【スポーツコラム】大谷はベーブルースになれるか?

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    2013年02月04日 20:39 visibility276

今年から日本ハムに入団した大谷翔平が、今月から開始した日本ハムファイターズのキャンプで、投手と野手の両方の練習をこなしているようです。

160キロの剛速球を投げ込むことができる大谷投手ですが、野手としての評価も高く、投手と野手の二刀流をこなそうとしています。

投手と野手の二刀流で活躍した選手といえば、多くの人は誰を思い浮かべるでしょうか?

つい最近の日本の場合、元オリックスの嘉勢敏弘や、元広島のフェリックス・ペルドモが二刀流を経験していますが、メジャーリーグで二刀流をこなした名選手と言えば、やはりベーブ・ルースでしょう。

実力、知名度共にアメリカで最高の選手といっても過言ではないベーブ・ルースといえば、やはり豪快なホームランが印象的だと思いますが、実は彼はもともと、投手としてメジャーリーグに入団しました。

投手ながら打撃でも素晴らしい結果を残しており、投手として登板が無い日は野手としてプレーしていました。

最終的にルースは野手に専念することになるわけですが、714本のホームランだけでなく、投手として94勝をあげているベーブ・ルースは、二刀流で成功した名選手といってよいでしょう。

果たして大谷がベーブ・ルースのように好成績を残すことができるのでしょうか?これからの大谷に選手に注目です!

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