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ザックJAPANが強豪ガーナと対戦 日本の守備は世界に通用するのか?
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2013年09月10日 19:12 visibility80
今月6日のグアテマラ戦に快勝した日本代表は、10日にガーナ代表と対戦する。
注目は、日本代表のディフェンダー陣の守備力と、新戦力である柿谷の攻撃力が通用するか、ということだろう。
ウルグアイ戦では、4失点という悲惨な結果を残してしまった日本代表。
とりわけ吉田の調子が悪かった。ゴール前での致命的なクリアミスによって失点を喫してしまい、ザッケローニ監督が試合中に彼を交代してしまったほどだ (試合後の記者会見でザッケローニは、他の選手を試したくて交代したとコメントしているが)。
今月6日に行われたグアテマラ戦では、ザッケローニ監督はディフェンダーに新戦力の森重を起用している。
新たな守備的要因を発掘して、守りを強化したいという考えがあったのかもしれない。
グアテマラ戦で日本は相手を無失点に抑えた。
久々の無失点で立ち直ったようにみえる日本代表の守備力は、果たして本物なのだろうか。
ガーナ戦で起用される二人のセンターバックが、今野、吉田、森重のうちの誰になるのだろうか。
そしてその試合に出場したディフェンダーがガーナの強敵を無失点に抑えられるか。
日本代表の守備力の真価がここで問われると言って良いだろう。
日本の守備が気になる一方で、東アジア選手権からブレイクした柿谷の攻撃力も見逃せない。
かつて「天才」と呼ばれながらも、なかなか芽が出なかった選手であるが、代表にデビューしてからは4試合で3得点と大活躍。
もし柿谷がガーナから得点を奪えたとすれば、日本代表の攻撃力はワールドカップに向けて期待が持てるだろう。
ワールドカップまであと1年を切っているなか、本大会に向けて残された時間はあまり多くない。
限られた時間の中でチーム力を上げるためには、今からレギュラーメンバーを固めておくことも大切だ。
残された時間を有効に使うためにも、ガーナ戦では日本代表のサッカーが、ある程度世界に通じるという目処を是非とも立てておきたところだ。
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