ファジ 2戦連続逆転出来ず
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BZ19880921
2012年06月04日 18:15 visibility160
後半37分 FWチアゴ→FW中野裕太(岡山)
後半45分 MFトミッチ(愛媛) 警告2枚目で退場
曇空だったが、半袖のオセユニで丁度いい暑さだった。
立ち上がりから愛媛がオーバーペースとも思える動き出しで、両サイドバックが
クロスやミドルシュートを放ち、攻撃陣が何度も岡山PKエリア内に侵入し、
ゴールへ向かう気迫がパンパなかった。
それでも無失点のまま暫く凌いでくれるやろと思っていたら、自陣のスローインから
愛媛にボールを奪われ、バイタルエリアでキープされた後、中央へパスが繋がり、
ゴール正面からフリーでシュートを打たれ、あっけなく先制点を許した。
暫くは愛媛の攻勢が続いたが、徐々に岡山が盛り返して、縦へ速い中央突破や
左サイドからのアーリークロス等で愛媛ゴールを目指すもシュートは3本しか打てず、
前半終了。
後半は、岡山の時間が続いた。最終ラインからのロングフィードが多くなり、
FWチアゴのポストプレーからOH桑田がドリブルで左に抜け出し、右足を振り抜くも
バーに弾かれる等、惜しいシーンは作るも、なかなかゴールが奪えない。
そんな状況を打破しようと影山監督にしては珍しく早めに交代カードを切ってきた。
エースFW川又の投入で俄然、得点の香りがし始め、左サイドのWB田所のクロスに
ニアにFWチアゴ、フォーに飛び込んだFW川又が合わせ、ゴールネットが激しく揺れ、
同点に。
これでスタジアムが完全に押せ押せモードになり、逆転のゴールシーンが
生まれる気運は高まったが、そうならなかったのが歯痒い。
その後、愛媛もFKがバーを弾くなど互いにチャンスを作るも決められず、
最後に投入されたWB石原が左サイドで反転してからのドリブル突破を見せ、
これを後ろから止めに行ったMFトミッチ選手に2枚目のイエローが出て、
数的優位になるも、ゴールを奪うのには余りにも時間が無さ過ぎた。
そのまま試合終了となり、前節同様、押しているのに決め切れず、
勝ち点1止まりとなった。
う~ん、消化不良な結果に終わったが、自分たちの時間帯になると、
攻撃の形を作り、フィニッシュまで行けているので、あとは個の決定力を待つしか
無いと思えば、幾分、気は収まるって感じですかねぇ~。
欲を言えば、ミドルレンジでシュートを打って欲しいけど、決めるだけのキック力と
度胸を持ち合わせた選手がいないのが辛い所です。
気後れした開始早々の失点は、ボランチの前のスペースを空け、ケアするのが
遅れたことが原因だと思うが、それ以上に、スローインからボールを失ったことの方が
問題だと思う。
今季は特にスローインからのボールキープ率が悪いと感じていて、
普通、ファーストタッチが味方になるようピッチに投げ入れれば良いのだが、
今回(ヘディング)のように競り合いになるように投げ入れるケースが多いので、
観ていて本当にイライラする。
これを機に、スローインから確実にビルドアップ出来るようトレーニングを積み、
実践で示してくれるよう切に願う。
多分、次はスタメン入れ替えてくれると思うので、前半から飛ばして声出ししたいと
思います。
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- 事務局に通報しました。
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