ代表らしい暖かいシーンでした。

試合後のインタヴューでも、レーヴ監督からは自然と笑みがこぼれたり。

―――が。

第二戦、クロアチア相手に悲劇の敗戦。

シュバインシュタイガーは報復行為で一発レッド。次戦も出場停止となりました。

かなりこういった反スポーツマン的行為に対しては厳しいジャッジが行われている今大会。

頭に血の上りやすい、好きな選手達の顔を浮かべて苦笑いです。

昨日のポルトガル戦でも、PA内で倒され抗議をしていたペペに

スコラーリ監督が大声で注意してたしね。

・・・まぁ、フェレイラなんかイエロー貰っちゃって

監督も「スタメンの4人出すんじゃなかった、自分のミスだ。」って後悔してたくらいだし。


話を戻して、勝ったクロアチアがあまりに憎たらしい。

やれ「俺達は強豪に強い。」とか「イングランドを破った時よりすごい。」とか・・・。



こんにゃろ。


お願いだからギリシャみたいにならないでくれ・・・って願ってる

サッカーファンは、わたしだけじゃないはず。(笑)



で、いよいよ最終戦、ドイツが臨むのがオーストリア。

わたしはどこかにオシム爺ちゃんが映らないもんかと、

プラティニやベッケンバウワーの横・後ろ・斜め・前に目を見張るとして。

爺ちゃんが応援してるであろう、オーストリアの監督も、挑発してきてますよー。

「まだ、パンツは濡らしていないよ。ドイツは2006の方がいいチームだったしねー。」



こんにゃろ。

肝心のドイツはというと、怪我人続出で、

スタメン発表をドキドキしながら待つしかないようです。

監督の素敵なお写真と共に、直前コメントはこちら。

もう1つ、クロアチアが散々な結果になる可能性も無きにしも非ず。

1位通過して、大逆転のトルコとあたる方がドイツにとってはマシな道。

・・・ポルトガルファンとしては、不気味なクロアチアと当たりたくないけれど。


そのクロアチアの相手、あのポーランド監督、ベーンハッカーたんは

そのオーストリアのホームアドバンテージとも取れる審判にキレキレ。

イタリアに簡単にPKの試練で、ジジに見せ場をあげたり、

フランス戦ではファンデルサールから見せ場を取り上げたり。

なかなか審判批判もヒートアップしている今大会ですが、

ベーンハッカー監督に言わせれば、「主審は自分をアピールしたかったんでしょ。」だそうです。


どこの家本。


さらにポーランド首相にいたっては「審判を殺していたかもしれない」なんて素敵な放言。

気持ち分かるから、もっと言え言え。ていう外野の一人です、わたし。


それなら、最後にクロアチアに一矢報いろ、ポーランド!


ベーンハッカー監督「まったく不可能。」って。監督、機嫌直して。がんばれ。

「ボルツ、男子誕生で一時帰国」・・・・なんかほのぼのしてる・・・。


ドイツに話をまた戻して、実は今大会前に名言を残した方が。

ドイツ協会のツバンツィガー会長「牛乳を飲むには牛を飼育しないと」

だそうで、今大会制覇に33億円を投入していたそうです。すげーー。

その理論がドイツらしくてすごい。

さぁ、頑張ってGL突破を決めてもらわないと。

いくら興奮が収まらないからって、夜更かししてサッカー見ちゃダメですよ!メルテザッカーさん。



そう、いくら追い詰められたからってピリピリしてるドイツ代表は面白くない。

ってことで、いつもの何か愛らしいドイツ代表陣を紹介して、決戦に臨みましょう。




バラック、爆笑。フリンクスの持ちネタそんなに面白いのか。



ってバラックもやんのかい。そんなに面白いのか。



って監督もやってるw  

  大流行ですね、誰の持ちギャグかよくわかんないけど。




さぁ、ゲルマン魂見せてくれっ!!!
































































































































































































































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