
奇跡をつなげ。スペイン×ロシアプレヴュー
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トミー
2008年06月27日 01:42 visibility61
身長差、おかしくない??
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ここ一ヶ月に、親友二人がそれぞれ「破談」と「出来ちゃった婚」という
天国と地獄報告をしてきました・・・。
至って平和なわたしもどうなのかと。
自問自答した一日でした。今日もサッカー見て現実逃避しよ。
ということで、現実世界を離れてアドレナリン出まくりの一戦、スペイン×ロシアです!!!
スペインもロシアも「奇跡だ!奇跡だ!」大騒ぎです。
ちょっと長いけど、スペイン勝利の各紙見出し。テンション高くて楽しい♪
スペイン、素敵な歌まで歌ってます。いい歌だ(笑)
ロシアだって、オランダ戦後の記事に書いたとおり、「ミラクル!」を連発。
ついにヒディング監督の銅像まで製作することに・・・っ!!!
さ・・・さすがロシア・・・!!!(笑)
ちょっと、メタボ腹は控えめに型とってあげてね♪
さてさて、ラテンと北欧人の違いか。注目度の違いか。
コメントがあきらかにスペイン側の方が多かったです。
関係者のコメントが増えてきたのも、いよいよ準決勝という雰囲気。
「スペイン有利」とヴェンゲル監督
セスクについては、
「(PK戦で)大きな責任を引き受けた。彼はPKのスペシャリストじゃないしね。
だから、彼が決めたあの瞬間、私は最高の気分だったよ。彼にとって重要なPKだったからだ。
あれで彼はものすごい自信をつけたと思うし、
スペインとアーセナルは大きなアドバンテージを手にした」
と、愛弟子の成功を喜んだ
べた褒め。かわいいんだろうね、愛弟子は。なんてったって、5人目のキッカーに選ばれたのは
アラゴネス監督「前の日の練習で、PKが成功してたから。」
一方、本人に言わせれば「15歳以来だったよ、PK!」って、
二人ともカシージャス並みにすごいよ・・・。
そのカシージャスは、レアルの公式でロングインタヴューが上がっていたので
ちょっと中の人がミスしてるけど(笑)、読み応え十分なので貼っておきます。
ついでに、浮かれたレアルの中の人が喜びのあまり、
カシへの賞賛をチームメイトのコメも含めてまとめているので、こちらも張り付け。
ここで、キーパーコーチが「彼は自分の直感に頼ることにした」って載ってるのは、
例の「メモ取り出して相手にプレッシャーを掛けよう作戦」を仄めかしているレーマンのように
イタリア代表の”PK情報”を用意してたらしいのだけれど、
それをPK前に話そうとしたら、「いい、直感で行く。」といって受け取らなかったそう・・・。
そして2本も止めてしまったんだから、やっぱり『聖(サン) イケル カシージャス』・・・!!!
散々日本で”サカオタ”と噂されているオシムなど、到底足元にも及ばない、
スポーツ大好き国王。スペインのフアン・カルロス1世国王様も観戦し、
レアルのカルデロン会長に「なんてキーパーを擁してるんだ!彼は世界最高のキーパーだ」
と仰せになられたとか。
選手も「ロッカールームに国王様が来たときは、大興奮したよ!」なんて言ってたし、
選手もスタッフも、国民もスペインファンも、気持ちはひとつです・・・!
一方のロシアはというと、やりたい放題やるスペイン人たちが、
早々と恒例のシベレス広場の女神を柵で囲ってしまったのとは、また違った形で、
盛り上がった国民が行き過ぎないようにと画策。
モスクワ市内、試合当日アルコール販売禁止
さぁ!買い込め、買い込め!準備はいいかい??!!(笑)
話をスペインの方に戻して、コメントをざっと。
ヘッド弾を決めろ!ラテン王子セルヒオ・ラモス。
「決勝に進出できると思っている。
僕らはこれまで以上に団結し、チームとしてのレベルを上げる必要がある。
ロシアとの初戦には、今大会のベストプレイヤーの1人に挙げられている
アルシャビンがいなかった。
僕らは彼の突破を阻む必要があり、カウンターからも得点を狙必要がある」
ベンチ組も一致団結!
シャビ・アロンソ
一番の心配は「チームメイトのコンディション」だと続けた。
そして、ペペ、デ・ラ・レッド、そしてラームと、注目選手が次々とゴールを決めている
わたしの今一番の注目は、スペイン一癒し系、カソルラくん。
カソルラのコメ&シルバのコメ。
「イタリアに勝利を収め、悪い歴史を変えることができたわけだけど、
僕たちはまだ何も成しえていない。重要なのは今の流れのまま、戦い続けること。
そして謙虚になることだと思う。もちろんここまで来れたことは素晴らしいことだけど、
最高なのは優勝カップを持って帰ることだね」
何か、わたしの好きな選手、謙虚だな・・・。
でも、ラテンは「坊主企画」のほかにもこんな企画をやってたようで。
ベスト4で25%の払い戻し!
要するに、キャンペーン中にウチでTV買ってくれた人は、スペインがベスト4まで行ったら
25%還元オプション付だよー。という企画。レシートを見せたらお金、返してくれるそうです。(笑)
昨日のドイツ×トルコのとは正反対の、なんとも「萌えない」監督対決。
アラゴン(勝手につけたアラゴネス監督のあだ名。)が相変わらず面白い会見をしたようです・・・。
【ロングインタビュー】監督大いに語る「イタリアのDFが羨ましい」
――イタリアを倒したことで、歴史を変えました。
世界王者の座が変わろうとしているのでは?
「冗談はやめようじゃないか。
イタリア代表は世界最高のDFをする素晴らしいチームだ。」
だんだん、アラゴンが面白くなってきた・・・。
グティやラウールが居なくても、結果が出てるからかな・・・(笑)
いままで、いろいろと問題が起きていたスペイン代表。
最後は、自らの問題でした、フェネルバフチェがアラゴンが監督就任を発表。
アラゴン全否定!て、まぁ、そらそうだよね。。。フェリポンよりはマシな態度かも。。。
(くわしくアラゴン対スペイン協会の争いについて知りたい人はこんな記事。)
何よりもっと問題なのは、アウェイユニを着ることになったということ。
だってアラゴン・・・黄色が大嫌い。
スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は迷信家として有名だが、
26日に行われるロシア戦では、その“迷信”とも戦わなければならない。
スペインはロシア戦に黄色のセカンドユニホームで臨むが、
実はアラゴネス監督は筋金入りの“黄色嫌い”なのだ。
2006年のワールドカップ・ドイツ大会では、
ドルトムンド市が歓迎の意を表し黄色一色の花束を贈ったが、
「縁起が悪い」と、これを拒否。
また、この大会の前にマドリーで行われた代表合宿中の練習でも、
ラウルが黄色いシャツを着ていたとき、
「早くそれを脱げ」と叫んだというエピソードがある。
木曜日、スペインはその黄色いユニホームで戦うが、果たして吉と出るか凶と出るか。
・・・ラウールのは、着てたのがラウールだからじゃね?
アラゴネス監督は
「個人的には、この新しいアウェイ用の色は好きではない。
ただ、私はそのユニフォームを着る必要がないからね。
とにかく、あの色は黄色ではないよ。あれはマスタード色だ」
との警戒を示した。(記事リンク)
うん、マスタードだよね!
記者さんたちは、ゴールドですよね!と励ましてたとか。
まぁ、一瞬練習着に見えますけどね。
勝ちゃいいんです、とにかく。
じゃ、銅像になっちゃったヒディング監督の方を。
「ロシアサッカーの新たな一歩」と言われているほど、
UEFA杯がゼニトの手に、そして、初戦スペインに敗戦しながらもこの成績。
ロシアは好景気の波と一緒に、飛躍の時なのかも。
そこロシア??のソチでの五輪開催も控えるしね。
ーロシア代表ヒディンク監督、チームの経験不足を懸念
とにかくいつもの、「いやー、相手さん強いからー。」
という作戦を展開しているようなヒディング。
でも、経験不足とはいえ、ロシア選手の方がコンディションがいいのは確か。
怪我人はどちらにも居ます、国際経験は明らかにスペインの方がありますが、
これはどうなるか、蓋を開けて見なければわからない要素。
だって、アルシャフィンなんてあんな童顔だから、20前後だと思ってたら
27歳ですよ!
出場停止が2選手いて、ディフェンスを悩んでるらしいのはロシア。
セナが怪我を抱えているため、ベンチ組と交代かもしれないといわれているスペイン。
リベンジに燃えるロシア、奇跡を掴みたいスペイン。
数時間後、笑っているのはロシアか、スペインか!
山の天気を気にしつつ、観戦です。
暴風雨でEURO生中継が中断
試合をまるまる90分間中継できたのは、
スイスTVとアルジャジーラだけだったらしい。
日本で生中継したWOWOWでも、一時中断があった。
アルジャジーラどんだけーーー。
みんなアルシャフィンばっか言うけどさ。
おれって何気に、得点王いけんだぜ??
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- 事務局に通報しました。
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