2016:J2:22節:A:vs東京ヴェルディ「消耗戦敗戦で問われるチームとしての成長具合」その2
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杉野雅昭
2016年07月16日 11:43 visibility100
2、得点経過
H:東京V:1-0:8中後 雅喜(PK)
7伊藤 大介(ボールホルダーに寄せる)→15ウェズレイ・シウヴァ・サントス・ロドリゲス(前への楔形パス)→11南 秀仁(倒れながらのポストプレー)→20井上 潮音(浮き球をダイレクトスルーパス)→2安西 幸輝(裏へ抜けかける)→6竹田 忠嗣(体を入れようとするも間に合わず倒してしまう)→PK(東京V)→8中後 雅喜(しっかりGKの動きを見て蹴る)→1中林 洋次(逆を突かれる)→ゴール(冷静に見極めたキッカーに勝負あり)
A:岡山:1-1:14押谷 祐樹
35岩政 大樹(前へのクリア)→30高木 純平(マイボールにしようとするもコントロールミス)→7伊藤 大介(ボールの取り合いを制し、前を向いてドリブルから裏へのスルーパス)→30豊川 雄太(頭でコントロールし、倒れながらポストプレー)→14押谷 祐樹(ダイレクトシュート)→31鈴木 椋大(セーブするも毀れる)→14押谷 祐樹(毀れ球を拾って右のスペースへボールを出して、スライディングシュート)→31鈴木 椋大(懸命に飛びつくも間に合わない)→ゴール(ライン上に居たDFも触れずゴールイン)
H:東京V:2-1:3井林 章(32二川 孝広)
東京V(左CK)→35岩政 大樹(クリア)→14澤井 直人(ダイレクトミドルシュート)→岡山(ブロック後にセカンドボールを拾えない)→14澤井 直人(パス)→6安在 和樹(パス)→11南 秀仁(サイドのフリーの選手にパス)→7伊藤 大介(寄せに行くも不十分)→32二川 孝広(余裕を持ってピンポイントクロスを入れる)→3井林 章(DFの前に飛び込むダイビングヘッド)→1中林 洋次(反応するも触れず)→ゴール(叩きつけられたヘッドは地面を叩きゴールネットを揺らす)
3、戦評
数値評
攻撃評価:D
守備評価:D
采配評価:D
総合評価:D
文章評
13久保 裕一が出て来た時に勝機を逃した。
これだけ言えば偏見で終わるが、実質は24赤嶺 真吾と同タイプという事もあり、ここまで起用してこなかった。
それを24赤嶺 真吾を残して投入したという事は、スクランブルでの投入であったという事である。
更に11三村 真を下げて、33金 珍圭を投入し、4バックに切り替えたのも効果が出たとは言い難い。
35岩政 大樹を上げて、パワープレーを狙ったというのは分かるが、それならば24赤嶺 真吾も前線に配置して、3トップぐらいなイメージで良かったと思う。
2列目の24赤嶺 真吾が居てもスピードが無く、パワープレーにあまり関与出来ない。
また、落としたボールに反応する俊敏性のある選手を欠いたのも痛手であった。
30豊川 雄太がそうだが、10矢島 慎也もゴールに近づけて、プレーさせた方が怖さはあった筈である。
今季は、こういった場面が少なかったものがあるが、パワープレーに関しては、改善の余地があり、POに仮に進出した時にそういった作戦を取る時に高い熟成度を披露出来るだけの完成度に高めて欲しい。
そして、この試合良かったのは、7伊藤 大介のアンカーで効果的パスを何本も通した事である。
10矢島 慎也が注意を引いているというのもあるが、その視野の広さは、後半の攻撃のテンポアップに繋がった。
20藤本 佳希の怪我と9岡本 英也の移籍で、前線が少々駒不足になりつつあるが、その辺りをどう切り抜けるか。
その辺りも今後注目していきたい。
最後にこの試合に敗れ勝ち点0に加えて、35岩政 大樹の出場停止。
しかも対戦相手は首位北海道。
前半戦では敗れており、厳しい試合になるが、33金 珍圭(キム・ジンギュ)が、どこまで出来るか。
35岩政 大樹抜きで、チームとしてどれだけ成長出来ているか。
そういった意味では、不安もあるものの非常に楽しみ。
試合評
MOM:32二川 孝広(東京V)
MIP:7伊藤 大輔(岡山)
満足度:3点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
H:東京V:1-0:8中後 雅喜(PK)
7伊藤 大介(ボールホルダーに寄せる)→15ウェズレイ・シウヴァ・サントス・ロドリゲス(前への楔形パス)→11南 秀仁(倒れながらのポストプレー)→20井上 潮音(浮き球をダイレクトスルーパス)→2安西 幸輝(裏へ抜けかける)→6竹田 忠嗣(体を入れようとするも間に合わず倒してしまう)→PK(東京V)→8中後 雅喜(しっかりGKの動きを見て蹴る)→1中林 洋次(逆を突かれる)→ゴール(冷静に見極めたキッカーに勝負あり)
A:岡山:1-1:14押谷 祐樹
35岩政 大樹(前へのクリア)→30高木 純平(マイボールにしようとするもコントロールミス)→7伊藤 大介(ボールの取り合いを制し、前を向いてドリブルから裏へのスルーパス)→30豊川 雄太(頭でコントロールし、倒れながらポストプレー)→14押谷 祐樹(ダイレクトシュート)→31鈴木 椋大(セーブするも毀れる)→14押谷 祐樹(毀れ球を拾って右のスペースへボールを出して、スライディングシュート)→31鈴木 椋大(懸命に飛びつくも間に合わない)→ゴール(ライン上に居たDFも触れずゴールイン)
H:東京V:2-1:3井林 章(32二川 孝広)
東京V(左CK)→35岩政 大樹(クリア)→14澤井 直人(ダイレクトミドルシュート)→岡山(ブロック後にセカンドボールを拾えない)→14澤井 直人(パス)→6安在 和樹(パス)→11南 秀仁(サイドのフリーの選手にパス)→7伊藤 大介(寄せに行くも不十分)→32二川 孝広(余裕を持ってピンポイントクロスを入れる)→3井林 章(DFの前に飛び込むダイビングヘッド)→1中林 洋次(反応するも触れず)→ゴール(叩きつけられたヘッドは地面を叩きゴールネットを揺らす)
3、戦評
数値評
攻撃評価:D
守備評価:D
采配評価:D
総合評価:D
文章評
13久保 裕一が出て来た時に勝機を逃した。
これだけ言えば偏見で終わるが、実質は24赤嶺 真吾と同タイプという事もあり、ここまで起用してこなかった。
それを24赤嶺 真吾を残して投入したという事は、スクランブルでの投入であったという事である。
更に11三村 真を下げて、33金 珍圭を投入し、4バックに切り替えたのも効果が出たとは言い難い。
35岩政 大樹を上げて、パワープレーを狙ったというのは分かるが、それならば24赤嶺 真吾も前線に配置して、3トップぐらいなイメージで良かったと思う。
2列目の24赤嶺 真吾が居てもスピードが無く、パワープレーにあまり関与出来ない。
また、落としたボールに反応する俊敏性のある選手を欠いたのも痛手であった。
30豊川 雄太がそうだが、10矢島 慎也もゴールに近づけて、プレーさせた方が怖さはあった筈である。
今季は、こういった場面が少なかったものがあるが、パワープレーに関しては、改善の余地があり、POに仮に進出した時にそういった作戦を取る時に高い熟成度を披露出来るだけの完成度に高めて欲しい。
そして、この試合良かったのは、7伊藤 大介のアンカーで効果的パスを何本も通した事である。
10矢島 慎也が注意を引いているというのもあるが、その視野の広さは、後半の攻撃のテンポアップに繋がった。
20藤本 佳希の怪我と9岡本 英也の移籍で、前線が少々駒不足になりつつあるが、その辺りをどう切り抜けるか。
その辺りも今後注目していきたい。
最後にこの試合に敗れ勝ち点0に加えて、35岩政 大樹の出場停止。
しかも対戦相手は首位北海道。
前半戦では敗れており、厳しい試合になるが、33金 珍圭(キム・ジンギュ)が、どこまで出来るか。
35岩政 大樹抜きで、チームとしてどれだけ成長出来ているか。
そういった意味では、不安もあるものの非常に楽しみ。
試合評
MOM:32二川 孝広(東京V)
MIP:7伊藤 大輔(岡山)
満足度:3点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
sell2016年ファジアーノ岡山
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