2016 J2 第31節 岡山 1-0 山口 @Cスタ
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2016年09月17日 16:14 visibility126
【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 1分 得点1 失点1
前回対戦成績 2016年2月28日 J2第1節 山口1-1岡山@維新公園
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア)
スタメンは、前節アウェイ千葉戦(0●2)戦から4人入れ替え。
CB金→篠原(3試合ぶり)、WB片山→澤口(2試合ぶり)、DH関戸→渡邊(3試合ぶり)
OH豊川→押谷(2試合ぶり)
開始早々、山口の2本連続の左CKを凌いだ岡山はロングボールで攻め込むも
シュートまで行けず。その後は、テンポよくパスを繋いで全体的にを押し上げ
攻め込む山口ペースで進み、岡山は途中からシステムを「3-4-2-1」から赤嶺、押谷の
2トップの「3-5-2」に変更し、中盤を厚くして対応し、前半はスコアレスで折り返し。
前半の岡山のシュートは、WB加地のクロスにCF赤嶺がブラインドになり、
右足を合わせ切れず、ゴール右へ外れたOH押谷の1本のみ。
全くシュートまで行けなかった岡山でしたが、DH渡邊が高い位置まで上がったりと
新たな攻撃パターンを試しているようにも見えた。
前半、我慢を強いられた岡山は、後半に入ると、明らかにギアを上げて、DH矢島を
中心に攻め立てて、スペースが空いてきた山口をカウンターで突くも、CF赤嶺、
OH押谷らが決め切れず。後半26分、豊川を投入し、攻撃の推進力を強めて
行く岡山に対し、山口も防戦一方ではなく前へ出ていき、サイドの裏を突いて
フィニッシュまで持ち込み、一進一退の攻防が続くも、互いに決定機は少なかった。
このままスコアレスドローでも妥当な結果だと思われた終了間際の後半44分、
前線で体を当てボールを奪ったOH豊川がバックパス。DH矢島がキープし、
左へサイドチェンジ。PA内左サイドでWB片山が胸で落とした所を、
OH伊藤が左足を振り抜き、GK村上選手がはじくと、再びOH伊藤が左足を
振り抜くと、MF平林選手に当たり、ゴール中央上へ突き刺さり、
岡山が均衡を破った。アディショナルタイムは4分。攻撃し続けた山口の
左CKを凌いで終了のホイッスル。
土壇場でゴールをこじ開け、2試合ぶりの勝利でホーム3連勝を飾った。
正直、4日前、天皇杯2回戦アウェイ福岡戦で延長PK戦の末、勝利した山口が
後半、運動量が落ちなかったら、岡山は勝てていなかったと思うが、
日程も味方につけ、勝ち点3をゲット出来たのは、「サッカーの神様」が
J2リーグ8年目の岡山にJ1への挑戦権を与えてくれたではないのかと
思った一戦でした。
「サッカーの神様」は今後、試練を与えてくれると思いますが・・・。
前半、耐え忍ぶのは仕方が無いにしても、後半、ギアを上げた序盤に
きっちりゴールを決めて試合を優位に進めて勝利するぐらいでないと、
今後のJ1昇格を争っているクラブには勝てない気がする。
次節は、9/18(日)19時~ アウェイ熊本戦
日帰り不可能で、翌日の休みを貰い忘れてしまった為、今年は不参戦。
昨年行ったし・・・。
熊本はリーグ戦5連敗中、公式戦4連敗中なので、正直、やりにくいけど
昨年までと同じく、下位に勝てないようだとJ1昇格なんて無理だろう・・・。
【順位(第31節終了時)】 4位 16勝8分7敗 勝点56 得失点差+14
【写真諸々】
選手入場前のレノファ山口サポーターさん達
ほぼ満席(約1000人)になるくらい来てくれるとは思っていなかっただけに
感激も一入です。
本日は、「月刊タウン情報おかやま」デーってことで、
いつものゲーフラ部隊は、こんな感じ。
ファジ丸は、初披露でしたね。
ご覧の通り、6試合連続1万人超えとなった入場者数
11000人以上入ったのは、これで15試合目で、4勝目となりました。
次のホーム長崎戦は、流石に1万人超えは無理だろうね・・・。
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