この時期にブーイングは・・・

  • ナオ
    2009年06月24日 19:15 visibility43


スポーツニッポン - 2009/6/22 7:10
【浦和0―2横浜】浦和がアウェーで横浜に0―2で敗れ、今季初めてサポーターからブーイングを浴びた。サポーターへのあいさつに向かうイレブンに対して、赤く染まったゴール裏スタンドの不満が爆発。シュート数7対14の完敗で、フィンケ監督は「最初の30分以外は物足りなかった。なぜこのような試合になってしまったのか説明できない」とお手上げ状態だった。

 W杯アジア最終予選を終え、20日に全体練習に合流したばかりの闘莉王、阿部、都築の日本代表トリオを強行先発させたが、チームが機能したのは序盤だけ。前半30分以降は運動量が激減し、後半カウンターから2失点した。リーグ戦4戦未勝利で3位に転落。消化試合数が1試合少ない首位・鹿島との勝ち点差は7に開き、闘莉王は「負けるべくして負けた。相手が上だったと認めるしかない」と厳しい表情を浮かべていた。


サンケイスポーツ - 2009/6/22 7:54







 J1第14節最終日(21日、横浜M2−0浦和、日産スタジアム)不快指数はMAXに達していた。浦和イレブンにサポーターが、今季初のブーイング。湿度94%の蒸し暑さに、0−2の完敗が拍車をかけた。

 「受け止めないといけない。サポーターのメッセージだと思う」と18歳MF山田直。前半30分を過ぎると、全体的に運動量が落ちた。フィンケ監督は「なぜボールが回せなくなったのか、説明できない」とお手上げだ。

 1カ月もチームを離れた日本代表3人は、豪州戦から中3日。連携不足とコンディション不良が目立った。DF闘莉王も「負けるべくして負けた」と元気がない。

 リーグ戦は4試合連続で勝ちなし。1試合消化の少ない首位鹿島との勝ち点差は、7に広がった。DF坪井も右もも裏を痛めて途中交代する始末。長い梅雨になりそうだ。

スポーツ報知 - 2009/6/22 8:00
 ◆J1第14節 横浜M2−0浦和(21日・日産スタジアム) 今季初、そして、フィンケ体制初のブーイングが背中に痛かった。浦和が敵地で横浜Mに0−2の完封負け。リーグ戦4戦連続勝ち星なしで3位転落という不振に、サポーターも不満を噴出させた。

 「(監督から)何も話すなと言われた。今日は負けるべくして負けた。相手の方が上だったと言わざるを得ない」。W杯アジア最終予選での蓄積疲労を抱えながら奮闘した日本代表DF闘莉王は声を振り絞った。

 完敗だった。横浜Mの絶大な運動量に屈し、後半14分、同20分には拙攻から相手の高速カウンターを許して失点した。「ブーイング? 今日は受け止めなければいけない。サポーターからのメッセージだと思う」。90分間フル出場した日本代表MF山田直は反省した。フィンケ監督はFW高原にCKキッカーを任せる奇策に出たが、決定機を作れず。前半30分で足がピタリと止まったが「何でこうなったのか説明できない」と指揮官。山田直、原口ら若手を抜てきし、パスサッカーの実現を目指してきた老将もさすがに苦悩の表情だった。


[2009年6月22日7時17分 nikkansports紙面から]
<J1:横浜2−0浦和>◇第14節◇21日◇日産ス


 重い足取りでサポーターの前に向かうと、疲弊しきった体に、今季初のブーイングが浴びせられた。浦和は0−2で横浜に完敗。序盤こそ細かいパス回しで主導権を握ったが、運動量が低下し始めた後半は、プレーの精度も落ちてミスを連発し、何度もボールを奪われた。トップ下でプレーしたMF山田直は、ロッカー室へ引き揚げる際、DF闘莉王から「前半飛ばし過ぎだ。大事なところで100%の力を出せなかったらどうするんだ。ペース配分を考えないと」と諭されたという。


 走り負けた。多くの故障者を抱え、日本代表3人が抜けた5月下旬以降、本格的な実戦練習ができたのは前日20日だけだった。十分な体力を養えなかっただけでなく、「実戦で走る感覚」も鈍ったのかもしれない。加えて、ハーフタイム時点の湿度は94%。MF阿部は「時間がたつにつれて押し込まれて、足も止まった。相手の方が走っていた」。終盤はひざに手をついたり、腰に手を当てる選手が目立った。パスミスから球を奪われ、カバリングが遅れ、カウンターから失点。運動量が生命線のパスサッカーは、機能不全を起こしていた。


 完封負けは、開幕戦の鹿島戦以来。フィンケ監督は「前半30分良いプレーをしても、物足りない。その後はいつものボール回しができなかった。驚きだった。今ここで細かい敗因を語るのは難しい。分析をしていきたい」と神妙な面持ちで話した。これでリーグ戦は4戦未勝利で、3位に転落。フィンケ浦和が、体力を消耗する夏場を前に、大きな壁に直面した。【今井恵太】


 
























「この時期にブーイングはない」と思いました。

確かに決して誉められる内容じゃなかったけど・・・。
一試合負けたくらいで?
鹿島に更に離されたから?
三位に落ちたから?
プレーに気持ちが感じられなかった??
リーグ戦でここ3戦勝ってないから??

・・・にしても、今季はチームの土台作りってことで、みんな長い目で見守って行こうって言ってたはず。

ナビスコ予選突破したから、勘違いしたのか??

なんで、こう答えを急ぐんだか俺には理解できなかった。

まあ〜ほんとに一昨年の最終戦やら、去年の開幕戦のイヤ〜な雰囲気を思い返させてくれました。















 前半にいい時間帯もありながら得点できず・・・、ハーフタイムでどういう指示が出たかはわかりませんが、まったく修正できないままに後半2失点。
この辺は相手の思惑通りだったんでしょうね。
浦和の足が止まり中盤以降が間延びしたとこを、電光石火って感じでした。

浦和は選手交代しても状況は打開できず。。。ジ・エンド






ゲーム中のことだけではないように感じました。
代表組が悪いと言うわけではないですが、1ヶ月の前のイメージで試合に入った気がした。

ナビスコ3連勝したメンバーはポジションは違ってもナビスコのイメージでやろうとしてただろうし、代表組みはそれにどうにか合わせようとしたように見えた。
フィンケ監督も前日代表組みを使うとインタビューで言っていたことも加味すると、いつになく余裕があったのでは。















 普通に考えて、ナビスコの勢いに代表組みが帰ってきて、さらに勝利を積み重ねてと・・・考えてなかった訳ではありませんが、なかなかそう簡単なものではないんですね。

その代表組みがリズムを崩していたようにも見えました。
 阿部ちゃん、闘莉王はよくなかったですねえ。
 それでもフィンケ監督前日には代表組みを使うって言ってた訳ですから???余計わかりません。











とにかく、今季はなにがあろうと我慢強く見守っていくしかないと思ってます。
浦和のサッカースタイルを確立して欲しい!!
待ってます!応援します!!


(そんなには長くは待ってられないかもしれないけど・・・。)

















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