2014:J2:1節:H:VSカターレ富山「選手を活かし切れるのか真価を問われる監督」その3
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杉野雅昭
2014年03月06日 23:58 visibility55
5、選手起用解説
5-1:1トップに何故、14押谷 祐樹や9荒田 智之を起用するのか
「共通」
1トップをフィニッシャーと考えている。
また、13久保 裕一が、思ったほど、ポストプレイが出来ていない上に得点という結果を残せていない。
一番ポストプレイが上手い、32片山 瑛一をシャドーとして考えている。
「14押谷 祐樹」
怪我で出遅れたが、昨季中盤結果を残せており、足下の技術、フィニッシュパターンの多さ。
囲まれても単独突破できる強みと運動量、スピード連動性。
非常に使い易い選手だが、シャドーの方が、適性は、高そう。
「9荒田 智之」
ゴール嗅覚の良さ。
キャンプのFC東京戦で、難しい技術の居るゴールを決める等、J1相手にも通用する事を証明した。
混戦状態に強い事を考えての途中起用と思われる。
また、9荒田 智之を評価する上で、大事な事は、9荒田 智之をポストプレーヤーとして考えてはいけない。
パス出た時の動きに他の選手と大きな違いがある。
ここで、動きを2種類挙げると、一つは、裏へ抜け出す事を考える動き。
もう一つは、ポストプレーで、ボールを収めて繋ぐプレー。
9荒田 智之は、前者で、純粋なストライカー気質。
イーブンのボールでも通る可能性を信じて、裏へ走っている。
選手によっては、競っている可能性もある。
そう考えた時に9荒田 智之にパスを出すためには、ある程度のメッセージ性のパスを出せるかどうか。
ここが、彼がチームとして機能するかどうかに関係している。
「まとめ」
やはり、練習で、結果を残せているかどうか。
30清水 慎太郎、13久保 裕一辺りは、結果を残せていなかった。
だから監督の中で、エースを14押谷 祐樹、切り札を9荒田 智之と考えている訳でなく、しっかりアピール出来ていたから。
今後彼が良いパフォーマンスを練習出来得れば起用方も変わってくるだろう。
開幕戦を見て、今季も駄目。
そう考えるのは、時期早々。
選手層も厚く、監督の選択肢も多いので、シーズンの中盤以降には、調子が上がって来る事は、間違いない。
5-2:17島田 譲ではなく、7仙石 廉なのか
実は、タッチ数を意識した方針で、判断の遅さが目立っているというシーンを練習で見かけた。
それに戸惑っている部分がある。
実際、練習で、怒られたりしており、まだ、目指すしているサッカーに適応できていない。
ただ、攻撃面とかを考えた時には、前への意識の高さや、左足は、大きな武器になる。
でもそれは、二人の場合であって、状況によって違うタイプの選手を起用したり、対戦相手に合わせて、サッカーを変えるのもあり。
16関戸 健二のボールキープ力とパスセンス。
23宮田 直樹のボール奪取能力。
15鎌田 翔雅のスピードやアジリティを活かした守備。
25田所 諒の運動量と思い切りの良さ。
前線に限らず、選択肢は多い。
今後柔軟な采配を見られる可能性は高い。
6、満足度
4点(10点満点)
決定機を逃し勝ちきれなかった点。
押される時間があった点。
この辺りは、マイナス評価。
ただ、今季は、やってくれそうな手応えを感じるに十分な内容。
後は、それを結果に繋げられるか。
試合に関しては、J2のレベルも上がって来たと感じるミスも少なく、良い内容のゲームだった。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
5-1:1トップに何故、14押谷 祐樹や9荒田 智之を起用するのか
「共通」
1トップをフィニッシャーと考えている。
また、13久保 裕一が、思ったほど、ポストプレイが出来ていない上に得点という結果を残せていない。
一番ポストプレイが上手い、32片山 瑛一をシャドーとして考えている。
「14押谷 祐樹」
怪我で出遅れたが、昨季中盤結果を残せており、足下の技術、フィニッシュパターンの多さ。
囲まれても単独突破できる強みと運動量、スピード連動性。
非常に使い易い選手だが、シャドーの方が、適性は、高そう。
「9荒田 智之」
ゴール嗅覚の良さ。
キャンプのFC東京戦で、難しい技術の居るゴールを決める等、J1相手にも通用する事を証明した。
混戦状態に強い事を考えての途中起用と思われる。
また、9荒田 智之を評価する上で、大事な事は、9荒田 智之をポストプレーヤーとして考えてはいけない。
パス出た時の動きに他の選手と大きな違いがある。
ここで、動きを2種類挙げると、一つは、裏へ抜け出す事を考える動き。
もう一つは、ポストプレーで、ボールを収めて繋ぐプレー。
9荒田 智之は、前者で、純粋なストライカー気質。
イーブンのボールでも通る可能性を信じて、裏へ走っている。
選手によっては、競っている可能性もある。
そう考えた時に9荒田 智之にパスを出すためには、ある程度のメッセージ性のパスを出せるかどうか。
ここが、彼がチームとして機能するかどうかに関係している。
「まとめ」
やはり、練習で、結果を残せているかどうか。
30清水 慎太郎、13久保 裕一辺りは、結果を残せていなかった。
だから監督の中で、エースを14押谷 祐樹、切り札を9荒田 智之と考えている訳でなく、しっかりアピール出来ていたから。
今後彼が良いパフォーマンスを練習出来得れば起用方も変わってくるだろう。
開幕戦を見て、今季も駄目。
そう考えるのは、時期早々。
選手層も厚く、監督の選択肢も多いので、シーズンの中盤以降には、調子が上がって来る事は、間違いない。
5-2:17島田 譲ではなく、7仙石 廉なのか
実は、タッチ数を意識した方針で、判断の遅さが目立っているというシーンを練習で見かけた。
それに戸惑っている部分がある。
実際、練習で、怒られたりしており、まだ、目指すしているサッカーに適応できていない。
ただ、攻撃面とかを考えた時には、前への意識の高さや、左足は、大きな武器になる。
でもそれは、二人の場合であって、状況によって違うタイプの選手を起用したり、対戦相手に合わせて、サッカーを変えるのもあり。
16関戸 健二のボールキープ力とパスセンス。
23宮田 直樹のボール奪取能力。
15鎌田 翔雅のスピードやアジリティを活かした守備。
25田所 諒の運動量と思い切りの良さ。
前線に限らず、選択肢は多い。
今後柔軟な采配を見られる可能性は高い。
6、満足度
4点(10点満点)
決定機を逃し勝ちきれなかった点。
押される時間があった点。
この辺りは、マイナス評価。
ただ、今季は、やってくれそうな手応えを感じるに十分な内容。
後は、それを結果に繋げられるか。
試合に関しては、J2のレベルも上がって来たと感じるミスも少なく、良い内容のゲームだった。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。
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