本の虫　『旅するワールドカップ　サッカーの話をしよう』☆

ガンバレスな日々なのを見透かしたかのように、

図書館に予約してた本・雑誌の順番が

一気に押し寄せていまして＾＾；

返却期日に追われつつ、

毎晩　本の虫になってます♪

ちょうど読み終わった本が

『旅するワールドカップ　サッカーの話をしよう』　大住良之著

東京新聞のコラム『サッカーの話をしよう』から

ワールドカップや世界のサッカーの話題をまとめたもの。

著者自身が体験した数々のワールドカップでのエピソードや、

往年の選手や伝説的な試合にまつわるトリビア的「へぇ～」なエピソード、

サッカー強国ではない国々でのサッカーに関するエピソードなどなど

サッカーに魅せられサッカーを愛する世界中の人々の

息づかいまで伝わってくるような話ばかりで

読んでて楽しくなりました(*^_^*)

そんな中で、印象に残ったのが

『ワールドカップ年齢』というコラム。

著者にとっての「ワールドカップ元年」は

1966年のイングランド大会。

中学3年生の時、たまたまテレビで決勝戦を観たのが

サッカーとワールドカップにのめり込むきっかけになったそうで。

その時を誕生とすると、実年齢で80歳を超えても

ワールドカップ年齢ではまだ17歳にしかならない、と。

そう言われると、来週から始まるワールドカップが

とてつもなく貴重なものなんだ・・・と改めて感じます。

私にとってのワールドカップ元年は

日本が初出場した1998年フランス大会。

来週でようやくワールドカップ年齢「3歳」になるわけですね＾＾

日本人の平均寿命まで生きたとしても、

到達できるのは高校入学前後・・・といったところでしょうか（笑）

イングランド戦で少し膨らんだ希望が

昨夜の試合でものの見事にしぼんでしまいましたが＾＾；、

せっかくのワールドカップですもの。

精一杯日本を応援して、サッカーを楽しみたいですね(^o^)／