サン・パオロとベルナベウ。※この日記、ネタバレにつき。
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えつこ
2011年10月19日 13:17 visibility93
チャンピオンズリーグの試合、無事観られました!
タイトルを見て察した方はきっと深めの欧州サッカーファンの方でしょう。
ナポリ対バイエルンとマドリー対リヨンの試合の二元中継。
前者は開始早々のバイエルンの先制点、見られませんでした…。せっかく同い年のクロースくんが決めたのに。
それはともかく、ナポリ推しの私としては複雑な展開。バイエルン攻勢だけど、チャンスは作ってる!と観ているとカウンターからマッジョさんが高速クロス!
それがバドシュトゥバーくんのオウンゴールを誘い同点!
さすが「右サイドの神」…勝手に名付けた愛称…若き名手ラーム君をぶっちぎる駆け上がりは圧巻でした!
しかし、ナポリに危機が!!
微妙なジャッジではあったものの、ハンドとしてバイエルンにPKを与えてしまったのです…。
キッカーはこちらも若き名手ゴメス。キーパーはセリエA最高峰サンクティス。
響く笛。
サンクティスさん止めた!!!
ゴメスさん、あんな甘いコースじゃサンクティスさんからゴールは奪えねえよ。
…なんて、完全サンクティスさん側に立ってしまいました…
お互いチャンスを作りながらドローで試合終了。
ナポリ、サンクティスさんのファインプレーに応えてほしかった…PKストップ以外も凄かったんだから!
あれ、この気持ち…最近ならなかったっけ…というのは置いといて。
でも決して悪くはない結果。
アウェーの試合も頑張ろう!
後者は大きな差が。
リヨンは引き籠もりながらのカウンター狙いといったような形をとっていましたが、今のリヨンにそこまでの鉄壁は存在しない。
そしてマドリーの攻撃も完成度が日に日に高くなっている。
リヨンのミスはもったいなかった。そうした形で失点すると大体そのまま崩れていく。マドリーはそれを逃すほど甘くない。
アロンソの散らしやエジルの魔法が輝き、次々にリヨンを崩し去った。
ロリスさんやバストス君あたりはいいプレーでしたけど、一部の個がいいだけじゃ。
マドリーの交代策、分かりやすかったな~
エジルくんとリッキーさんのチェンジは、すぐ分かります(笑)
え、後者はカカさんです。ミラン時代は皆から本名リカルドのニックネームで呼ばれてたから私も勝手に呼んでます(笑)
…初めからカカと言え?だって、サッカー観だしたときからずっとこうですもん(笑)
でもケディラくんの負傷交代は不安です。歩けていたし、モウリーニョ監督は彼を重用してるので大事をとったのだと思っていますが。
結果は4-0。
とにかく圧倒的でした。
リヨンは今回の課題をホーム、ジェルランでの試合までに解決できるのか。
選手達とピュエル監督の手腕が試されます。
- 事務局に通報しました。
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