2014:J2:11節:A:vsロアッソ熊本「良い突破を見た後のこの試合のサイド」その3

2-5:パスを繋いで攻めてくる相手の方がやり易い

運動量をベースとしたプレスの守備が得意なので、パスをしっかり繋いで攻めてくる相手の方が、高い位置で、ボールを奪える可能性が高くやり易い。
この試合の熊本の様にロングパス一本で、裏を徹底して狙ってくる相手には苦しい。
今は、CB陣に怪我人が多発し、特に空中戦が弱いので、より苦手。
そういった戦術を採用していることもあり、フィード精度のある6篠原 弘次郎の熊本のレンタル移籍は、正解だったと言える。
この試合では、シュートを積極的に狙っていたことが証明する通り岡山への気持ちがあることが分かって少し嬉しかった。

2-6:流石に疲労の見えた50上田 康太

ベテランに近い歳になりつつあり、流石にこの過密日程は苦しそうだった。
ボールを悪い形で、奪われてカウンターというシーンを何度も作られた。
ボールをしっかり繋ぐという能力では、やはり10千明 聖典の方が、優れている。
17島田 譲は、狭い局面が苦手繋ぐ能力は、ちょっと弱点なので、50上田 康太への負担は、大きくなる。
そう考えると10千明 聖典もまだ、入り込める余地は十分ある。

3、満足度

3点(10点満点)

フラストレーションの溜まる試合だった。
ほとんど攻撃で良い場面が無かった。
ターンオーバー制を採用したとはいえ、控え組の方が良い活躍している意味で、監督の攻撃面に関する面の酷さが改めて浮き彫りとなった形となった。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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