東アジアの地位向上が必要だった!東アジアカップが開かれている理由

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    2013年07月22日 21:17 visibility175

昨日21日に行われた東アジアカップでは、男子日本代表は残念ながら引き分けてしまいましたね。

東アジアカップは国際Aマッチデーに指定されていなかったので、海外組みを呼ぶことができません。

しかしながら、どうしてこの大会が開かれる意味があったのでしょうか?

その理由は、アジアサッカー連盟において、東アジア諸国の発言力が弱かったという問題を解決するのが理由といわれています。

東アジアの力を強くするために、東アジアで連盟を創設して大会を開くことが必要だったため、この大会が開かれています。

実を言うとアジアでは、西アジアサッカー連盟というものが既に存在していました。

アジアではありませんが、アラブ諸国ではアラブサッカー連盟というものも存在しています。

大きな組織に置いて発言力や権力を手に入れるためには、仲間を募る。
これはどの世界でも共通することのようですね!

国際Aマッチデーがどんどん削減されている現在、今後も東アジアカップがAマッチデーに指定されている日に開催することは難しいでしょう。

そういった状況でも、東アジアのためにもこの大会を維持する必要があるでしょう。
観客動員も少なく、男子日本サッカーの賞金が半額になっている現状ですが、果たしてこの大会の価値を今後高めることはできるのでしょうか?

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