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バベル
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好きに呼んで
2007年05月02日 20:01 visibility18
チカチカ大丈夫でした〜
何より感激したのが、日本語のせりふの部分に字幕がついていたこと!
字幕を付けて!と署名したのですが、どうだったかな?と思っていたら、
ちゃんと、字幕がついていました。
見終わって、劇場を出る時に、なんと言う偶然か、サークルでお世話になっている聞こえない人に会いました。嬉しくて
「ついてるよ、字幕。日本語のとこにも全部ついてるから!」
彼女より私のほうが嬉しくて興奮してしまいました。
そうそう・・・
映画の話。
見慣れない人には、わかりにくい映画かもしれません。
洋画が苦手な友達と行きましたが、
「何が言いたいのか、ようわからへんかった」
と言ってました。それぞれ違う感想でよいと思うのだけれど・・・
私は、見終わって誰かを好きになりたいと思いました。
心が通じ合える誰かに会いたいと思いました。
誰かに自分を理解してもらうって事は生きていくのに
凄く大事なことで、絶対に必要なことじゃないか?
なくても何とかなるのかも知れないけど、
生き方の豊かさが違うのではないか?
私は豊かに生きたいと思うし、
心通じあう友達が欲しいです。
コミュニケーションの大切さは意識しているつもりでも
もっと広い範囲で考えないといけないかなあ?
私の中では菊池さんの話が主になりました。
でも見る人によっては、ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットの夫婦の話。
メキシコからの移民の話。
と、感じる部分が違うだろうと思います。
ブラッド・ピットの夫婦の話も、彼らを助けたモロッコ人の行動に感動しました。
彼の判断と言うか、感性と言うか行動はさりげなく人間的で、人間の善の部分を
凄くストレートに、淡々とあらわしていました。大げさではなく、何を言われても
「人って、人間てこういう場合こうするでしょ!」
信念て言うようなたいそうなもんではなくて、当たり前のように行動するかれがまぶしかったです。
気の会う友達と行ったら、いくらでも話が広がる映画だと思ったけど
私は見に行く相手を間違えたか?
またまた、全くサッカーに関係のない話で長くなってしまった。
すいません。
- 事務局に通報しました。
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