2016:J2:17節:A:vs徳島ヴォルティス「問われるカウンター対策」その2
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杉野雅昭
2016年06月11日 18:13 visibility107
2、得点経過
H:徳島:1-0:18佐藤 晃大(17佐藤 凌吾)
10矢島 慎也(CKの毀れ球を繋ごうとする)→徳島の選手(クリアから繋ぐ)→17山崎 凌吾(カウンターで、長い距離をドリブル→スルーパス)→18佐藤 晃大(裏へ抜け出してGKの1対1でシュート)→1中林 洋次(セーブできず)→ゴール
A:岡山:1-1:6竹田 忠嗣(19片山 瑛一)
7伊藤 大介(右CK)→19片山 瑛一(ニアでファーにヘッドですらす)→6竹田 忠嗣(足で押し込む)→ゴール
A:岡山:1-2:7伊藤 大介(19片山 瑛一)
19片山 瑛一(パス)→24赤嶺 真吾(ポストプレー)→19片山 瑛一(仕掛けてマークを振り切り中へのパス)→7伊藤 大介(難しいクロスに上手く合わせてシュート)→ゴール(クロスバーに当たってのIN)
A:岡山:1-3:14押谷 祐樹(19片山 瑛一)
39篠原 弘次郎(自陣からのFK)→19片山 瑛一(ゴール前で胸でボールを落とす)→14押谷 祐樹(ダイレクトボレーシュート)→31長谷川 徹(懸命に飛びつくも届かず)→ゴール
H:徳島:2-3:16渡 大生(9長谷川 悠)
6カルリーニョス(パス)→8岩尾 憲(楔形パス)→9長谷川 悠(スルーパス)→16渡 大生(GKの動きを見てシュート)→1中林 洋次(反応するも届かず)→ゴール(GKの守備範囲を見極めてのシュートが右隅に決まる)
3、戦評
数値評価
攻撃評価:B
守備評価:D
采配評価:D
総合評価:C
文章評価
主体的に攻めた事で、前掛かりになったスペースを使われての失点が1つ。
高くラインを保つ守備の裏のスペースをパスで攻略されての失点がもう1つ。
特に前者の方は、今季を象徴する失点パターン。
攻めきれずにカウンターを受けるシーンと高い位置でミスからショートカウンターを受けるシーン。
これに関してはシュートで終える事と、ミスを少なくするというシンプルな課題である。
しかし、これは、強いチームの失点パターンであり、「前掛かり」になれる程、攻めているという事である。
ラインの裏に関しては、今季はそこまで攻略されたことが無かったが、1失点目も2失点目もスルーパスを通されて、GKと1対1になっている。
寄せとポジショニングで、パスコースを限定し、しっかり人も付く。
非常に難しいプレーが要求される。
少ない人数で如何に守るか。
35岩政 大樹へのイエローカードが増えている通り、昨季以上に無理しており、負担が大きくなっている。
チームとして、どう遅らせるて守るか、もしくは、どう攻め切るか。
強者に成り切れてないのは、攻守でのこの部分に対して、不慣れな部分が大きい。
また、今季守り切れてない理由の1つとして、カウンターの精度が低い事にも理由がある。
リードしても同じ攻め方をしており、したたかにある程度攻撃をセーブして、カウンターを仕留める。
こういった攻撃が今季は少ない。
遅攻で攻めて、攻めきれずカウンターを受けて失点。
J1定着を目指して行く上で、遅攻だけではなく、速攻を有効に使うという戦い方が出来れば、より勝ち点を獲得できるだろう。
一方で、それを魅力的にサポーターが感じるかどうか。
川崎の様に勝ち点だけではなく、如何に魅力的なサッカーをするか。
そういった路線で行くのか。
岡山サポーターとしては、その部分は気になるが、今が応援して来た中で、面白い試合をしているのも事実である。
何れにせよ、J1昇格を目指す上で、最低でもPO圏内を維持するためにも攻守で、最後までやり切る。
そういったプレーを大事にしていって欲しい。
試合評価
MOM:19片山 瑛一
MIP:6カルロス・ペレイラ・ベルト・ジュニオール
満足度:7点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
H:徳島:1-0:18佐藤 晃大(17佐藤 凌吾)
10矢島 慎也(CKの毀れ球を繋ごうとする)→徳島の選手(クリアから繋ぐ)→17山崎 凌吾(カウンターで、長い距離をドリブル→スルーパス)→18佐藤 晃大(裏へ抜け出してGKの1対1でシュート)→1中林 洋次(セーブできず)→ゴール
A:岡山:1-1:6竹田 忠嗣(19片山 瑛一)
7伊藤 大介(右CK)→19片山 瑛一(ニアでファーにヘッドですらす)→6竹田 忠嗣(足で押し込む)→ゴール
A:岡山:1-2:7伊藤 大介(19片山 瑛一)
19片山 瑛一(パス)→24赤嶺 真吾(ポストプレー)→19片山 瑛一(仕掛けてマークを振り切り中へのパス)→7伊藤 大介(難しいクロスに上手く合わせてシュート)→ゴール(クロスバーに当たってのIN)
A:岡山:1-3:14押谷 祐樹(19片山 瑛一)
39篠原 弘次郎(自陣からのFK)→19片山 瑛一(ゴール前で胸でボールを落とす)→14押谷 祐樹(ダイレクトボレーシュート)→31長谷川 徹(懸命に飛びつくも届かず)→ゴール
H:徳島:2-3:16渡 大生(9長谷川 悠)
6カルリーニョス(パス)→8岩尾 憲(楔形パス)→9長谷川 悠(スルーパス)→16渡 大生(GKの動きを見てシュート)→1中林 洋次(反応するも届かず)→ゴール(GKの守備範囲を見極めてのシュートが右隅に決まる)
3、戦評
数値評価
攻撃評価:B
守備評価:D
采配評価:D
総合評価:C
文章評価
主体的に攻めた事で、前掛かりになったスペースを使われての失点が1つ。
高くラインを保つ守備の裏のスペースをパスで攻略されての失点がもう1つ。
特に前者の方は、今季を象徴する失点パターン。
攻めきれずにカウンターを受けるシーンと高い位置でミスからショートカウンターを受けるシーン。
これに関してはシュートで終える事と、ミスを少なくするというシンプルな課題である。
しかし、これは、強いチームの失点パターンであり、「前掛かり」になれる程、攻めているという事である。
ラインの裏に関しては、今季はそこまで攻略されたことが無かったが、1失点目も2失点目もスルーパスを通されて、GKと1対1になっている。
寄せとポジショニングで、パスコースを限定し、しっかり人も付く。
非常に難しいプレーが要求される。
少ない人数で如何に守るか。
35岩政 大樹へのイエローカードが増えている通り、昨季以上に無理しており、負担が大きくなっている。
チームとして、どう遅らせるて守るか、もしくは、どう攻め切るか。
強者に成り切れてないのは、攻守でのこの部分に対して、不慣れな部分が大きい。
また、今季守り切れてない理由の1つとして、カウンターの精度が低い事にも理由がある。
リードしても同じ攻め方をしており、したたかにある程度攻撃をセーブして、カウンターを仕留める。
こういった攻撃が今季は少ない。
遅攻で攻めて、攻めきれずカウンターを受けて失点。
J1定着を目指して行く上で、遅攻だけではなく、速攻を有効に使うという戦い方が出来れば、より勝ち点を獲得できるだろう。
一方で、それを魅力的にサポーターが感じるかどうか。
川崎の様に勝ち点だけではなく、如何に魅力的なサッカーをするか。
そういった路線で行くのか。
岡山サポーターとしては、その部分は気になるが、今が応援して来た中で、面白い試合をしているのも事実である。
何れにせよ、J1昇格を目指す上で、最低でもPO圏内を維持するためにも攻守で、最後までやり切る。
そういったプレーを大事にしていって欲しい。
試合評価
MOM:19片山 瑛一
MIP:6カルロス・ペレイラ・ベルト・ジュニオール
満足度:7点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
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