グアテマラの国鳥は”火の鳥” 一万円札に輝くグアテマラのケツッァル

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    2013年08月22日 21:24 visibility1296

日本代表は来月6日にグアテマラ代表と対戦します。

グアテマラの戦力や最近の成績を見る限りでは、日本代表が勝つ可能性がかなり高いでしょう。

ところで、グアテマラという国はどういうところなのでしょうか?

今日は、グアテマラの文化について、少し紹介したいと思います。

グアテマラの国鳥は、ケツァルという鳥です。
緑色の鳥で、腹部が赤く、長い尾が美しいという特徴を持っています。

この国鳥は、グアテマラの国旗にも描かれていますが、サッカー協会のエンブレムにも、ケツァルをモチーフにしたイラストが描かれています。

ケツァルは基本的に北中米に生息しているのですが、実は意外なところで日本とつながりがあると言われています。

それは、日本でもおなじみの伝説の鳥、鳳凰のモデルはケツァルではないかと言われているのです。

鳳凰といえば、手塚治虫の有名な漫画の「火の鳥」のモデルとなった鳥ですし、一万円札に描かれている鳥も鳳凰です。

あくまで仮説の一つなのですが、日本とグアテマラの文化が、鳥において繋がっているのかもしれないのです。

鳳凰は主に北中米に生息する鳥ですが、どうしてアジアにおいて伝説の鳥になったのでしょうか?

かつてはアジアにも生息していたのか、それとも北中米に行ったことがあった人がケツァルを見て描いたものなのか?

そもそも、鳳凰のモデルが何であるかということ事態が曖昧なのですが、グアテマラとの試合では、彼らのエンブレムや国旗のケツァルをみて、日本とのつながりを感じながら見るのも面白いかもしれません。

おそらく日本が問題なく勝つと思いますが、楽しい試合を期待したいところですね!

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