J2戦力分析2016その2

愛媛FC

GK:D→C(8→9)
DF:D→C(7→10)
MF:D→C(8→11)
FW:D→C(8→11)
監督:C→B(12→15)
総合:C→C(43→56)

低予算のチームを一躍プレーオフ進出させた木山 隆之監督の続投。
更に昨季の主力メンバーが、残った。
そして、手薄だったポジションを的確に補強し、厚みのある陣容を揃えた。

V・ファーレン長崎

GK:D→C(8→10)
DF:C→C(9→11)
MF:C→C(10→11)
FW:C→C(11→10)
監督:B→B(15→16)
総合:C→C(53→58)

大幅なメンバーの変更も高木 琢也体制4年目。
得点力不足解消するには、前線の補強は、やや不十分なである。
しかし、中盤の13パク・ヒョンジンや10養父 雄仁の獲得を含め、
得点を生み出す選手の獲得は大きい。

ギラヴァンツ北九州

GK:D→D(8→8)
DF:C→C(11→11)
MF:C→B(10→13)
FW:C→B(10→15)
監督:A→B(17→16)
総合:C→B(56→63)

手薄なDF陣への補強に着手するも不十分。
しかし、昨季も良かった攻撃陣は昨季以上の陣容。
誰が出ても結果を残せるだけの強力なメンバーである。
そして、その攻撃的な選手を活かす柱谷 幸一の手腕も確か。

東京ヴェルディ

GK:C→C(12→10)
DF:D→C(8→11)
MF:C→C(11→12)
FW:C→C(10→11)
監督:C→B(10→14)
総合:C→C(51→58)

ユース出身選手が多く、継続性という意味で大きなアドバンテージがある。
各ポジションにドリブルを仕掛ける事が出来る個人技のある選手が、揃っている。
今季もベテラン選手が、若いチームに好影響をもたらす。
監督も東京Vユースの指導した時期があり、精神的な結束力の強いチームに欠かせない。

ジェフユナイテッド千葉

GK:B→B(15→16)
DF:C→C(12→12)
MF:B→B(15→16)
FW:B→B(14→15)
監督:B→B(14→14)
総合:B→B(70→73)

チームは、大幅にメンバーを入れ替えた。
未知数な部分も強いが、パラグアイ代表の22アランダと10長沢 和輝
といった実力者も加わった事で、非常に力強いチームになった。
難しいシーズンになるが、関塚 隆監督は、経験豊富なので、期待出来る。

その3に続く。

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