12-13 Manchester City vs Liverpool

  • Ziko
    2013年02月06日 14:38 visibility87

エディハド・スタジアムでの試合でした

シティは1月に入ってから失点はゼロ
一方リバプールは内容は良いものの、結果はそこそこと言う状態

Man City

Hart
Zabaleta
Nastasic
Lescott
Clichy
Milner
Garcia
Barry
Silva
Dzeko
Aguero

Liverpool

Reina
Johnson
Enrique
Agger
Carragher
Lucas
Gerrard
Henderson
Downing
Suarez
Sturridge



フォーメーションは大体このような感じでした
シティはセンターバックのコンパニが不在、ナスタシッチも万全のコンディションではありません
リパプールはほぼベストメンバーですが、エンリケとレイナが怪我明けでした

試合開始後、まずはシティが中盤を支配します



ジェラード、ルーカスが自陣低い位置(黄色の円)に押し込まれるため両サイドバックにボールが流れるのですがそこから前につなぐことができません
シティはうまく前線と後方の守備を分断することに成功していたと思います
特に右サイドではロングボールを蹴り出してしまいあいてディフェンダー受け取る、といったシーンが多かった印象です
両サイドでボールを受けられるスペースが無く普段よりピッチが狭く見えました

そうした中、右サイドをパスで突破されます
ミルナーの低いクロスにジェコが合わせてシティが先制、23分
ユナイテッド戦でも同じような形でペルシにやられました
アッガーのポジション取りは少しまずかったですが、そのミスの後彼は気迫のあるプレーをしていました

その後アッガーがジェコへタックル、ボールを繋ぎ、スタリッジが強烈なミドルシュートで追いつきました、29分

アッガーのタックルはファールを取られても全くおかしくないものでした
線審が近くで見ていた事、タックルからゴールまでボールを繋ぎ時間があった事が納得する理由にはなるかもしれません






先制してからはスタリッジが左右のスペースへ流れたり、下がってボールを受けに来ることが増えました
特に左サイドでは、ヘンダーソン、エンリケと共に突破し、左サイドバック・サバレタのスペースを使うことができていました
トップ下に近いスアレスへのマークが少し緩んでいたのもこの時間帯のように思われます





試合は進み後半、エンリケが上げたクロスボールをジェラードが受け、ワンタッチ後ミドルシュート
これがネット左下に入り、リバプールが逆転 73分

前半途中から両サイドバックが攻撃参加できていたのでスペースが生じ、ジェラードのケアを誰もしていませんでいた
本来ならばガルシアやバリーなどがマークするべきでしたが、疲れもあり少しプレスが遅かったように思えます




そのすぐ後シティがアグエロのスーパーなシュートで追いつきます 78分
エンリケが素人目から見ても疲れており、マンチーニ監督はそこを攻めようとマイコンを出場させました
対してロジャース監督はアッガーを左サイドバックへと移し、シュクルテルをセンターに出場させます
左サイドのヘンダーソンが献身的に守備をする選手なのでアッガーにかかる負担はそれほど大きくはなかったように見えました、が

左のアッガーの後方、シュクルテルの所ににアグエロが走りこみ、深い位置でボールを受けます
ここでレイナが50%のミス、ペナルティエリアを越えて出てしまいました
アグエロは左ペナルティエリア外からうまくシュートを打ち、ネットを揺らしました
ここで気になったのは、シュクルテルにも50%のミスがあったという事です
キャラガーはジェコのマークをしていたからともかく、キーパーがゴールをあけていた以上、もう少し早めに下がって欲しいところです
しかし、シュクルテルはトップクラスのディフェンダーです
試合途中で難しいところもありましたし、アグエロのシュートが素晴らしかった

その後は互いに攻めあうもドロー
スーパーゴールの連続で非常に面白いゲームでした
以上です
































































































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。