
【スポーツコラム】プロ野球の名言「グラウンドにはゼニが落ちている」by鶴岡一人
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2013年01月23日 19:59 visibility4897
「グラウンドにはゼニが落ちている」
プロ野球選手はグラウンドで活躍してこそお金が稼げるものだ。
グラウンドで素晴らしいパフォーマンスを披露し、チームを勝利に導いてこそ、給料は増えていくものである。
こう発言してプロ野球選手にやる気を促していた監督として有名なのが、1946から1968年までの間、20年以上も南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)の監督を務めていた鶴岡一人です。
さすがに監督として通産1773勝利という、日本のプロ野球界で最も多くの勝利を収めてきた鶴岡さんだけあって、選手のモチベーションを上げるの がうまかったようですね。
鶴岡さんですが、実はもう一つ名言を残しています。
それは「監督になると味方の中に敵ができるが、敵がいないと指導者としての勉強をしなくなる」というものです。
常に緊張感があってこそ、良い組織ができるということでしょう。
プロ野球という厳しい世界で戦い続けてきただけに、説得力のある言葉ですね。
プロ野球は結果を出さなければ生き残れないという厳しさがありながらも、活躍すれば大きなお金を稼ぐことも可能だという、まさしく「グラゼニ」の 世界です。
来月からプロ野球のキャンプが始まりますが、いったいどれくらいの選手が結果を残して、グラウンドに落ちているゼニを拾うことができるのでしょう か?
今からもう、開幕が待ち遠しいですね!
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