2014:J2:15節:H:vsV・ファーレン長崎「長崎山脈登頂成功も絶壁が横という危険な道が続く」その4

3-6:より上を目指す上での選手個人の課題

・32片山 瑛一に関して

トラップやボールコントロールのファーストタッチ。
そこで、奪われるシーンが目立つ。
フィジカルが、強い事を考えると体の向き、寄せ方、トラップの向き、体の使い方。
こういったものに改善の余地がある。

・26田中 奏一に関して

1対1からの仕掛けで、抜き去ってクロスまで行くのは本当に素晴らしい。
ただ、そこからのクロス精度というのが、物足りない。
ここまでアシストに繋がってないのは、非常に勿体ない。
ただ、そこからCKが取れたりしてたりするので、持ち味は、発揮している。
しかし、J1を考えた時や昨季の徳島戦で、アレックスに抑え込まれたこと。
そういった事を考えると、まだまだ成長できる。

・30清水 慎太郎に関して

足での得点が欲しい。
この試合では、惜しいシーンがあったもののまだ足での得点はない。
チーム最多得点ではあるが、頭のみの得点というのは、あまりにも寂しい。
裏を狙う中でのそのフリーランの質の向上と連携の向上。
20妹尾 隆佑と50上田 康太という良いパサーが居るので、その二人からパスを呼び込んでしっかり決めたい。
その二人以外にも視野は、普通でも良いパスを出してくれる選手が居るので、そういった選手からのパスでもいいから足での得点。
やはり、得意な形は、あっても良いけど、色んな形で取れる選手なので、セットプレー以外での得点に期待。

4、満足度

7点(10点満点)

ロングボール主体の攻撃に苦戦した印象。
勝つに勝って嬉しいが、攻められた事を考えると不満も大きい。
しかし、30清水 慎太郎の踊りが見えた事は、良かった。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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