価値ある完封勝利そして首位・・・!
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ナオ
2007年04月16日 17:01 visibility39
サッカー観戦日和な国立。試合開始時はかなり熱く感じたアウェイゴール裏。
国立ということもあり、浦和としてはまったくアウェイを感じさせない。スタンドの半分は赤くなっていた。
浦和はベストメンバーではあるが、未だ試行錯誤を繰り返し、試合をこなしながらチーム作りを進めている最中、負けはないが不安材料がある。
柏はU-22で菅沼、李、怪我で鈴木を欠いてはいるが、ベストメンバーでなはないが、チームのポテンシャルはある程度維持できるし、首位の勢いとJ2から昇格のチャレンジ精神で対決ムード。やや柏有利と予想してましたが・・・・。
試合開始前からサポーター同士のかけ引きもあり、いやが上でも盛り上がる!
(自分は手拍子を思わずしてしまったぬるぬるサポの一人です 苦笑っ 個人的には試合の前後であれば多少なごやかというか、お互いをたてる部分あってもいいと思ってますが・・・。)
ポンテとフランサが同じピッチの上にいる。レバークーゼン時代の戦友。過去と現在が交差する、これもまた運命を感じる。
前半は開始。お互い探りあい。中盤ではプレスの応酬。徐々にペースは浦和に傾く。そして先制は浦和。永井のクロスをワシントンがヘッドで押し込む!
そして2点目の小野のシュートを経て後半終了まで、浦和の波状攻撃。押せ押せムード。追加点が取れれば尚よかったが、今期見たことのないようなワクワクする連動の連続を浦和が見せてくれた。
ところが後半は逆に、浦和は防戦一方。攻め疲れ?それとも作戦?作戦にしては引き過ぎ・・・。柏はフレッシュな選手を続々投入。ドゥンビアが入ってきてフランサもらしさがでてきて、変幻自在のパスで好機を演出した。都築の好セーブ、浦和DF陣の体を張ったディフェンスでどうにかしのぎ無失点完封勝利。最後に他会場の速報で川崎が清水を破ったのがわかるとサポーターから歓声が上がった!!
ここまでアウェイでは後半追いつかれての引き分けが続いていたし、今日の後半も自然と引き過ぎていた浦和。危ない部分もあったが、完封での勝利は非常に大きい。今日の前半でみせた連動からの得点で更なる進化をようやく予感させてくれた。次節がさらに楽しみになりました!
- 事務局に通報しました。
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