2014:J2:36節:A:vsザスパクサツ群馬「悔やまれる迷采配」その4
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杉野雅昭
2014年10月11日 21:50 visibility67
4-3:本来の守備固めとは?
1、明らかに出来の悪い選手を交代する
2、守備の人数を増やす
3、守備に特化した選手を投入する
4、相手に合わせたシステムやマークを変える
一つずつ整理すると
1に関しては、そこまで出来の悪い選手が居なかったので、当てはまらない。
2に関しては、WBを含めDFラインを5人以上増やすと効果が薄い。
3に関しては、6竹田 忠嗣の投入で、劇的には守備は良くならない。
4に関しては、これはそもそもそうしてない。
以上を整理するとそもそも守備固めではない。
そう考えると守備力が、下がっていた事になる。
結論は、守備固めではなく、左WBに25田所 諒を回すための交代となる。
一見して、守備固めに見えるためチームとしての意識の面に悪影響を及ぼした。
それが、この交対策の本当の意味での失策となる。
4-4:ようやく見えたPOを目指せるイメージ
ここ最近の内容の悪さ。
その中で、この試合のポゼッションサッカー。
怪我人が、多い中苦しい時期で、こういった内容の試合を出来た事は大きい。
采配ミスで、勝機を逃して負けてしまったが、希望は見えた。
私は、以前のブログで、指摘した8石原 崇兆か20妹尾 隆佑の存在の大きさを書きましたが、まさに20妹尾 隆佑の復帰で、それを証明してくれた。
中盤と前線の繋ぎ役として機能していた。
以前は、前線に張って、ロングパスの主体の攻撃になってしまったが、この試合では、前線と中盤の関係性も良くしっかり繋いで、良い攻撃が出来た。
スタメンに関しては、非常にバランスが良かったと思います。
後は、バランスを取り、選手層を厚くするようなスタメン起用と途中交代策。
それを確立出来るかどうか。
4-5:24ウーゴと30清水 慎太郎の関係性
良かったと思います。
24ウーゴと30清水 慎太郎のバランスの良さは、やっぱり素晴らしい。
特に24ウーゴに関しては、足元の技術がしっかりしてるので、違いを見せるプレーが可能。
周りを使えるし、自分からも仕掛ける事も出来る。
初ゴールを決めてくれれば状態が上がってくるでしょうし、初ゴールに期待したい。
30清水 慎太郎は、万能で、色々な事が出来る。
ただ、最近流れの中から得点出来ていないのが、気になる所。
それでも二人の連携から何度もシュートシーンを作れていたので、今後得点を期待できる組み合わせだと思います。
4-6:9荒田 智之に固執する謎
悪く言えばシュートが上手いというだけの選手。
一番の問題は、体を張らないという事。
得点が欲しい時の投入になると思うが、14押谷 祐樹でもあの体格で、頑張ってポストプレーをしようとするのに9荒田 智之は、それをしない。
むしろ、出来ない。
せっかくそこまで繋いだのにそれを簡単にロストしてしまう。
いくら劇的ゴールを決めたりしていてもそういったプレーをしていれば、見る人から見れば叩かれる。
スペースが無いと基本的に仕事出来ない。
非常に使い方が、難しいデリケートな選手であり、上手く起用すれば良い働きをしてくれる一方で、悪い時は何も出来ない。
これが、ハットトリックするぐらいの選手であれば起用したくもなるだろうが、年々成長していくチームの中で、今のままでは、立場というのは、正直厳しくなっていく。
パスサッカーの中で、パスサッカーにどれだけ味を付けれるか?
ライバルであった13久保 裕一が、ここ数試合で、自分の持ち味を発揮する方法も見出し、活躍する様になった。
ベンチに当たり前の様に入っているが、怪我人が戻ってきたり、調子が良い選手、パワープレー要因でのCBの投入。
そういった事も十分考えられる。
残り数試合、こういった来季の契約の面での裏での戦いもある。
J1に向けてみんなで戦う一方で、岡山で応援出来る最後の機会かもしれないので、しっかり今応援しておいて欲しい。
1、明らかに出来の悪い選手を交代する
2、守備の人数を増やす
3、守備に特化した選手を投入する
4、相手に合わせたシステムやマークを変える
一つずつ整理すると
1に関しては、そこまで出来の悪い選手が居なかったので、当てはまらない。
2に関しては、WBを含めDFラインを5人以上増やすと効果が薄い。
3に関しては、6竹田 忠嗣の投入で、劇的には守備は良くならない。
4に関しては、これはそもそもそうしてない。
以上を整理するとそもそも守備固めではない。
そう考えると守備力が、下がっていた事になる。
結論は、守備固めではなく、左WBに25田所 諒を回すための交代となる。
一見して、守備固めに見えるためチームとしての意識の面に悪影響を及ぼした。
それが、この交対策の本当の意味での失策となる。
4-4:ようやく見えたPOを目指せるイメージ
ここ最近の内容の悪さ。
その中で、この試合のポゼッションサッカー。
怪我人が、多い中苦しい時期で、こういった内容の試合を出来た事は大きい。
采配ミスで、勝機を逃して負けてしまったが、希望は見えた。
私は、以前のブログで、指摘した8石原 崇兆か20妹尾 隆佑の存在の大きさを書きましたが、まさに20妹尾 隆佑の復帰で、それを証明してくれた。
中盤と前線の繋ぎ役として機能していた。
以前は、前線に張って、ロングパスの主体の攻撃になってしまったが、この試合では、前線と中盤の関係性も良くしっかり繋いで、良い攻撃が出来た。
スタメンに関しては、非常にバランスが良かったと思います。
後は、バランスを取り、選手層を厚くするようなスタメン起用と途中交代策。
それを確立出来るかどうか。
4-5:24ウーゴと30清水 慎太郎の関係性
良かったと思います。
24ウーゴと30清水 慎太郎のバランスの良さは、やっぱり素晴らしい。
特に24ウーゴに関しては、足元の技術がしっかりしてるので、違いを見せるプレーが可能。
周りを使えるし、自分からも仕掛ける事も出来る。
初ゴールを決めてくれれば状態が上がってくるでしょうし、初ゴールに期待したい。
30清水 慎太郎は、万能で、色々な事が出来る。
ただ、最近流れの中から得点出来ていないのが、気になる所。
それでも二人の連携から何度もシュートシーンを作れていたので、今後得点を期待できる組み合わせだと思います。
4-6:9荒田 智之に固執する謎
悪く言えばシュートが上手いというだけの選手。
一番の問題は、体を張らないという事。
得点が欲しい時の投入になると思うが、14押谷 祐樹でもあの体格で、頑張ってポストプレーをしようとするのに9荒田 智之は、それをしない。
むしろ、出来ない。
せっかくそこまで繋いだのにそれを簡単にロストしてしまう。
いくら劇的ゴールを決めたりしていてもそういったプレーをしていれば、見る人から見れば叩かれる。
スペースが無いと基本的に仕事出来ない。
非常に使い方が、難しいデリケートな選手であり、上手く起用すれば良い働きをしてくれる一方で、悪い時は何も出来ない。
これが、ハットトリックするぐらいの選手であれば起用したくもなるだろうが、年々成長していくチームの中で、今のままでは、立場というのは、正直厳しくなっていく。
パスサッカーの中で、パスサッカーにどれだけ味を付けれるか?
ライバルであった13久保 裕一が、ここ数試合で、自分の持ち味を発揮する方法も見出し、活躍する様になった。
ベンチに当たり前の様に入っているが、怪我人が戻ってきたり、調子が良い選手、パワープレー要因でのCBの投入。
そういった事も十分考えられる。
残り数試合、こういった来季の契約の面での裏での戦いもある。
J1に向けてみんなで戦う一方で、岡山で応援出来る最後の機会かもしれないので、しっかり今応援しておいて欲しい。
その5に続く。
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