セルテOB。
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えつこ
2013年02月04日 00:16 visibility88
まさか中二日でサウザンプトンの試合を見ることになるとは…。
何の気なしに「今日はどんな試合があるのかな?」とEUROSPORTで調べてみると…
WIGAN SOUTHAMPTON
…なんだと?…と、この時点でおもむろにスタメンを見ると、元セルティックの選手が全員集合。
しかもウィガンにはアルトゥールの次に好きだった、ショーン・マローニーという選手が居るんです。ユニフォーム買うくらいに大好きだった。
まあ…残念なことに宮市くんのポジションを渡せないので…複雑。
ふと思ったのは「マロ(マローニー)がCK蹴って、ギャリコ(コールドウェルさん)が合わせて、それをアルトゥールが止める…きゃー(*´▽`*)」という展開。
それがまさか…ねえ。
先制点はウィガン。
左からのCKをマロ…ではなくボーセジュールさんが蹴ると、麻也やんのマークを容易く振りほどいたギャリコが頭で合わせ、アルトゥールが必死に伸ばした指先をすり抜けていったゴールでした。
初っぱなから、おいおい…と思う展開。
相変わらず威力あるヘディングを持ってやがります。
伊達にチャンピオンズリーグで活躍してないってことですな。
それでも追いついた、ランバートさんによるゴール。跳ね返りのボールを相手GK…日本の壁にもなったので日本でも知名度がある…アル・ハブシさんより先に頭で触れて押し込んだ。
それ以降はペースを掴み始めるサウザンプトン…だったがまた悪癖。訪れた決定的チャンスをことごとく逃がしていく。
それでも逆転したのは「これだからサッカーは面白い」というところでしょうかね。
相手のセットプレーからのロングカウンター。
ウィガンディフェンスも早急に戻るが、それによって走り込んでくるシュナイデルリンに対応しきれず。
そこにマイナス方向のグラウンダークロスを出したロドリゲスには純粋に興奮しました。
…だがしかし( ̄^ ̄)
数分後、90分に入ったときであります。
ウィガンにセットプレーのチャンス。
右からのCKがファーに向かう。
そこにマークを完全に外したマロが。彼はサウザンプトン組のようなQBKなど簡単にはしない。
アルトゥールの飛び込みをものともせず冷静にゴールへ流し込んだ。
…わーーーー(;´Д`)!!!
嬉しいけど…悔しい!!!
こんな複雑な気持ちは初めてです。
大好きな選手が大好きな選手からゴールを奪う…なんてことだろう。
そして試合は終了。
当然のごとくカメラは土壇場で勝ち点1をもぎ取る得点をしたマロに向かうわけです。
彼が他に見向きもせず、手を差し出しながら向かった先にはアルトゥール。
固い握手をすると、固い抱擁で互いの健闘を称え合ったのであります。
…きゃーーーっ(≧∇≦*)
って、こら(--;)
あのスクリーンショット…ほっしい( >_<)
日本では唯一という自負があります、あの2ショットと抱擁に胸キュンするの(笑)
…というのを抜きにしても…いい試合だった。そう自信を持って言えます。
- 事務局に通報しました。
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