2015:A代表:W杯アジア2次予選:中立:vsシリア「前半戦の戦い方」その1
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杉野雅昭
2015年10月12日 18:28 visibility68
シリアvs日本:0-3
得点者:4本田 圭佑(PK)、9岡崎 慎司(10香川 真司)、11宇佐美 貴史(4本田 圭佑)
1、チーム情報&評点
評価基準
良:1~5:悪
A:日本
監督
ヴァヒド・ハリルホジッチ:2.5
スタメン
9岡崎 慎司:1.5
8原口 元気:2.5、10香川 真司:2.0、4本田 圭佑:1.5
16山口 蛍:3.0、17長谷部 誠:2.5
5長友 佑都:2.5、20槙野 智章:2.5、22吉田 麻也:2.5、21酒井 高徳:2.5
12西川 周作:2.5
リザーブ
GK:1東口 順昭、23六反 勇治
DF:3塩谷 司、6森重 真人、15丹羽 大輝、2米倉 恒貴
MF:7柴崎 岳、13清武 弘嗣、19柏木 陽介
FW:11宇佐美 貴史、14武藤 嘉紀、18南野 拓実
途中交代
8原口 元気→11宇佐美 貴史:2.0
10香川 真司→13清武 弘嗣:3.0
9岡崎 慎司→14武藤 嘉紀:評価不可
得点者:4本田 圭佑(PK)、9岡崎 慎司(10香川 真司)、11宇佐美 貴史(4本田 圭佑)
1、チーム情報&評点
評価基準
良:1~5:悪
A:日本
監督
ヴァヒド・ハリルホジッチ:2.5
スタメン
9岡崎 慎司:1.5
8原口 元気:2.5、10香川 真司:2.0、4本田 圭佑:1.5
16山口 蛍:3.0、17長谷部 誠:2.5
5長友 佑都:2.5、20槙野 智章:2.5、22吉田 麻也:2.5、21酒井 高徳:2.5
12西川 周作:2.5
リザーブ
GK:1東口 順昭、23六反 勇治
DF:3塩谷 司、6森重 真人、15丹羽 大輝、2米倉 恒貴
MF:7柴崎 岳、13清武 弘嗣、19柏木 陽介
FW:11宇佐美 貴史、14武藤 嘉紀、18南野 拓実
途中交代
8原口 元気→11宇佐美 貴史:2.0
10香川 真司→13清武 弘嗣:3.0
9岡崎 慎司→14武藤 嘉紀:評価不可
H:シリア
監督
ファジル・イブラヒム
スタメン
8ハリビン、16マルキ
7アル・ジャーファル、9アル・マワス
6アルメダニ、10アル・フセイン
13サバグ、2アル・サリーフ、4アル・マスリー、15アル・シャブリ
22アルマー
リザーブ
GK:1バルホウス、23アル・ユーセフ
DF:5カラシ、12アル・ミダニ、17アル・バオル
MF:3アル・アジャン、11オマリ、14ミド、19サヒーウニ
FW:18ラフェ、20マルドキアン、21ユセフ
途中交代
8ハリビン→18ラフェ
10アル・フセイン→11オマリ
2、戦評
前半は、シリアの日本対策と守備意識の高さの前に得点を奪えなかった。
スペースを消す守備に対して、明確な崩しの形が見られず、フリーランの質とポジショニングの質の悪さにより、パスの出しどころを探す場面が散見された。
繋ぐ段階でのボールロストとミスパスの原因は、芝の状態や天候などのピッチコンディションだけでは、十分な説得力があるとは言えない。
後半は、一本のパスから9岡崎 慎司が倒されてPKを得たが、それを決めて以降、シリアがバランスを崩した事と、メンタルとフィジカル的ダメージによりパフォーマンスの低下が著しかった。
結果をみれば0-3のスコアで完勝だが、内容では完勝とは言えず、ポストバーに当たる危ない場面や相手のシュートミスに助けられた事で、完封出来たという辛勝であった。
この点を真摯に受け止め、更なる高みを目指して行かなければいけない。
しかし、この勝利で本来立つべき場所に君臨した。
追われる立場になった時に王者の風格を出すためにも引いた相手に対する崩しを煮詰めていかなければならない。
監督
ファジル・イブラヒム
スタメン
8ハリビン、16マルキ
7アル・ジャーファル、9アル・マワス
6アルメダニ、10アル・フセイン
13サバグ、2アル・サリーフ、4アル・マスリー、15アル・シャブリ
22アルマー
リザーブ
GK:1バルホウス、23アル・ユーセフ
DF:5カラシ、12アル・ミダニ、17アル・バオル
MF:3アル・アジャン、11オマリ、14ミド、19サヒーウニ
FW:18ラフェ、20マルドキアン、21ユセフ
途中交代
8ハリビン→18ラフェ
10アル・フセイン→11オマリ
2、戦評
前半は、シリアの日本対策と守備意識の高さの前に得点を奪えなかった。
スペースを消す守備に対して、明確な崩しの形が見られず、フリーランの質とポジショニングの質の悪さにより、パスの出しどころを探す場面が散見された。
繋ぐ段階でのボールロストとミスパスの原因は、芝の状態や天候などのピッチコンディションだけでは、十分な説得力があるとは言えない。
後半は、一本のパスから9岡崎 慎司が倒されてPKを得たが、それを決めて以降、シリアがバランスを崩した事と、メンタルとフィジカル的ダメージによりパフォーマンスの低下が著しかった。
結果をみれば0-3のスコアで完勝だが、内容では完勝とは言えず、ポストバーに当たる危ない場面や相手のシュートミスに助けられた事で、完封出来たという辛勝であった。
この点を真摯に受け止め、更なる高みを目指して行かなければいけない。
しかし、この勝利で本来立つべき場所に君臨した。
追われる立場になった時に王者の風格を出すためにも引いた相手に対する崩しを煮詰めていかなければならない。
その2に続く。
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