メジャーリーグ、ビデオ判定の適用範囲拡大!ほぼ全てのプレーでビデオ確認が可能

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    2013年08月16日 20:39 visibility171

メジャーリーグで革命的なニュースが発表されました!

プレー中の判定に対して、ビデオ判定の採用を本格的に導入する方針であることがわかったからです。

兼ねてからメジャーリーグでは、打者が打った打球が、ホームランであるかそうでないかについてのみ、ビデオ判定で判断することができました。

ところが、来シーズンからビデオ判定の適用範囲が大幅に広げることになったようです。

なんと、ストライクとボールの判定以外は、全てビデオでの判定が可能になったのです!

試合中のジャッジは基本的に審判が行うのですが、判定に疑問があった場合、監督がビデオ判定を求めることができます。

ただし、6回が終了するまでの間は、たった1度しかビデオ判定を求めることができません。

7回以降は、最大2回までビデオ判定を求めることができるようです。

つまり、合計3回までしかビデオ判定を求めることができないのです。

ただし、ビデオ判定を求めた結果、判定が覆った場合、もう一度ビデオ判定を求める権利が復活するようです。

このルールの変更により、ミスジャッジが増えることに期待が掛かるわけですが、監督としては、いつこの権利を使うかに頭を悩ますことになるかもしれませんね。

例えば、1回からビデオ判定を求めた結果、判定が覆らなかった場合、6回までの間に明らかなミスジャッジがあったとしても、そのジャッジに従わなければならないわけです。

今回の変更が、メジャーリーグ界をどう変えるのか、注目してみたいですね!

メジャーリーグのルール変更に伴い、日本のプロ野球もどういったアクションを見せるのか?
そこにも注目していきましょう!

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