2014:J2:19節:H:vs横浜FC「攻城戦攻略ならず」その2

2、タイトルの由来

「攻城戦攻略ならず」

セットプレーを攻城戦に比喩。
野戦は、個人技やパスを織り交ぜたカウンターで、良い形を作れた。
そこで、仕留めれず攻城戦になるも城壁高く攻略出来なかった。

3、感想

3-1:横浜の印象

身長が高く岡山の攻撃を尽く跳ね返されました。
セットプレーで、ヘッドしたボールが相手選手の頭に当たって跳ね返るというシーンも何度もあった。
ほぼフリーで、セットプレーで、決定機というシーンをほぼ作れなかった。
クロスに関しても高くて、成功率が低くなった。
逆にセットプレーで、迫力のある攻撃をみせ、岡山としては、セットプレーは、脅威だった。

3-2:この試合の19久木田 紳吾

ポジショニングや動きにまだまだの面があるもスピードがあるので、インターセプトを狙うプレーや追いかけて守備するプレーを良かった。
高さがあるもののまだまだ競り合いには、課題がある。
連携も大きな問題なく、CBとして練習されてきたので、高いレベルで、出来たと思います。
2試合目にして確かな手ごたえ。
2試合連続で、触れてきましたが、今後は特に悪かった時か特に良かった時に触れる程度になるぐらい安心する出来でした。

3-3:22椎名 一馬の評価向上

この試合の出来を見る限り第二GKは、22椎名 一馬で、決まりかと思います。
それぐらいの出来でした。
後は、試合を重ねて連携の向上と良いプレーを続けて行くこと。
この試合では、ほぼありませんでしたが、試合を重ねていけば、本当に危ない場面訪れ、それを防げなければ失点というシーンが、どうしても出てきます。
少なかったとはいえこの試合でも実際に、相手のシュートをキャッチできず、詰められて失点(オフサイドでノーゴール)という場面になりかけた。
こういったところで、しっかりキャッチできるようになれば安定感が、出てきますし、その辺りが今後の課題。

3-4:体を張った守備

この試合何度かペナルティエリア付近でフリーで、シュートを打ちかけられたシーンがあった。
そういった場面でしっかりコースを塞ぐ守備。
そういったプレーが出来ている。
サボらない守備をしっかりできている点は大きい。
今後もこれを持続していけば、ある程度の堅守は維持できる。

その3に続く。

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