堅守の面影無く

  • RASCAL07
    2007年06月17日 16:40 visibility54

VS水戸戦を見に行きました。ただ仕事があったため、後半少し過ぎてからの観戦となりました。

山形は守備からペースを作るチームといわれています
なのに、ここ何戦かはその守備が滅茶苦茶になっているように思われます。

じつはその前の京都戦もスカパー!で見てまして。
0−3という惨憺たる結果だったのですが、守備が崩壊していると感じた致命的な光景を見ました。
それは左サイド、CB小原選手とSB石川選手がずっと肩を並べた守備をしていたこと。
同じポジショニングから同時にボールを取りに行き、同じ選手にチェックに行く。
動きが完全に被ってましたよ。
2人はボールが渡った相手選手に同時に奪いに行き、石川選手がスライディング。それに邪魔されて小原選手は立ち往生。あっさり抜かれたところを別の選手がクリアするもボールが相手の真っ正面に飛んで、そのままゴール。
不運な部分もありましたが、その前段階でちょっと「?」と思いました。

2点目は草津戦と同じ取られ方。
DFが、相手選手が隣にいるのに足を止めボールと止め、キョロキョロとパスコースを探しているところを奪われてのゴール。危機感がないんでしょうか。

3点目は安定しない右サイドの守備、と言うの酷でしょうか。
木村選手が負傷して以降、いまいち安定していません。

すくなくとも2点目までは完全に山形のミスだったと思います。


それでは水戸戦では修正されていたのか?
そこらへんも気になって、後半10分すぎぐらいからでも見てきたのですが・・・
この時点で1−1。知り合いに「どんな感じで取られたの?」と聞くと「小原選手のクリアミス」とのこと。orz
やっぱり守備は修正されていませんでした。
そう思わせた水戸の2点目の取られ方。
左サイド、石川選手とレオナルド選手の動きが被ってます。
同じ選手に同時にチェックに行き、1パスでがら空きとなった後ろスペースに通され、相手選手はフリーでキーパーと1対1に。

この守備の部分は素人から見た感じですから、監督や選手はあんまり気にしてないのですかね。


私は相手チームのいいプレイについても「うまい」って言いたい。
それで点を取られたら「やられた!」って言いたい。
でもこちら側のミスによる自滅ではそれもできず、ただただイライラが募るばかりです。

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