J2順位予想2016その1
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杉野雅昭
2016年02月27日 19:05 visibility211
1、前書き
群雄割拠のJ2。
年々レベルが、上がっている。
前記事の戦力値を高い順に並べた。
ここからある程度基準のグループ分けを行った。
グループ分けを参考にして読んで頂けたらと思います。
2、説明
グループランク
S:複数タイトルが目標
A:タイトルが目標
B:プレーオフ出場が目標
C:上位が目標
D:中位が目標
E:残留が目標
予想順位:チーム名:戦力値 (昨季と今季の数値)
理由や説明など
群雄割拠のJ2。
年々レベルが、上がっている。
前記事の戦力値を高い順に並べた。
ここからある程度基準のグループ分けを行った。
グループ分けを参考にして読んで頂けたらと思います。
2、説明
グループランク
S:複数タイトルが目標
A:タイトルが目標
B:プレーオフ出場が目標
C:上位が目標
D:中位が目標
E:残留が目標
予想順位:チーム名:戦力値 (昨季と今季の数値)
理由や説明など
3、順位予想
Sグループ
01位:セレッソ大阪(76)
J1でも良い所が狙えるだけの戦力を保有する。
特に前線の8柿谷 曜一朗と11リカルド・サントスは、非常に強力。
そして、そのバックアップが19田代 有三と20玉田 圭司。
OHには、10ブルーノ・メネゲウと9杉本 健勇
そのバックアップが、13丸岡 満と7関口 訓充、18清原 翔平。
DHにも2扇原 貴宏と6ソウザ。
そのバックアップに24山村 和哉と26秋山 大地、31橋本 英郎。
ここまで陣容は、非常に強力で、説明不要の戦力と言える。
ただ、最終ラインとGKは、そこより前のポジションに比べて手薄と言える。
しかし、普通に戦えればJ2においては、主体的に攻める事が可能で、自然と攻撃時間が長くなる。
そう考えると、通常とは逆のアプローチだが、堅い守備に繋げる事が出来るだろう。
監督の力量に関しては、不安な面も強いが、普通に戦えば、優勝ですら最低条件と言える戦力である。
Aグループ
02位:ジェフユナイテッド千葉(73)
全く別チームとなった。
これだけの選手の入れ替えは、J2歴が長くなった古豪の意地とも感じる。
しかし、この効果は、TRMでも出ており、非常に好成績であった。
前線のブラジルでの実績のある9エウトンと、
松本と実績を残していた11船山 貴之というのは、破壊力を感じる。
中盤には、パラグアイ代表の22アランダに加えて、
大学NO1ながら海外のチームでプロキャリアをスタートさせた10長澤 和輝。
特に22アランダは、昨季CWCでの広州恒大でのパウリーニョの様な活躍が期待できる。
守備組織の構築には少し時間がかかるかもしれないが、個で、他を圧倒出来る実力者揃いであり、
千葉の新たな歴史を作るシーズンになるのではないだろうか。
Bグループ
03位:松本山雅FC(68)
松本のサッカーのセットプレーの中心にいた岩上 祐三の流出は非常に痛手とみている。
特に今季は、ロングスロー抜きで戦わないと行けない事で、大きな方向転換を迫られる。
それでも15宮坂 政樹のプレースキックの精度は高いので、
プレースキックに関しては問題ない。
ただ、反町 康治の守備組織の構築に関しては、J1での戦いを見ても不十分で、
その辺りをどう整理していくのか。
J1に定着を目指すチームにおいて、その点に対する着手は、必要不可欠である。
とはいえ、今季のJ2において、昨季の主力もある程度残っており、
GK1シュミット・ダニエルの補強を見てもJ1への復帰からの残留に向けての準備は上手く進んでいる。
また、育成にも力を入れており、育成環境の改善に今季から着手し、地域をあげて、
強豪クラブへの一歩をまた進めており、今季も昇格争いの中心に居る事は、間違いないだろう。
Sグループ
01位:セレッソ大阪(76)
J1でも良い所が狙えるだけの戦力を保有する。
特に前線の8柿谷 曜一朗と11リカルド・サントスは、非常に強力。
そして、そのバックアップが19田代 有三と20玉田 圭司。
OHには、10ブルーノ・メネゲウと9杉本 健勇
そのバックアップが、13丸岡 満と7関口 訓充、18清原 翔平。
DHにも2扇原 貴宏と6ソウザ。
そのバックアップに24山村 和哉と26秋山 大地、31橋本 英郎。
ここまで陣容は、非常に強力で、説明不要の戦力と言える。
ただ、最終ラインとGKは、そこより前のポジションに比べて手薄と言える。
しかし、普通に戦えればJ2においては、主体的に攻める事が可能で、自然と攻撃時間が長くなる。
そう考えると、通常とは逆のアプローチだが、堅い守備に繋げる事が出来るだろう。
監督の力量に関しては、不安な面も強いが、普通に戦えば、優勝ですら最低条件と言える戦力である。
Aグループ
02位:ジェフユナイテッド千葉(73)
全く別チームとなった。
これだけの選手の入れ替えは、J2歴が長くなった古豪の意地とも感じる。
しかし、この効果は、TRMでも出ており、非常に好成績であった。
前線のブラジルでの実績のある9エウトンと、
松本と実績を残していた11船山 貴之というのは、破壊力を感じる。
中盤には、パラグアイ代表の22アランダに加えて、
大学NO1ながら海外のチームでプロキャリアをスタートさせた10長澤 和輝。
特に22アランダは、昨季CWCでの広州恒大でのパウリーニョの様な活躍が期待できる。
守備組織の構築には少し時間がかかるかもしれないが、個で、他を圧倒出来る実力者揃いであり、
千葉の新たな歴史を作るシーズンになるのではないだろうか。
Bグループ
03位:松本山雅FC(68)
松本のサッカーのセットプレーの中心にいた岩上 祐三の流出は非常に痛手とみている。
特に今季は、ロングスロー抜きで戦わないと行けない事で、大きな方向転換を迫られる。
それでも15宮坂 政樹のプレースキックの精度は高いので、
プレースキックに関しては問題ない。
ただ、反町 康治の守備組織の構築に関しては、J1での戦いを見ても不十分で、
その辺りをどう整理していくのか。
J1に定着を目指すチームにおいて、その点に対する着手は、必要不可欠である。
とはいえ、今季のJ2において、昨季の主力もある程度残っており、
GK1シュミット・ダニエルの補強を見てもJ1への復帰からの残留に向けての準備は上手く進んでいる。
また、育成にも力を入れており、育成環境の改善に今季から着手し、地域をあげて、
強豪クラブへの一歩をまた進めており、今季も昇格争いの中心に居る事は、間違いないだろう。
その2に続く。
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