8月恒例の代表戦が消える?どんどん減ってゆく国際Aマッチデー

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    2013年08月15日 22:53 visibility110

昨日14日に、日本代表は残念ながらウルグアイ代表に敗れてしまいました。
結果は残念でしたが、世界の強豪と戦った経験をバネに、今後の成長に期待したいところですね!

日本代表の試合に関してですが、毎年8月のこの時期には、必ず日本代表が親善試合を行っていますよね。

どうしてかというと、毎年8月中旬のどこか1日に、各国の代表の試合を開催するための日、いわゆる国際Aマッチデーという日を指定しているからです。

ところが、8月恒例の国際Aマッチの存続が危ぶまれているということをご存知でしょうか?

FIFAは2015年以降、8月に設定されていた国際Aマッチデーを廃止することを検討しているようです。

理由は、ヨーロッパの多くのリーグがこの時期はシーズン開幕に向けて準備をしていたり、もしくは既に開幕したての時期だったりします。

クラブチームにとっては、大事なチーム作りの時期に、選手たちを代表戦のために奪われたくないという考えがあるようです。

現在のサッカー界では、ヨーロッパのいくつかのビッグクラブが経済的に最も規模が多く、彼らの発言力が世界において、最も強いのが現状と考えられます。

そのため、彼らが嫌がる8月の国際Aマッチデーを廃止する方向で動いているようです。

毎年この時期の日本代表の試合を楽しみにしている人にとっては、本当に残念ですね!

ただし、2014年までは8月の国際Aマッチデーは存続するようなので、夏の日本代表戦を楽しみにしている人たちは、残り2年間、思う存分楽しんだ方がよいかもしれませんね!

来年の8月、日本代表はどの国と親善試合を行うのでしょうか?

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