2013:J2:5節:A:横浜FC VS ファジアーノ岡山「無敗継続及び初勝利へ」
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杉野雅昭
2013年03月24日 01:15 visibility177
1、岡山予想スタメン&リザーブ
監督
影山 雅永
スタメン
9荒田 智之
8石原 崇兆、11桑田 慎一郎
25田所
諒、10千明 聖典、35島田 譲、2沢口 雅彦
5植田 龍仁朗、6竹田 忠嗣、3後藤 圭太
1中林 洋次
リザーブ
GK:21真子 秀徳
DF:4近藤 徹志
MF:7仙石
廉、26田中 奏一、17鈴木 崇文
FW:14押谷 祐樹、20上條 宏晃
コメント
可もなく不可も無くの前節と言う事で、スタメンはそのままが、濃厚。
一方で、連戦という事で、疲労の少ない選手を起用する可能性もある。
個人的に過剰気味なシャドーのポジションに手薄な攻撃的WBの8石原
崇兆を起用するよりは、WBで、起用して欲しいとも感じる。
実際に決定機を決め切れてない訳だから。
8石原 崇兆と11桑田
慎一郎のコンビだと得点力が、無さすぎる。
まぁ、今回は、希望でなく、予想なので、そういったのは、抜きにして、当てに行く。
2、横浜FC戦前情報
2-1、データ
順位:11位
成績:1勝2分1敗
勝ち点:5
得点:4得点
失点:3点
得失点差:+1
2-2、予想メンバー
監督
山口 素弘
スタメン
39大久保 哲哉
7内田 智也、6高地 系治、40寺田 紳一、14武岡
優斗
36松下 裕樹
5西嶋 弘之、3森下 俊、4ペ・スンジン、2野上 結貴
26柴崎 貴広
リザーブ
GK:1シュナイダー 潤之助
DF:22井手口
正昭
MF:30渡辺 匠、8佐藤 謙介、13野崎 陽介
FW:11三浦 知良、34田原 豊
2-3、サッカー
システム
4-1-4-1
特徴
メンバー構成と昨季との対戦を考えて推察するに前線の1トップの長身選手に預けるサッカー。
付近に2シャドーを置いて、拾わせて波状攻撃を仕掛ける。
また、1ボランチで、その分中央だけではなく、サイドにもSH(WG)を2枚置き人数をかけた攻撃的な布陣。
後ろは、基本的には、引いて守りを固める。
中盤省略気味のサッカーと言える。
前線に人数が居る事から、いざと言う時のプレスは、効果が高そうだ。
リードした場合は、4-5-1で、2ラインを敷いてバイタルを固める事も予想される。
その際は、4-4-2に変更し、前線に二人張らせる可能性もありそうだ。
また、ここまでの戦績を考えても1点を大事にするチーム。
2-4、キープレーヤー
「39大久保
哲哉」
前線のターゲットとして、その役割は、重大な事は想像つく。
彼の所に収まれば、手厚い攻撃が、可能となり岡山は、危険に晒される。
また、攻守でのセットプレイでは、その高さは、大きな壁であり脅威。
「36松下
裕樹」
中盤の底のレジスタとして、どれだけゲームメーク出来るかで、試合の流れは、変わって来る。
何故ならボランチが、一枚だけにパスで、主導権を握るためには、彼の調子次第と言って良いからだ。
逆を言えば、ここを抑えれば戦況は、有利に進む。
「14武岡
優斗」
高い得点能力を誇るサイドアタッカー。
サイドから得点に直結するプレイスタイルが、持ち味で、サイド攻撃のキープレーヤー。
ドリブルから迫力のある突破で、ゴールに迫って来る。
スピードに乗せない様にしっかり抑えたい。
3、プレビュー
3-1、岡山戦前情報
順位:15位
成績:4分
勝ち点:4
得点:3得点
失点:3失点
得失点差:0
3-2、通算対戦成績
A:岡山:3勝
引き分け:1
H:横浜FC:5勝
3-3、戦い方
ハイボール対策として、5植田 龍仁朗か3後藤
圭太がやや広めに1トップに入るCFとの空中戦に警戒する。
そして、空いた所へ、他のWB、DH、CBの選手で、上手くスペースを消して、バランスをとる。
相手のサイド攻撃は、強力なので、WBは、最終ラインで、しっかり守る。
ボールを奪ったらWBは、すぐさまポジションを上げる。
その間、DH、STといった所で、しっかり溜めを作るかパスを回し、味方の攻め上がりを促す。
やはり、WBへの負担が、大きいので、25田所
諒や2沢口
雅彦のWBが、望ましい。
DHの所へ、横浜の選手が、密集しているので、前線にすぐ出す。
裏へのスペースは、無さそうだが、STには、スペースがあるので、他のチームよりは、ボールを持ち易い筈。
ただ、背負いながらになるであろうからDHやWBが、上がってフォローしたい。
そこからミドルシュートを狙ったり、サイドに出して、速いクロスを入れる。
もしくは、サイドから中に切り込んでミドルシュート。
そこで、セットプレイを得る。
35島田
譲の精度を活かすためにそういった機会を増やしたい。
速攻を仕掛けてSBが、上がっているなら1トップ2シャドーの内誰かが走り込み裏を狙いたい。
1ボランチなので、フォローは、少なく決定機を演出し易いだろう。
以上を踏まえて、ラインを高くするよりは、低くし、カウンター狙う方が、勝ち易いだろう。
中盤省略のサッカーに対し、ラインを高くして、プレスをかけるのは、危険。
ただ、前線からのプレスは、出しどころを抑えるという意味では、有効なので、こちらは、実行して欲しい。
そういった意味では、多少間延びしても良いという様な戦略的判断を下す等の柔軟な姿勢で、この試合に臨んで欲しい。
3-4、キープレーヤー
「9荒田
智之」
速攻時には、裏を狙う動きが、得点に繋がり易い。
裏への抜け出してからプレイで、泥臭くても良いので、ゴールに繋げて欲しい。
また、前線からの守備というのは、非常に重要という事で、運動量が、求められる。
連戦で、足が重たいだろうが、頑張って欲しい。
「35島田
譲」
裏へのパスと楔型パスの縦へのパスを上手く使い分ける必要がある。
元々縦へ速いパスへの意識が高いので、そういったパスに期待したい。
また、積極的攻撃参加も売りなので、出したらすぐに駆け上がり、ミドルシュート等を狙って欲しい。
セットプレイ時は、精度の高いボールで、アシストなりゴールに繋げて欲しい。
「1中林
洋次」
1トップの選手が空中戦に強いので、クロスやセットプレイ時のハイボール処理。
及びポストプレイでの裏へボールへのカバーリング。
もしくは、抜け出された時の1対1をどれだけ防げるか。
また、コーチングにより、そういった危険機会をしっかり防ぎたい。
4、J1への距離
自動昇格圏
勝ち点差:-4
得失点差:-4
PO圏
勝ち点差:-2
得失点差:-1
コメント
序盤戦という事もあり、PO圏内は、1勝すれば、大きく近づく。
自動昇格圏に関して、既に離されつつあり、勝利を積み重ねていくしかない。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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