押し切られなかった山形

  • RASCAL07
    2008年10月19日 23:10 visibility95

本日の対戦相手はFC岐阜。
これまで2連敗で勝ったためしのない鬼門ともいえる相手。

Jチームの先達として、仮にも昇格争いをしているチームとして、まさかの3連敗は絶対に避けたいところ。

それは監督、選手全員がわかっていたことだと思うんですが・・・

開幕当初から押し込まれてしまいました。

FC岐阜は堅実なパス回しが印象的でした。いつのまにかサイドにフリーの選手が出来ていて、そこにパスが出る度に冷や汗が。

それでも少ないチャンスをものにする山形。
財前選手が左サイドの裏に出したボールを、走り込んできた石川選手が決めて先制点!
石川選手は今シーズン初ゴールです。

その後財前選手が足に違和感がでてきたので、早々に豊田選手に交代。

ここから後半序盤くらいまでは、かなり山形がペースを握っていけました。
初のコーナーキックから、豊田選手がヘッドで合わせて2点目を入れ、このままのペースでいけば大量得点も・・・

と思ったんですが、FC岐阜が選手を2枚替えてきてから再びペースは岐阜へ。
前半と同じようにパスを回され始め、サイドから崩されていきます。
そしてとうとう失点。カウンター気味に岐阜の佐藤選手の飛び出しを許し、そのまま決められてしまいました。

2点差から1点差につめられるという嫌な流れになるも、その後の岐阜の攻めをなんとか体を張って凌ぐ山形。

残り時間が少なくなるにつれ、岐阜にも焦りが出てきたのか、パスミスやカットされることが増えてきて、ついに試合終了! やっとFC岐阜に勝つことができました!
個人的に終了間際に長谷川選手のゴールがファールと判定されたのは「??」でしたが。

ホッとして画面を見ていると、写った豊田選手の右耳付近から赤いものがダラダラと・・・
流血していました。(>_<)

それだけ厳しい試合だったと思います。それでもついに見えてきた昇格に向けて、次の湘南戦に繋がる勝利だったと確信します!

次も勝とう!

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。