2015:J2:13節:A:vsツエーゲン金沢「追加点を奪えず」その3
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杉野雅昭
2015年05月17日 12:14 visibility66
4、試合考察
4-1:金沢の戦い方に関する考察
金沢は、守備を固めて、前線の13水永 翔馬へと預ける基本戦術を取っている様だった。
自らポゼッションというよりは、迎え入れて、カウンターやロングパス1本で、勝負を決める狙いがある。
この攻撃を可能としているのが、13水永 翔馬の存在。
この13水永 翔馬という選手は、長崎でも同様にターゲットとして活躍し、長崎躍進の原動力となった選手である。
相手が、助走を付けて、高い跳躍するケースが多い競り合いで、上手く体を使いつつ、的確なポジショニングで競り合いを有利にし、高い跳躍で競り勝つ。
こういったプレーが出来ている事が、金沢の得点シーンから考えられる。
また、シンプルな守備と攻撃により、練習をセットプレーに時間を割いているのではないかと思われる。
どうやればファールが貰えるのか。
どうやればCKが増えるのか。
こういった正攻法とは違った観点からチーム作りを進めそこが洗練されている様に感じた。
安易に引いた金沢の守備に前がかりになればカウンター1本で、終わる。
岡山は、その誘いに乗らなかったか、前半戦。
この試合の様な慎重な選択も一つの方法である。
この辺り岡山が、ベテランと言える選手が増えた効果と言える。
4-2:20妹尾 隆佑に関して
出番こそないが、視野の広さは岡山で一番と言える。
相手の嫌の所を的確に突いて好機を演出する。
こういったものに優れている。
バイタルエリアを使う事を意識していたとあったが、無理してそこまで行かず、じっくり繋いでという意識を持ってそこを突いていけた。
シュート精度に関しては、改善の余地があるが、フィジカルなどを考えれば厳しいだろう。
その辺りを改善し、どう得点に絡めるか。
ベテランではあるが、まだまだ岡山の主力として期待される選手であり、今後出番があれば期待したい。
4-3:連戦未勝利の考察
一番は、運動量をより前面に出すサッカーというのが、影響があった。
前線からしっかり走るという方向性を持っていたが、メンバーを変えて行く中で守備の連動性は、まだ良かったが、攻撃では、不発に終わった。
ポジショニングや収まりが悪く、攻撃の機会が少なくなったのが、響いた。
守備は、連動性が光り、初の複数失点があったものの粘り強く守っていた。
今後は、そこの攻撃面の改善に努めて、勝利を重ねて、再びPO圏内に再浮上したい。
5、満足度
5点(10点満点)
オフサイドに助けられたが、オフサイドによってチャンスが潰れた。
お互い様である。
しかし、決定機を逃した事で、勝機を失って、引き分け。
あわや逆転負けという事になりかけた事は、反省点である。
次からしっかり準備期間があるので、持ち前の相手ごとの的確なアプローチで、勝利を手繰り寄せて欲しい。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
4-1:金沢の戦い方に関する考察
金沢は、守備を固めて、前線の13水永 翔馬へと預ける基本戦術を取っている様だった。
自らポゼッションというよりは、迎え入れて、カウンターやロングパス1本で、勝負を決める狙いがある。
この攻撃を可能としているのが、13水永 翔馬の存在。
この13水永 翔馬という選手は、長崎でも同様にターゲットとして活躍し、長崎躍進の原動力となった選手である。
相手が、助走を付けて、高い跳躍するケースが多い競り合いで、上手く体を使いつつ、的確なポジショニングで競り合いを有利にし、高い跳躍で競り勝つ。
こういったプレーが出来ている事が、金沢の得点シーンから考えられる。
また、シンプルな守備と攻撃により、練習をセットプレーに時間を割いているのではないかと思われる。
どうやればファールが貰えるのか。
どうやればCKが増えるのか。
こういった正攻法とは違った観点からチーム作りを進めそこが洗練されている様に感じた。
安易に引いた金沢の守備に前がかりになればカウンター1本で、終わる。
岡山は、その誘いに乗らなかったか、前半戦。
この試合の様な慎重な選択も一つの方法である。
この辺り岡山が、ベテランと言える選手が増えた効果と言える。
4-2:20妹尾 隆佑に関して
出番こそないが、視野の広さは岡山で一番と言える。
相手の嫌の所を的確に突いて好機を演出する。
こういったものに優れている。
バイタルエリアを使う事を意識していたとあったが、無理してそこまで行かず、じっくり繋いでという意識を持ってそこを突いていけた。
シュート精度に関しては、改善の余地があるが、フィジカルなどを考えれば厳しいだろう。
その辺りを改善し、どう得点に絡めるか。
ベテランではあるが、まだまだ岡山の主力として期待される選手であり、今後出番があれば期待したい。
4-3:連戦未勝利の考察
一番は、運動量をより前面に出すサッカーというのが、影響があった。
前線からしっかり走るという方向性を持っていたが、メンバーを変えて行く中で守備の連動性は、まだ良かったが、攻撃では、不発に終わった。
ポジショニングや収まりが悪く、攻撃の機会が少なくなったのが、響いた。
守備は、連動性が光り、初の複数失点があったものの粘り強く守っていた。
今後は、そこの攻撃面の改善に努めて、勝利を重ねて、再びPO圏内に再浮上したい。
5、満足度
5点(10点満点)
オフサイドに助けられたが、オフサイドによってチャンスが潰れた。
お互い様である。
しかし、決定機を逃した事で、勝機を失って、引き分け。
あわや逆転負けという事になりかけた事は、反省点である。
次からしっかり準備期間があるので、持ち前の相手ごとの的確なアプローチで、勝利を手繰り寄せて欲しい。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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