２０１１．０３．２９．大阪長居スタジアム

東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチに行ってきました。

朝７半ごろ家を出てＪＲ在来線で大阪へ。

京都～大阪間の昼間割引利用で、岐阜～大阪が片道２２００円で行く事が出来ました。

（某金券ショップ利用）

大阪からは地下鉄御堂筋線で長居へ。

１２時前にはスタジアムに着けました。

すでに、大勢の人が並んでいました。

私はカテゴリー３の列を探して…試合をするスタジアムの横の、第二陸上競技場の方へ列が延びていました。

グッズ売り場に並んだ主人は…１時間後、再び合流できました。

白のシャツや、タオルマフラーは完売していたそうです。

交代で私がグッズ売り場を見にいきました。

青いレプリカユニフォームは、たくさんありました。

黄色いＴシャツ。

アヤシイ人です[d223]

たくさんの寄せ書きがありました。

私も書いてきました。

４時ごろ、予定より３０分ほど早く、開場されてスタジアム内に。

ずいぶん大勢並んでいたのですけど、まだ、客席はまばらです。

売店で、お弁当や、おにぎりも余裕で買う事ができました。

…５時ごろには長蛇の列になっていました…

おにぎりを巻いてある海苔、味付け海苔でした。

…焼き海苔が普通だと思っていたので新鮮でした…

だんだん人が増えていきます。

応援メッセージも見る事ができました。

客席が一杯になった頃、ベガルタ仙台のマスコットを持った人たちが音頭をとって、仙台の応援歌を。

キーパー陣から出てきて、練習が始まりました。

試合開始前に、黙祷。

試合が始まり、カテゴリー３のみ、立ちあがって応援しても良いとのことでしたが、私たちは着席して観ることができました。

後半には目の前でカズさんが…！

一度下がった選手は再び出られないようでしたが、交代人数無制限…

全員参加（たぶん…）の夢のような試合でした。

カズさんが出る！

客席の歓声が大きくなって、それまで座っていた私も、立ちあがっていました。

カズさんのゴールも目の前でした！

どちらのチームが得点しても、セーブしても、スタジアム全体が、ひとつになって声援を送っていました。

客席は、青や黄色、赤など、色とりどりでしたが、一体感がありました。

そして、試合終了。

とても短い時間に思えました。

選手全員で横断幕を持って、スタジアムを一周。

本当に、名残惜しい時間でした。

今回たくさんの募金が集まったようです。

でも、復興支援には、今だけではなく、５年１０年…と、長い期間が必要だと聞きました。

これから先も、今回のような、夢のような試合で被災地への支援が続いていって欲しいものです。

宿に着いて見ていたテレビで、ラモスさんたちが会場で募金活動をしていたことを知りました。

…会ってみたかったです[d140]

ず～っと、噂にだけは聞いていた『５５１の蓬莱の豚まん』食べる事ができました。

…美味しかったです～[d231]