ファジ ラストプレイで勝ち点１ゲット

前回の対戦　２０１０年８月１４日 Ｊ２ 岡山１－２徳島＠カンスタ

前半２５分 MF臼井→MF岸田（岡山）

ハームタイム MF島田→FW佐藤（徳島）

後半１４分 MF倉貫→DF島村（徳島）

後半２６分 MF金→DF竹田（岡山）

後半３４分 MF妹尾→MF石原（岡山）

後半４２分 FW柿谷→MF濱田（徳島）

前半３５分 チアゴ（岡山）

後半１９分 ＰＫ ドウグラス（徳島）

後半２５分 津田（徳島）

後半４５分＋３ 小林（岡山）

（１得点目）

DH金のシュートが相手に当たり得た右CKから。WB小林が左足で蹴るも

相手DFにクリアされるが、WB小林の所に戻ってきて、再びニアに蹴り込むと

FWチアゴが頭でスラして、ゴール左隅へ。

（１失点目）

PKエリア右サイドへ縦パスが入り、GK真子が飛び出すタイミングを誤り、

ボールにではなくFW津田選手にスライディングし与えたPKから。

FWドウグラス選手が左足でゴール右隅へ決める。GK真子は逆に飛んでいた。

→GK真子が不用意に飛び出してしまった。

（２失点目）

岡山陣内右サイドの徳島のスローインから。岡山がクリアするも、DF島村選手の

足元にボールが止まり、そのまま左足でゴール前にクロスを入れられ、

走り込んだFW津田選手に右足で合わされ、ゴール右側に決められた。

→WB小林がマークしていたが、位置取りが悪かった。

（２得点目）

徳島陣内右サイドの岡山のスローインから。右サイドでのパス交換から途中出場の

OH石原がクロスを入れるとPKエリア内で止まったボールを走り込んだOH岸田が

思い切り右足を振り抜く。ボールは相手DFの足に当たり、後から詰めていたWB小林が

左足でゴールに押し込んだ。

試合直前からの土砂降りの雨で、大きな水溜りが出来、ピッチコンディションが

最悪の中、両チームともナイスファイトを見せてくれました。

前半の立ち上がりは、蹴っても止まるボールに苦戦する姿に、ちょっと笑って

しまったが、ボールを浮かして蹴るなど徐々にサッカーの試合らしくなってきた。

岡山はシンプルにFWチアゴにロングボールを当てて２シャドーとDH金が絡んで、

押し込めるようになると前半唯一のCKで先制点を取り、前半は岡山が

優勢に思えた。後半になると、３トップにした徳島が完全にペースを握る。

岡山陣内でゲームが進み、GK真子を中心に懸命に守る岡山であったが、

PKをきっかけにすぐさま逆転を許してしまった。

逆転された直後に攻撃的ボランチを守備的に交代させたが、影山監督、

遅すぎましたね。守備的にするなら同点直後だろ。

その後、岡山はカウンターからWB小林、OH岸田がPKエリア内でシュートを

放つも枠の外。岡山がロングボールを入れても跳ね返されるシーンが多く、

シュートまで持って行けない。が、試合終了までゴールへの執念を見せ、

後半３本目のシュートが徳島ゴールを揺らし、徳島のキックオフからのロングシュートが

ゴールラインを割り、試合終了。

小林の今季２点目は、アウェイ草津戦（5/8）の決勝点と同じくアディショナルタイムとは。

持っている男は違いますなぁ～。

今後こそ、気持ちいいミドルシュート、お願いしますよ。

アウェイの地で先制しても２点目を奪い、勝ち切る力は残念ながら未だ無いが

最後まで執念を見せ、勝点を得たことは、確実にチーム力がアップしていることを

実感でき、単純に嬉しい。ずぶ濡れになった甲斐ありました（笑）

が、この日も警告４枚貰い、Ｊ２クラブの中で岡山が一番多いのが気になる。

個の能力が劣るので、無理な守備をするケースが多いのだが、失点に直結しない

ファールばかりなので、正直、何とかして欲しい。

得点する選手が固定されつつあるので、臼井、妹尾、岸田あたりが

そろそろゴールを決め、ホーム３連勝と行きたいものですね。

雨の瀬戸大橋（１１時１５分頃）

１０時半頃、自宅を出発した時には雨降って無かったのにぃ～。

自家用車でアウェイ行く時に、ファジ丸（ぬいぐるみ）を載せている

ファジサポは結構います。暗黙の了解？？？

ホームゴール裏（後半直前）

アウェイゴール裏（後半直前）

これが下段右半分で、左半分と上段にも結構入ってました。

ゴール裏の同じエリアなら、ファジサポの方が多かったですね。