ファジ 2戦連続逆転出来ず

 




 






 





後半37分 FWチアゴ→FW中野裕太(岡山)



後半45分 MFトミッチ(愛媛) 警告2枚目で退場


 





 





 












 


 



曇空だったが、半袖のオセユニで丁度いい暑さだった。


立ち上がりから愛媛がオーバーペースとも思える動き出しで、両サイドバックが


クロスやミドルシュートを放ち、攻撃陣が何度も岡山PKエリア内に侵入し、


ゴールへ向かう気迫がパンパなかった。


それでも無失点のまま暫く凌いでくれるやろと思っていたら、自陣のスローインから


愛媛にボールを奪われ、バイタルエリアでキープされた後、中央へパスが繋がり、


ゴール正面からフリーでシュートを打たれ、あっけなく先制点を許した。


暫くは愛媛の攻勢が続いたが、徐々に岡山が盛り返して、縦へ速い中央突破や


左サイドからのアーリークロス等で愛媛ゴールを目指すもシュートは3本しか打てず、


前半終了。


後半は、岡山の時間が続いた。最終ラインからのロングフィードが多くなり、


FWチアゴのポストプレーからOH桑田がドリブルで左に抜け出し、右足を振り抜くも


バーに弾かれる等、惜しいシーンは作るも、なかなかゴールが奪えない。


そんな状況を打破しようと影山監督にしては珍しく早めに交代カードを切ってきた。


エースFW川又の投入で俄然、得点の香りがし始め、左サイドのWB田所のクロスに


ニアにFWチアゴ、フォーに飛び込んだFW川又が合わせ、ゴールネットが激しく揺れ、


同点に。


これでスタジアムが完全に押せ押せモードになり、逆転のゴールシーンが


生まれる気運は高まったが、そうならなかったのが歯痒い。


その後、愛媛もFKがバーを弾くなど互いにチャンスを作るも決められず、


最後に投入されたWB石原が左サイドで反転してからのドリブル突破を見せ、


これを後ろから止めに行ったMFトミッチ選手に2枚目のイエローが出て、


数的優位になるも、ゴールを奪うのには余りにも時間が無さ過ぎた。


そのまま試合終了となり、前節同様、押しているのに決め切れず、


勝ち点1止まりとなった。


 


う~ん、消化不良な結果に終わったが、自分たちの時間帯になると、


攻撃の形を作り、フィニッシュまで行けているので、あとは個の決定力を待つしか


無いと思えば、幾分、気は収まるって感じですかねぇ~。


欲を言えば、ミドルレンジでシュートを打って欲しいけど、決めるだけのキック力と


度胸を持ち合わせた選手がいないのが辛い所です。


 


気後れした開始早々の失点は、ボランチの前のスペースを空け、ケアするのが


遅れたことが原因だと思うが、それ以上に、スローインからボールを失ったことの方が


問題だと思う。


今季は特にスローインからのボールキープ率が悪いと感じていて、


普通、ファーストタッチが味方になるようピッチに投げ入れれば良いのだが、


今回(ヘディング)のように競り合いになるように投げ入れるケースが多いので、


観ていて本当にイライラする。


これを機に、スローインから確実にビルドアップ出来るようトレーニングを積み、


実践で示してくれるよう切に願う。


 




多分、次はスタメン入れ替えてくれると思うので、前半から飛ばして声出ししたいと


思います。


 



 





 


































































































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