2016:J2:18節:H:vs松本山雅FC「PKとCKの機会増による必然的勝利数増加」その2
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杉野雅昭
2016年06月15日 20:44 visibility250
2、得点経過
H:岡山:1-0:10矢島 慎也(PK)
7伊東 大介(左CKを蹴るが逆サイドに流れる)→10矢島 慎也(そのボールを回収して右サイドからクロス)→1シュミット・ダニエル(キャッチ)→4飯田 真輝(GKのその後方で35岩政 大樹を倒してしまう)→PK→10矢島 慎也(GKの逆の右に浮き球のPKを決める)→ゴール
H:岡山:2-0:2澤口 雅彦(7伊藤 大介)
右CK→7伊藤 大介(上から落ちてくるボールを入れる)→1シュミット・ダニエル(飛び出せない)→2澤口 雅彦(落下点に入ってヘディングシュート)→24那須川 将大(2澤口 雅彦にマークついていたがほぼ妨害出来ず)→1シュミット・ダニエル(至近距離のため反応するも触れず)→ゴール
A:松本:2-1:29高崎 寛之(17飯尾 竜太朗)
松本のロングボール→35岩政 大樹(クリア)→19片山 瑛一(回収してパスコースを探る)→19山本 大貴(隙を見てボール奪取)→岡山(その流れからボールを奪いかける)→18當間 建文(スライディングタックルで繋ぐ)→19山本 大貴(中に切り込んでスペースを作りそこへパス)→17飯尾 竜太朗(クロス)→2澤口 雅彦(前で競るも届かず)&21加地 亮(後方で関与に躊躇)→29高崎 寛之(間で胸トラップして浮き球をそのままシュート)→1中林 洋次(体を投げ出して止めに行くが当たらず)→ゴール
3、戦評
数値評価
攻撃評価:B
守備評価:C
采配評価:C
総合評価:C
文章評価
PKの獲得が運が良く、もう1得点もCKからであり、崩したわけではなく、手放しで喜べない。
こういった考え方も出来るが、それは今季に関しては、合理的な考え方とは言えない。
何故ならば、今季は敵陣のペナルティエリア内でのプレーが増えているからである。
昨季までの岡山は、前線で収まらなかった事もあり、重心が基本的に後方にあった。
その結果、ゴール前でのプレーが少なく、CKやPKの数が少なかった。
今季は、24赤嶺 真吾を中心に高い位置でプレーする時間も増えて、CKやPKの獲得数が増えている。
PKの方は、テクニックとメンタルに優れたキッカーがPKを蹴っており、そういった機会を確実にものに出来る確率が格段に上がった。
CKも連携や駆け引きの向上もあるが、回数も増え、19片山 瑛一のロングスローの効果もあり、セットプレーでの得点が増加に繋がった。
なかなか得点出来ていないパターンでの得点ではなく、この試合の様な得点パターンは、今季の強みを全面に出した結果で、誇るべき結果である。
また、失点は19片山 瑛一の軽率なプレーからではあったが、声出しにより、こういったミスは減らして行きたい。
しかし、その後は、松本のミスに助けられた部分もあるが、集中して守れた点は、評価したい。
こういった押し込まれた時間帯も試合ではあると思うが、そういった勢いを削ぐ追加点。
ここを如何に奪うか、来季以降のJ1定着を目指す上で、来季に向けたチーム作りから思案すべき点である。
試合評価
MOM:7伊藤 大介(岡山)
MIP:29高崎 寛之(松本)
満足度:8点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
H:岡山:1-0:10矢島 慎也(PK)
7伊東 大介(左CKを蹴るが逆サイドに流れる)→10矢島 慎也(そのボールを回収して右サイドからクロス)→1シュミット・ダニエル(キャッチ)→4飯田 真輝(GKのその後方で35岩政 大樹を倒してしまう)→PK→10矢島 慎也(GKの逆の右に浮き球のPKを決める)→ゴール
H:岡山:2-0:2澤口 雅彦(7伊藤 大介)
右CK→7伊藤 大介(上から落ちてくるボールを入れる)→1シュミット・ダニエル(飛び出せない)→2澤口 雅彦(落下点に入ってヘディングシュート)→24那須川 将大(2澤口 雅彦にマークついていたがほぼ妨害出来ず)→1シュミット・ダニエル(至近距離のため反応するも触れず)→ゴール
A:松本:2-1:29高崎 寛之(17飯尾 竜太朗)
松本のロングボール→35岩政 大樹(クリア)→19片山 瑛一(回収してパスコースを探る)→19山本 大貴(隙を見てボール奪取)→岡山(その流れからボールを奪いかける)→18當間 建文(スライディングタックルで繋ぐ)→19山本 大貴(中に切り込んでスペースを作りそこへパス)→17飯尾 竜太朗(クロス)→2澤口 雅彦(前で競るも届かず)&21加地 亮(後方で関与に躊躇)→29高崎 寛之(間で胸トラップして浮き球をそのままシュート)→1中林 洋次(体を投げ出して止めに行くが当たらず)→ゴール
3、戦評
数値評価
攻撃評価:B
守備評価:C
采配評価:C
総合評価:C
文章評価
PKの獲得が運が良く、もう1得点もCKからであり、崩したわけではなく、手放しで喜べない。
こういった考え方も出来るが、それは今季に関しては、合理的な考え方とは言えない。
何故ならば、今季は敵陣のペナルティエリア内でのプレーが増えているからである。
昨季までの岡山は、前線で収まらなかった事もあり、重心が基本的に後方にあった。
その結果、ゴール前でのプレーが少なく、CKやPKの数が少なかった。
今季は、24赤嶺 真吾を中心に高い位置でプレーする時間も増えて、CKやPKの獲得数が増えている。
PKの方は、テクニックとメンタルに優れたキッカーがPKを蹴っており、そういった機会を確実にものに出来る確率が格段に上がった。
CKも連携や駆け引きの向上もあるが、回数も増え、19片山 瑛一のロングスローの効果もあり、セットプレーでの得点が増加に繋がった。
なかなか得点出来ていないパターンでの得点ではなく、この試合の様な得点パターンは、今季の強みを全面に出した結果で、誇るべき結果である。
また、失点は19片山 瑛一の軽率なプレーからではあったが、声出しにより、こういったミスは減らして行きたい。
しかし、その後は、松本のミスに助けられた部分もあるが、集中して守れた点は、評価したい。
こういった押し込まれた時間帯も試合ではあると思うが、そういった勢いを削ぐ追加点。
ここを如何に奪うか、来季以降のJ1定着を目指す上で、来季に向けたチーム作りから思案すべき点である。
試合評価
MOM:7伊藤 大介(岡山)
MIP:29高崎 寛之(松本)
満足度:8点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
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