2014:J2:26節:H:vs湘南ベルマーレ「堂々たる戦いでJ1へ向けてまた前進」その2
-
杉野雅昭
2014年08月17日 01:19 visibility61
2、戦評
好調の上位対決となった注目の試合。
台風の影響を感じさせない約10000人もの多くの観客も入った。
湘南のサポーターも色々な台風の影響があったものの多くのサポーターが来てくれたのは、有難い。
岡山のサポーターも無敗の続く好調のチームの大事な試合という事で、駆けつけてくれた。
さて、その試合の立ち上がり。
湘南の連動性の高さと運動量の多さに岡山が粘り強く守るという展開。
岡山は、なかなかシュートまで行けないのに対し、湘南は、厚みのある攻撃でゴールに迫る。
しかし、両チーム集中しており、ミスも少なく決定機らしい決定機は少ない。
守備の良さが際立ち、流石上位対決という内容だった。
後半に入ってもその良さは、多少間延びする程度で、基本的集中したハイレベルな戦い。
そういった内容だったこともあり、両チームとも好守備が、光った。
結局、決定機らしい決定機はなく、最後の唯一であったビックチャンスを岡山が逃し、そのまま試合終了。
これで、湘南は、11戦負けなしだが、3試合引き分けで、勢いが落ちつつある。
一方、岡山は、18戦負けなしで、J2無敗記録単独3位となった。
ただ、順位は4位のままで、下との差も少なく、苦しい戦いが続く。
3、選手評
監督
影山 雅永
怪我の影響などもあり、交代の選択が、遅くなった部分がある。
交代の時間以外は、理にかなった交代だった。
スタメン
GK:1中林 洋次
抜群の反応で、無失点に貢献。
フィードも安定していた。
CB:3後藤 圭太
足が攣るほど守備に追われた。
高さと柔軟性のある粘り強い守備をみせ、無失点に貢献。
CB:25田所 諒
最終ラインからしっかり繋ぐ意識からのビルトアップで、攻撃を支えた。
守備でも気持ちの入った守備をみせた。
CB:19久木田 紳吾
素晴らしいボール奪取みせた様にCBとして着実に成長している。
持ち味のスピードとスタミナで、攻守で90分間高いパフォーマンスをみせた。
DH:50上田 康太
一定以上のプレスを受けた時のキープ力が課題。
状況判断が遅れるシーンが、目についた。
DH:10千明 聖典
湘南レベルのプレスを受けてもしっかり繋ぐことが出来ていた。
状況判断の速さであるサッカー頭脳は、一番であることをこの試合で、証明した。
WB:38三村 真
J1レベルの間合いに苦しんだ。
ただ、スピードで、存在感をみせた。
連動性を高める事が出来れば、もっと輝ける。
WB:26田中 奏一
サイドで、周りと連動した突破を何度かみせた。
シュートやクロスにもっと繋げたい。
そして、最後のプレーは、決めて欲しかった。
好調の上位対決となった注目の試合。
台風の影響を感じさせない約10000人もの多くの観客も入った。
湘南のサポーターも色々な台風の影響があったものの多くのサポーターが来てくれたのは、有難い。
岡山のサポーターも無敗の続く好調のチームの大事な試合という事で、駆けつけてくれた。
さて、その試合の立ち上がり。
湘南の連動性の高さと運動量の多さに岡山が粘り強く守るという展開。
岡山は、なかなかシュートまで行けないのに対し、湘南は、厚みのある攻撃でゴールに迫る。
しかし、両チーム集中しており、ミスも少なく決定機らしい決定機は少ない。
守備の良さが際立ち、流石上位対決という内容だった。
後半に入ってもその良さは、多少間延びする程度で、基本的集中したハイレベルな戦い。
そういった内容だったこともあり、両チームとも好守備が、光った。
結局、決定機らしい決定機はなく、最後の唯一であったビックチャンスを岡山が逃し、そのまま試合終了。
これで、湘南は、11戦負けなしだが、3試合引き分けで、勢いが落ちつつある。
一方、岡山は、18戦負けなしで、J2無敗記録単独3位となった。
ただ、順位は4位のままで、下との差も少なく、苦しい戦いが続く。
3、選手評
監督
影山 雅永
怪我の影響などもあり、交代の選択が、遅くなった部分がある。
交代の時間以外は、理にかなった交代だった。
スタメン
GK:1中林 洋次
抜群の反応で、無失点に貢献。
フィードも安定していた。
CB:3後藤 圭太
足が攣るほど守備に追われた。
高さと柔軟性のある粘り強い守備をみせ、無失点に貢献。
CB:25田所 諒
最終ラインからしっかり繋ぐ意識からのビルトアップで、攻撃を支えた。
守備でも気持ちの入った守備をみせた。
CB:19久木田 紳吾
素晴らしいボール奪取みせた様にCBとして着実に成長している。
持ち味のスピードとスタミナで、攻守で90分間高いパフォーマンスをみせた。
DH:50上田 康太
一定以上のプレスを受けた時のキープ力が課題。
状況判断が遅れるシーンが、目についた。
DH:10千明 聖典
湘南レベルのプレスを受けてもしっかり繋ぐことが出来ていた。
状況判断の速さであるサッカー頭脳は、一番であることをこの試合で、証明した。
WB:38三村 真
J1レベルの間合いに苦しんだ。
ただ、スピードで、存在感をみせた。
連動性を高める事が出来れば、もっと輝ける。
WB:26田中 奏一
サイドで、周りと連動した突破を何度かみせた。
シュートやクロスにもっと繋げたい。
そして、最後のプレーは、決めて欲しかった。
その3に続く。
- favorite1 visibility61
-
navigate_before 前の記事
2014:J2:27節:A:vsギラヴァンツ北九州「不可解な戦い方を取らざる得なかった」その1
2014年8月17日 -
次の記事 navigate_next
2014:J2:27節:A:vsギラヴァンツ北九州「不可解な戦い方を取らざる得なかった」その3
2014年8月17日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件