
第5幻 肩を痛めた人 痛めたくない人へのトレーニング
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tinker
2008年05月30日 10:03 visibility111
今日は「肩を痛めた人 痛めたくない人へのトレーニング」です。
その前に、「今日の一言」ですが、ことわざを親父ギャグにしたものですからゆるしてやってください。
さて、肩を強くするとか、壊れないようにするとか思ったときに、遠投をしたり、重いダンベルを持ち上げたりすることが多いですよね。
それはそれで役に立つと思いマスが、実は重いものを動かすときに使う筋肉と軽いものを動かすときに使う筋肉が違うらしいのです。
それで、「重いものをうごかす」や「遠くへ投げる」というときの筋肉ばかりを鍛えるのではなく、軽いものを動かす筋肉を鍛えることによって、「関節を守る=捻挫や脱臼を防ぐ」ことにつながるし、すでに痛めた人は、痛みがなくなった後にやることによって再発を予防することになるそうです。
では、方法を・・・・
1、普通に立つ(1回やればコツがわかるので座っても大丈夫)
2、腕をダランとおろす
3、肘が90度になるように腕を上げる(手首は曲げません)
下手な絵ですが↑、参考に・・
4、手のひらがへその方をむいている状態で、ボールを軽く握る感じで手をへそにつける。(ナポレオンがジャケットの中に手を入れていますがそれより下目に)
5、肘は、体につけたまま、へそからボールを取り出して斜め横のひとに水平に手渡す感じで動かす(コレを20回)
6、その逆で斜め横の人から、手渡されたボールを自分のへそに投げ入れる感じでうごかす(20回)
これを1セットとして自分の体調にあわせてやってみてください。
やってみると肩があたたまる感じがここちよいです。
コツは、あくまでも「手渡す感じ」ですが、手首は動かしません。手のひらがへその方をむいている状態を保ちましょう。
どうでしょうか、ぜひやってみてください。
sellよもやまばなし
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