2015年ファジアーノ岡山NEXT総括(選手編)1~10その2
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杉野雅昭
2015年12月31日 16:52 visibility109
DH(中CB):5宮田 直樹
評価:A
序盤戦はCB、中盤から終盤戦にかけてはDHで、チームの守備の核として活躍。
彼の強みは、高いボール奪取力と競り合いの強さ。
これは、攻撃でもキープ力と攻守の切り替えの部分で活きた。
一方で、得点力や展開力の部分で、物足りなく感じた。
しかし、ネクストレベルでは、高いレベルにあり、ベテランとして若いチームを引っ張った。
左CB(左WB、DH):6寄特 直人
評価:C
左CBに定着すると攻撃の始点として、精度の高いロングパスを多く配給。
好守の切り替えの速さを支えた選手。
一方で、守備の面では課題が多く、粘りや力強さといった面で脆く、簡単に失点してしまう要因となっていた。
飯田 涼が、期限付き移籍して以降は、キッカーを任されるなど、その精度の高さは、高評価を得ていた。
来季は、プレーに力強さを増し、よりレベルの高いプレーが求められる。
右CB(右WB、ST):7呉 大陸(ゴ・ダイム)
評価:C
ボールを持ちすぎる事から右WBから右CBに主戦場を移した。
不慣れなポジションながら身体能力の高さを活かした激しい守備を見せた。
数は少ないながら、オーバーラップから持ち味のドリブルも仕掛けるなど、攻撃参加時は、効果的で迫力があった。
一方で、軽い守備も見られ、安定感には欠けた点は、課題。
DH(ST):8飯田 涼
評価:C
その豊富な運動量からの上下運動は、非常に効果的だった。
好守で、非常に要になる選手であった一方でDHではミスの多さ、STとしては得点力不足。
こうしたプレーの軽さというのをクリア出来れば化ける可能性を感じさせてくれるプレーを見せてくれた。
しかし、シーズン途中での期限付き移籍で、離脱した。
ST(CF):9上條 宏晃
評価:D
年齢的に主力級の活躍が求められたが、決定機を尽く外すシーンが多く、岡山加入後でのトッププレーを含め、残念だった選手である。
惜しいシーンも何度もあり、嗅覚というのは、素晴らしかった。
しかし、それを活かしきる技術であったり、運に見放された。
怪我も多く、視野の広さを感じさせるサッカーセンスは、花は開かなかった。
DH(右CB・ST):10加藤 健人
評価:C
今季は、DHとSTを2つのポジションをメインでスタートしたが、終盤はチーム事情により、CBを任された。
DHでは、果敢なオーバーラップや効果的な楔形パスで、チームに貢献。
STでは、攻撃センスを発揮し、パス・シュート・ドリブルでセンスあるプレーを見せた。
今季は、テクニカルなタッチでの芸術的なゴールが印象に残っている。
STとDHのポジションを入れ替わったりする事もあったり、CBを任されたりとポリバレント性も向上した。
しかし、CBでは、守備のデュエルの部分でも後手を踏み、攻撃では、慣れないポジションからかミスが目立った。
次回は、11西林 直輝、13宮本 樹明、14千布 一輝、15小林 秀征、16藤岡 浩介、28幡野 貴紀、29曺 圭承(チョ・ギュスン)、31權 路案(クォン・ロアン)。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
おかしい点に対しての指摘コメントや反対意見のコメント、間違いの指摘などのコメントがあれば気軽にコメントを投稿して頂いて大丈夫ですので、宜しくお願い致します。
良いと思ったら、評価して頂けると嬉しいです。
評価:A
序盤戦はCB、中盤から終盤戦にかけてはDHで、チームの守備の核として活躍。
彼の強みは、高いボール奪取力と競り合いの強さ。
これは、攻撃でもキープ力と攻守の切り替えの部分で活きた。
一方で、得点力や展開力の部分で、物足りなく感じた。
しかし、ネクストレベルでは、高いレベルにあり、ベテランとして若いチームを引っ張った。
左CB(左WB、DH):6寄特 直人
評価:C
左CBに定着すると攻撃の始点として、精度の高いロングパスを多く配給。
好守の切り替えの速さを支えた選手。
一方で、守備の面では課題が多く、粘りや力強さといった面で脆く、簡単に失点してしまう要因となっていた。
飯田 涼が、期限付き移籍して以降は、キッカーを任されるなど、その精度の高さは、高評価を得ていた。
来季は、プレーに力強さを増し、よりレベルの高いプレーが求められる。
右CB(右WB、ST):7呉 大陸(ゴ・ダイム)
評価:C
ボールを持ちすぎる事から右WBから右CBに主戦場を移した。
不慣れなポジションながら身体能力の高さを活かした激しい守備を見せた。
数は少ないながら、オーバーラップから持ち味のドリブルも仕掛けるなど、攻撃参加時は、効果的で迫力があった。
一方で、軽い守備も見られ、安定感には欠けた点は、課題。
DH(ST):8飯田 涼
評価:C
その豊富な運動量からの上下運動は、非常に効果的だった。
好守で、非常に要になる選手であった一方でDHではミスの多さ、STとしては得点力不足。
こうしたプレーの軽さというのをクリア出来れば化ける可能性を感じさせてくれるプレーを見せてくれた。
しかし、シーズン途中での期限付き移籍で、離脱した。
ST(CF):9上條 宏晃
評価:D
年齢的に主力級の活躍が求められたが、決定機を尽く外すシーンが多く、岡山加入後でのトッププレーを含め、残念だった選手である。
惜しいシーンも何度もあり、嗅覚というのは、素晴らしかった。
しかし、それを活かしきる技術であったり、運に見放された。
怪我も多く、視野の広さを感じさせるサッカーセンスは、花は開かなかった。
DH(右CB・ST):10加藤 健人
評価:C
今季は、DHとSTを2つのポジションをメインでスタートしたが、終盤はチーム事情により、CBを任された。
DHでは、果敢なオーバーラップや効果的な楔形パスで、チームに貢献。
STでは、攻撃センスを発揮し、パス・シュート・ドリブルでセンスあるプレーを見せた。
今季は、テクニカルなタッチでの芸術的なゴールが印象に残っている。
STとDHのポジションを入れ替わったりする事もあったり、CBを任されたりとポリバレント性も向上した。
しかし、CBでは、守備のデュエルの部分でも後手を踏み、攻撃では、慣れないポジションからかミスが目立った。
次回は、11西林 直輝、13宮本 樹明、14千布 一輝、15小林 秀征、16藤岡 浩介、28幡野 貴紀、29曺 圭承(チョ・ギュスン)、31權 路案(クォン・ロアン)。
岡山から世界へ
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