心臓に悪い…
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えつこ
2011年07月09日 22:34 visibility68
んん…難しいですね、サッカーは。
失点の流れは大変分かりやすかったですけど…
崩していくシーンは良かった。相手方が手出ししにくい所に選手とボールが入って、それがすべての得点の理由だと感じた。
前節と違い、決めるべきところで決めることができたのは大きい。
だからと言って全てのチャンスを結びつけたかというとそうではない。それは当然簡単ではないが。
案の定というべきか、ロングボールを多用された。特にアビスパGKのロングフィードの精度はかなりの物だった。しかし今回は集中して守れていた…が、まだそれが途切れる場面がある。これは練習以前の問題で、選手の意識を改めさせることが必要。
1点目の失点は…防げた。
DFはコースを削らず、MFはプレスを掛けられず。競技場全体に緩みが出た直後だった。
2点目は仕方ない部分はあったが、抜かれた後にも最後まで食らいつき、そして近くの選手がカバーに入れば、もしかすれば防げたかもしれない。所詮は結果論だが。
課題を挙げ続けたところで…収穫を挙げるなら、菊地の競り合いにブレが無く、悉く弾き返したこと、途中出場の小林が厳しくチェイシングしつつアシストを決めたこと、同じく途中出場の實藤が冷静な守備を続けたこと。試合終了間際、ハンドととられかねない状況になったものの、意図的ではないことははっきりしていたので厳しく言及する必要は無いはずだ。
アビスパの計算されたプレーは良かった。
最下位と言うことで楽観視される部分はあったが、それが勘違いであると明確な形で示した。
彼らはチーム全体が噛み合えば、降格エリアを十分脱出できるのではないか。
- 事務局に通報しました。
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