2016:U-23代表:強化試合:A:vsブラジル「明白な実力差」その2
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杉野雅昭
2016年08月04日 23:11 visibility253
2、得点経過
H:ブラジル:1-0:9ガブリエウ・バルボーザ(10ネイマール)
10ネイマール(パス)→日本(ボールホルダーに寄せて行く)→9ガブリエウ・バルボーザ(スピードに乗っているのに柔らかいドリブルでと抜けてシュート)→日本(体に当たってコースが変わる)→1中村 航輔(逆を突かれて反応出来ない)→ゴール
H:ブラジル:2-0:4マルキーニョス(10ネイマール)
10ネイマール(中央でキープして引き付けてラストパス)→9ガブリエウ・バルボーザ(又抜きを狙ったシュート)→12中村 航輔(足でセーブ)→CK(ブラジル)→10ネイマール(正確でファーサイドに戻って来るボールを蹴る)→4マルキーニョス(高い打点で合わせる)→12中村 航輔(反応するもノーチャンス)→ゴール
3、戦評
数値評
良:A~E:悪
攻撃評価:E
守備評価:D
采配評価:C
総合評価:D
文章評
前半は、ほぼ何も出来なかった。
特に守備に関しては、プレスをかけるものの奪いきれず、時間が進むにつれて、全体的にラインが下がった。
また、失点シーンを見てもボールを奪いきれない事で、持ち場を離れて寄せに行ったが奪いきれず、バランスを崩れて埋めて消すべきスペースを開けてしまった。
アジアレベルであれば、そこを使われる事が少ないスペースであるのだが、国際舞台での経験の少ない世代という事で、そういった面に対する向上心であったり、危機感はそこまで高くなかった事で、そういった相手に対して、初見で守備を機能させる事は難しかった。
守備から入った時に守備が機能しなければ勝てないのは当然ではあるものの、この強化試合でメダルを手にするには明らかに力不足といったのが、率直な感想。
しかし、サッカーというスポーツは、何があるか分からないスポーツ。
チームとしてこの試合で、通用した部分を目立て指せる事で活路を見い出したい。
13興梠 慎三のキープ力であったり、囲まれても奪われないシーンがあった10中島 翔哉のキープ力、12中村 航輔のファインセーブ。
また、チームとしても少ないタッチ数でのパスワークであったり、縦に速い攻撃。
こういった部分的なシーンではあるが、光るものがあったので、そういった面を全面に出して最高の結果を残して欲しい。
そして、最後まで諦めないという意識から生まれてくる献身的なプレスを見ても、自分達の武器を信じて戦い抜いて欲しい。
試合評
MOM:10ネイマール(ブラジル)
MIP:9ガブリエウ・バルボーザ(ブラジル)
満足度:7点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
H:ブラジル:1-0:9ガブリエウ・バルボーザ(10ネイマール)
10ネイマール(パス)→日本(ボールホルダーに寄せて行く)→9ガブリエウ・バルボーザ(スピードに乗っているのに柔らかいドリブルでと抜けてシュート)→日本(体に当たってコースが変わる)→1中村 航輔(逆を突かれて反応出来ない)→ゴール
H:ブラジル:2-0:4マルキーニョス(10ネイマール)
10ネイマール(中央でキープして引き付けてラストパス)→9ガブリエウ・バルボーザ(又抜きを狙ったシュート)→12中村 航輔(足でセーブ)→CK(ブラジル)→10ネイマール(正確でファーサイドに戻って来るボールを蹴る)→4マルキーニョス(高い打点で合わせる)→12中村 航輔(反応するもノーチャンス)→ゴール
3、戦評
数値評
良:A~E:悪
攻撃評価:E
守備評価:D
采配評価:C
総合評価:D
文章評
前半は、ほぼ何も出来なかった。
特に守備に関しては、プレスをかけるものの奪いきれず、時間が進むにつれて、全体的にラインが下がった。
また、失点シーンを見てもボールを奪いきれない事で、持ち場を離れて寄せに行ったが奪いきれず、バランスを崩れて埋めて消すべきスペースを開けてしまった。
アジアレベルであれば、そこを使われる事が少ないスペースであるのだが、国際舞台での経験の少ない世代という事で、そういった面に対する向上心であったり、危機感はそこまで高くなかった事で、そういった相手に対して、初見で守備を機能させる事は難しかった。
守備から入った時に守備が機能しなければ勝てないのは当然ではあるものの、この強化試合でメダルを手にするには明らかに力不足といったのが、率直な感想。
しかし、サッカーというスポーツは、何があるか分からないスポーツ。
チームとしてこの試合で、通用した部分を目立て指せる事で活路を見い出したい。
13興梠 慎三のキープ力であったり、囲まれても奪われないシーンがあった10中島 翔哉のキープ力、12中村 航輔のファインセーブ。
また、チームとしても少ないタッチ数でのパスワークであったり、縦に速い攻撃。
こういった部分的なシーンではあるが、光るものがあったので、そういった面を全面に出して最高の結果を残して欲しい。
そして、最後まで諦めないという意識から生まれてくる献身的なプレスを見ても、自分達の武器を信じて戦い抜いて欲しい。
試合評
MOM:10ネイマール(ブラジル)
MIP:9ガブリエウ・バルボーザ(ブラジル)
満足度:7点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
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