2014:A代表:親善試合:中立:vsブラジル「サッカーの魅力」その3

3、批評

歴然たる差があった。
その中で、21太田 宏介の左足と9岡崎 慎司の嗅覚というのは、十分ブラジルに通用した。
特に21太田 宏介に関しては、5長友 佑都が、右SBに追いやる可能性が、十分あるパフォーマンスだった。
7柴崎 岳も悪くはなかったが、ミスから失点に絡んだシーンが、あった。
しかし、7柴崎 岳には、見ていて出すべきポイントをテレビで、見ているかの様に出せるポテンシャルのある選手であり、周りとの連動性を上げて、そういったプレーに期待したい。
後の選手は、正直厳しかった。
1回ぐらい良いプレーがあった選手も居たけど、ブラジル相手に仕事をほぼ出来なかった。
ブラジル戦のレビューを書くたびに世界との差が広がったと書いているが、その度に縮まっていると仰れる方も居ますが、ブラジルもより強くなってる。
スコアだけ見れば、とてもそう言えない。
ただ、日本の基礎技術は、アジアでは、高いレベルになっていると言えるが、まだまだ足りないものが多い。
それを体験出来た良い試合であり、今後の試合にこの経験を活かして欲しい。
しかし、10ネイマールは、本当に凄かった。

4、満足度

10点(10点満点)

10ネイマールを中心とした個の力。
それをまざまざと見せつけられた。
両チームとも低調な部分があったとはいえ、ゴールシーンが、綺麗だった。
あんなに綺麗にスルーパスを通せるのか。
あんなに簡単に決めれるのか。
あんなに見事に繋がるのか。
あんなに正確に合わせれるのか。
10点は、高すぎるかもしれないが、サッカーの魅力の詰まった試合だった。

日本から世界へ
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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