
2度目の富士登山 2日目(後編)
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ナオ
2010年09月11日 17:16 visibility87
引き続き2日目、お付合いありがとうございます。
11時半7合目出発。
真夜中の登山は不思議な感覚です。
夜空には星がいっぱい。
流れ星もいっぱい。
手が届きそうでした。
そんな感覚で山を登っていると、このまま宇宙に登っていけるような気さえしてきました。
浮遊感というか?!
宇宙と繋がっているような感覚でした。
昨年の富士登山の時も昼間は自然の力強さを感じ、夜は宇宙的な神秘さを感じました。
そんな夢見心地も2時間ほど歩くと、木っ端微塵に打ち砕かれました。
疲れと眠気がずっしり襲ってきました。
自分の場合は軽い高山病だったのか?吐き気もプラスされまして、最低、最悪の時間が続きました。途中休憩を入れながら歩きましたが、頂上でご来光を見るためには足を止めてしまうわけにはいきません。
それでも容赦なく眠気と吐き気が・・・。(歩きながら寝たのは初めてっす)
どうにも眠気がおさまらないので、他のメンバーを先に行かせ自分だけ休憩をとる事にしました。
腰を下ろし、ザックをクッションにして寝てみました。
なんとも気持ちがよくて、楽でした。
ところが5分もしないうちに体が冷え始め、今度は寒さに震えだしました。
防寒対策はしていきましたが、歩いている時はいいんですが、止まってしまうとどうにも調節がうまくいかず。
そこで体が温かくなるようにまた歩き出し、眠気と吐き気との戦いです。
4時を過ぎる頃、次第に辺りが明るくなり始めました。
苦戦した割には頂上はすぐそこに見えました。
しかし頂上に向かう人の流れはほとんど進まなくなってしまいました。
自分的にももう限界を通り越していたので頂上でのご来光は断念することにしました。
9合目と頂上のちょうど間くらいでご来光を見る事に。
腰を下ろし30分間くらい待ちました。

(ご来光を待ってるとこです)

(海に浮かぶ島ではありません。海ではなく雲なんです。)

(はい、ご来光です)


(ゆっくり日が昇っていきます。)

(日が昇ると自然と力が湧いてきた。もうひと踏ん張り)

(頂上到着、しかし大混雑です。)

(頂上から下を見たとこです。)
陽が昇ると自然と力が湧いてきました。
不思議と眠気も吐き気も吹っ飛んだので、まだご来光の最中でしたが、登山道が一時的に空いたので、この隙に一気に頂上まで上ってしまおうと。
頂上が近づくにつれ、なんか自然とウルウルしてしまい・・・。
どっちかというと、達成感じゃなかったなあ。
悔しいって感じだったかな?!?!
複雑でよく分からん感情でしたが・・・。
そして頂上に到着し、仲間と合流。
結局先に行った仲間も、列が流れず頂上まではたどり着けず、ちょっと下のとこで見たようです。
しばらく頂上の空気を堪能し、お鉢巡りもしないで下山。
登りではみんなに迷惑を掛けましたが、下りはみんなを引っ張りました。
一般的には登る時のテンションは保てるけど、下る時のテンションは下がるみたいなんですが、頂上についた時、
「墨田区体育館に1時に間に合う」
ということがはっきりしたので、自分の場合テンション上がっちゃったみたいなんです!
吉田口5合目に帰ってきたのが11時10分。
そこからお土産もメロンパンも買わずに都内まですっ飛んで行きました。
という事で、富士山メロンパンはおあずけとなりました。(もよさん御免)

よっぽど急いでいたんだと思います、下山の写真が一つもありませんでした 汗っ
という事で、無事に!?帰ってきた訳ですが、
結果的には1回目より、かなり、いや半端なく、っていうかもう絶対行きたくないってくらい過酷な富士登山となりました。
1回目の反省を生かし、装備はしっかりしてたけど、その分持ち物が意外に多くなっってしまった事と、体調管理がイマイチだった事などは反省しなければなりません。
色んな要因はありますが目標(頂上でご来光を見る)を達成できなかったことも悔やまれます。言い出したの自分だし・・・。
しかし途中でリタイヤ覚悟した瞬間もありましたが、どうにか折り合いをつけて登りきった部分だけは褒めてもいいかなと思いますが、ダメだナオキン!!
甘やかさないぞっ。俺は俺の事を一番知ってるからな 笑っ
と、最後は反省なんかしてますが・・・
って事は次もあるって事か??
いやいやもいいでしょう。ねっねっ!
まっ神のみぞ知るって事か。
以上2回目の富士登山日記でした。
1日に2つ日記書くのは気が引けましたが、ご容赦下さい。
最後までお付合いありがとうございました。
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- 事務局に通報しました。

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