ファジアーノ岡山2017シーズン前考察Part5「TRM環太平洋大学」その4
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杉野雅昭
2017年01月29日 21:31 visibility116
6、組み合わせ評価
1本目:前線トライアングル
19片山 瑛一
7伊藤 大介、10大竹 洋平
味方を活かす事が得意な3人の組み合わせで、繋ぎという部分では一定の評価ができた。
ただ、シュートまで誰が行くのかという部分では、怖さは不十分だった。
左WBの17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)から再三クロスが入れられたが、なかなか決めきる事が出来なかった。
また、19片山 瑛一も久々のCFという事で、収まりも不十分で、小柄なシャドー2人の選手もボールをキープをできず、攻撃時間やシュート数が少なくなるという内容に繋がった。
守備ラインが怪しいチームに有効かもしれないが、整った所を崩す怖さに欠けるという事で、一人は仕掛けられる選手が欲しい。
1本目:守備ライン
14喜山 康平、6竹田 忠嗣、31下口 稚葉
ビルトアップ力に関しては、一定の水準に達していたと思います。
一方で力強さというパワーの部分では、厳しいレベルで、リーグ戦では正直難しいと言わざる得ない。
個人的には、現段階ではリーグ戦の採用は難しいレベルにあると思います。
仮に導入する場合は、大学生相手に岡山のシュート数より打たれた現状から考えても、最低でも自チームシュート数よりも相手のシュート数を抑えるぐらい戦えないと採用は難しいでしょう。
一歩目の速さであったり、その判断の速さと正確さ、連動性といった部分を煮詰めていく必要があり、現状は実戦レベルに程遠いと厳しいが結論付けざる得ない。
1本目:中盤
17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)、25武田 将平、5渡邊 一仁、21加地 亮
攻守のバランスの取れた組み合わせであったと思います。
17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)は、攻守で戦えており、DH二人の関係性も良く、サイドチェンジで21加地 亮を使えていました。
25武田 将平もルーキーでありながら違和感なく、組み込まれており、戦えており、最終ラインに加わってビルトアップを試みたり積極的にスルーパスを狙っていました。
5渡邊 一仁も運動量豊富で、危険の芽を摘むことで、PKの1失点に抑える良い守備が出来ていたが、やはり攻撃面では、ミスパスが多かったのは気になったが、しっかり狙いを持ったパスを出せていたので、その点も評価したい。
21加地 亮は、回数こそ少なかったが、同点ゴールを生み出すクロスを入れるなど、持ち味を発揮していた。
安定感という意味では、主力3人もいたことで、高いレベルにあったと思います。
ただ、右サイドの攻撃回数であったり、前線へのボール配給の面では、改善の余地があった。
1本目:前線トライアングル
19片山 瑛一
7伊藤 大介、10大竹 洋平
味方を活かす事が得意な3人の組み合わせで、繋ぎという部分では一定の評価ができた。
ただ、シュートまで誰が行くのかという部分では、怖さは不十分だった。
左WBの17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)から再三クロスが入れられたが、なかなか決めきる事が出来なかった。
また、19片山 瑛一も久々のCFという事で、収まりも不十分で、小柄なシャドー2人の選手もボールをキープをできず、攻撃時間やシュート数が少なくなるという内容に繋がった。
守備ラインが怪しいチームに有効かもしれないが、整った所を崩す怖さに欠けるという事で、一人は仕掛けられる選手が欲しい。
1本目:守備ライン
14喜山 康平、6竹田 忠嗣、31下口 稚葉
ビルトアップ力に関しては、一定の水準に達していたと思います。
一方で力強さというパワーの部分では、厳しいレベルで、リーグ戦では正直難しいと言わざる得ない。
個人的には、現段階ではリーグ戦の採用は難しいレベルにあると思います。
仮に導入する場合は、大学生相手に岡山のシュート数より打たれた現状から考えても、最低でも自チームシュート数よりも相手のシュート数を抑えるぐらい戦えないと採用は難しいでしょう。
一歩目の速さであったり、その判断の速さと正確さ、連動性といった部分を煮詰めていく必要があり、現状は実戦レベルに程遠いと厳しいが結論付けざる得ない。
1本目:中盤
17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)、25武田 将平、5渡邊 一仁、21加地 亮
攻守のバランスの取れた組み合わせであったと思います。
17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)は、攻守で戦えており、DH二人の関係性も良く、サイドチェンジで21加地 亮を使えていました。
25武田 将平もルーキーでありながら違和感なく、組み込まれており、戦えており、最終ラインに加わってビルトアップを試みたり積極的にスルーパスを狙っていました。
5渡邊 一仁も運動量豊富で、危険の芽を摘むことで、PKの1失点に抑える良い守備が出来ていたが、やはり攻撃面では、ミスパスが多かったのは気になったが、しっかり狙いを持ったパスを出せていたので、その点も評価したい。
21加地 亮は、回数こそ少なかったが、同点ゴールを生み出すクロスを入れるなど、持ち味を発揮していた。
安定感という意味では、主力3人もいたことで、高いレベルにあったと思います。
ただ、右サイドの攻撃回数であったり、前線へのボール配給の面では、改善の余地があった。
その5に続く。
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