2018 J2 第17節 岡山 2-2 山形 @Cスタ
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2018年06月08日 18:45 visibility685
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 7勝1分2敗 得点17 失点12
前回対戦成績 2017年9月2日 J2第31節 山形1-1岡山@NDスタ
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ町田戦(1○3)より1人入れ替え
左WB三村→武田将平(5試合ぶり)
岡山ボールでキックオフ。立ち上がりから岡山が積極的に前へ出て行き、
シンプルに2トップにボールを配給し圧力を掛けていき、得点の香りが
し始めると、前半14分、右サイドのWB椋原のロングスローから
岡山が先制した。ニアで町田の選手が頭で後ろへ反らすと、ゴール正面にいた
CF赤嶺の足元に入り、斜め左へバックパス。ペナルティーアーク付近から
WB武田が左足を振り抜くと、ゴール右上へ弾丸シュートが決まった。
起用に応えた武田の今季初ゴール&ゴラッソで岡山ペースに成るかと
思いきや、山形が左サイドを中心に攻め立て、山形ペースになるも、
耐え続けた岡山が前半35分前後に山形ゴールに迫り、一旦盛り返すも
前半40分、山形のボール回しから岡山の最終ラインの裏へ出たボールが
不規則にバウンドし、その処理をCB増田が誤り、ゴールラインへ流れた
ボールを追いに行ったFW小林選手をGK金山が倒してしまい、PK献上。
これをFW小林選手自ら右足でゴール左隅に決めて同点とされて、前半終了。
後半、前半終了間際に追いついた山形が、その勢いのまま入り、
後半5分、山形のボール回しからFW南選手が右足で浮き球のパスを
ゴール右ポスト方向へ斜めに出すと、CB喜山の頭を越えて落下した所を
FW阪野選手が右足で合わせ、GK金山の足に当たるも、ゴールとの
狭い所を抜けてゴールイン。
逆転された岡山はすぐさま、CF齊藤を投入すると、前線でボールを受けて
前へ前へと仕掛けてペースを握ると、後半25分、左CKから岡山が振り出しに
戻した。 DH上田が左足でペナルティーマーク付近に速いボールを蹴り込むと
CB濱田が頭でゴール左へ突き刺し、ネットが豪快に揺れた。
その後は、スタジアム全体で後押しする岡山が優勢に進めるもゴールは遠く
途中出場のMF大竹に代えてFWリカルド サントスを投入し、
アディショナルタイム4分をパワープレーに移行するも、不発に終わり
無念のドロー決着となった。
岡山の方がシュートも多く、攻めていただけに痛い引き分けとなったが
DAZN週間ベストゴールの5位(1点目)と3位(2点目)に入るゴラッソが
観れただけで満足せざるを得ないゲームだったが、今季の課題が
そのまま出て、連勝出来ない歯痒さだけが残った一戦だった。
先制した後の試合の進め方、3バックの左の対応の拙さ、
クロスの精度の悪さ等、全く修正されず、同じようなシーンを
何度も見せられると就任4年目の監督のマンネリさにウンザリしちゃいますわ。
これで第11節以降、7試合連続失点。
10節まで1試合平均0.3失点の堅守は、もう戻って来ないのだろうか???
sellサッカー
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