2014:J2:15節:H:vsV・ファーレン長崎「長崎山脈登頂成功も絶壁が横という危険な道が続く」その3
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杉野雅昭
2014年05月31日 11:15 visibility77
3、感想
3-1:3後藤 圭太を中心にロングパスを跳ね返す
この試合の長崎は、岡山に上背が無いことで、徹底したロングパスを放り込んで来る戦術を取ってきた。
それに対し、3後藤 圭太が、広範囲に渡って競り合いに挑み跳ね返し続けた。
3後藤 圭太が、広い範囲に渡って空中戦に挑む分、15鎌田 翔雅と25田所 諒が、そのスペースをカバー。
DHの二人とも連携して、中央を固めて、ゴールに蓋にする。
最後は、1中林 洋次が防ぐ。
高さが無いものの、5年間蓄積してきた守備の約束事の元に引いてしっかり守る。
これが、ここまでの堅守に繋がっている。
しかし、3後藤 圭太が、出場停止もしくは、怪我となれば守備が崩壊する可能性を孕んでいる。
毎回倒れたりすると胆戦心驚なので、怪我人の復帰及び補強が必須。
3-2:ホットラインは本当に存在した
30清水 慎太郎と50上田 康太。
この二人の関係は、まさにホットライン。
今まで得点が少なかったセットプレーからこの二人で3得点生まれた。
このペースで行けばセットプレーだけで、二ケタ得点行けるのではないだろうか。
それぐらい凄い。
3-3:ミスが目立つが岡山のフィジカルモンスター32片山 瑛一
本当に当たりに強い。
裏へ抜け出せば誰も止められない。
それどころか、1対1で、体を当てても弾けないので、テクニックで抜くのみ。
簡単に抜いている様でも、接触は、あったりと彼の強さによるものだと思う。
8石原 崇兆のドリブルと言いフィジカルというのは、やはり抜くには必要な要素だと改めて感じた。
ちなみに20妹尾 隆佑もピーク時のフィジカルではないため、抜ききれない部分も強い。
しかし、32片山 瑛一のフィジカルの強さは、本当に凄いですね。
3-4:固定できないシャドーの選手層
個人的には、この試合のメンバーが、ベストメンバー。
20妹尾 隆佑の視野の広さ。
32片山 瑛一のフィジカル。
30清水 慎太郎の決定力とバランスの良さ。
疲労や怪我がない限りこのメンバーで、行くべき。
3-5:1中林 洋次が、スローミスで、オンゴールしそうになったシーンに関して
この試合で、1中林 洋次がスローの際に後ろに飛ばしてあわやオンゴールというシーンがあった。
これは、1中林 洋次は、頭で考えるよりも反射的に体が速く動くという事ではなかろうか。
視覚的にフリーと認識して投げようとしたが、状況を正確に頭が把握した時に既に投げかけていた。
そう考えれば神懸かり的反応も納得行く。
つまり、年に一度こういった事は、十分起こりうるという事だ。
それでも一長一短という言葉あるが、一長の方が、はるかに大きい。
まさにこれは、1中林 洋次にとってGKが天職である証。
3-1:3後藤 圭太を中心にロングパスを跳ね返す
この試合の長崎は、岡山に上背が無いことで、徹底したロングパスを放り込んで来る戦術を取ってきた。
それに対し、3後藤 圭太が、広範囲に渡って競り合いに挑み跳ね返し続けた。
3後藤 圭太が、広い範囲に渡って空中戦に挑む分、15鎌田 翔雅と25田所 諒が、そのスペースをカバー。
DHの二人とも連携して、中央を固めて、ゴールに蓋にする。
最後は、1中林 洋次が防ぐ。
高さが無いものの、5年間蓄積してきた守備の約束事の元に引いてしっかり守る。
これが、ここまでの堅守に繋がっている。
しかし、3後藤 圭太が、出場停止もしくは、怪我となれば守備が崩壊する可能性を孕んでいる。
毎回倒れたりすると胆戦心驚なので、怪我人の復帰及び補強が必須。
3-2:ホットラインは本当に存在した
30清水 慎太郎と50上田 康太。
この二人の関係は、まさにホットライン。
今まで得点が少なかったセットプレーからこの二人で3得点生まれた。
このペースで行けばセットプレーだけで、二ケタ得点行けるのではないだろうか。
それぐらい凄い。
3-3:ミスが目立つが岡山のフィジカルモンスター32片山 瑛一
本当に当たりに強い。
裏へ抜け出せば誰も止められない。
それどころか、1対1で、体を当てても弾けないので、テクニックで抜くのみ。
簡単に抜いている様でも、接触は、あったりと彼の強さによるものだと思う。
8石原 崇兆のドリブルと言いフィジカルというのは、やはり抜くには必要な要素だと改めて感じた。
ちなみに20妹尾 隆佑もピーク時のフィジカルではないため、抜ききれない部分も強い。
しかし、32片山 瑛一のフィジカルの強さは、本当に凄いですね。
3-4:固定できないシャドーの選手層
個人的には、この試合のメンバーが、ベストメンバー。
20妹尾 隆佑の視野の広さ。
32片山 瑛一のフィジカル。
30清水 慎太郎の決定力とバランスの良さ。
疲労や怪我がない限りこのメンバーで、行くべき。
3-5:1中林 洋次が、スローミスで、オンゴールしそうになったシーンに関して
この試合で、1中林 洋次がスローの際に後ろに飛ばしてあわやオンゴールというシーンがあった。
これは、1中林 洋次は、頭で考えるよりも反射的に体が速く動くという事ではなかろうか。
視覚的にフリーと認識して投げようとしたが、状況を正確に頭が把握した時に既に投げかけていた。
そう考えれば神懸かり的反応も納得行く。
つまり、年に一度こういった事は、十分起こりうるという事だ。
それでも一長一短という言葉あるが、一長の方が、はるかに大きい。
まさにこれは、1中林 洋次にとってGKが天職である証。
その4に続く。
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