2019 J2 第20節 横浜FC 5-1 岡山 ＠ニッパツ

  

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】　岡山 7勝7分7敗 得点14 失点13
前回対戦成績　2018年11月20日 J2第41節 横浜2-1岡山＠ニッパツ
 
【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ町田戦（1△1）と同じ。

 

岡山がピッチを選択し、横浜FCボールでキックオフ。

前半は、スタッツが示す通り横浜ペースだった。

横浜は、ビルドアップ時、Ｊリーグ公式とDAZNの予想フォーメーションとは異なり、

DHボランチのMF田代選手が最終ラインまで下がり、両SBが高い位置に張り出し、

MF佐藤選手がアンカーを務める3-1-5-1っぽい配置で2列目の

MFレアンドロ ドミンゲス選手が自由に動いてボールを回し主導権を握り

岡山ゴールへ迫るも、前線からのプレスはハマらなかったが、6試合連続で

先制している岡山の守備陣は耐え慣れているので、そのまま無失点で

前半折り返せれば御の字かと思ったが、前半41分、DH武田将平が横浜陣内で

不用意なドリブルからボールを奪われ、横浜のカウンターで

先制点を与えてしまった。パスを受けた途中出場のMF松尾選手が縦パス。

MFレアンドロ ドミンゲス選手がドリブルで運び、岡山陣内センターサークル上で

鋭いスルーパスを送ると、裏に抜け出したFWイバ選手が、1対1となった

GK一森のタイミングをずらして左足を振り抜くと、グラウンダーのシュートが

ゴール左下に決まった。

痛恨のミスを犯したDH武田将平は、その後もファールが多く、パスの精度を欠き

出来は良くなかったが代わりの選手がいないのでフル出場となった。

 

後半、岡山は最終ラインの並びを左から廣木、チェ ジョンウォン、濱田、田中に

代えて挑むも、プレスを発動する中盤は何も変わっていないので

前半同様、横浜に押し込まれ、岡山陣内でボールを回されると、

後半6分、早くも2失点目を喫した。 岡山の2ライン手前で横浜が横パスで

左サイドから右サイドへ振り、DF北爪選手が右足で浮き球のアーリークロスを

放り込むと、左サイドの裏を取ったMFレアンドロ ドミンゲス選手のファーサイドへ

狙いすましたヘディングシュートがGK一森の頭上を越し、ゴール右へ決まった。

 

その後、岡山は堪らず、MF三村、FW中野を投入すると、5月に育成型期限付き

移籍してきたFW中野がやってくれました。

後半16分、GK一森のロングキックから横浜陣内左サイドのSB廣木が珍しく

中にドリブルで切り込み、中央にいたFW中野にパス。FW中野がドリブルで運び

ペナルティーアーク手前で正面にDFカルフィン ヨン ア ピン選手がいたが

右足を振り抜くとグラウンダーのシュートがゴール右下へ決まった。

ゴール中央にいた横浜GK南選手は味方がブランドになって反応が遅れて

しまいましたね。

 

1点差にした岡山に勢いが出るも、後半22分、あっさり3失点目を喫した。

FWイバ選手が左サイドのゴールライン付近から左足でクロスを上げると

中央の競り合いからファーサイドにボールがこぼれ、走り込んできた

DF北爪選手が豪快に右足を振り抜くと、反応するGK一森より速く

ボールはゴール中央へ突き刺さった。

 

これで勝負あり。

 

意気消沈した岡山はその2分後、4失点目を食らった。

横浜陣内右サイドから縦にテンポ良くパスを繋ぎ、裏へ抜け出したFW中山選手が

PA右へ進入し、ファーサイドへ右足でグラウンダーのクロスを入れると、

ゴール左ポスト付近でFWイバ選手が左足で合わせゴール左下へ決まった。

FWイバ選手がオフサイドだと思うのだが・・・。

 

その後、右サイドの怪我から復帰したMF三村の仕掛けなどで横浜ゴールへ

迫るも、決定機は余りなく、シュートは打てども決まらなかった。

 

アディショナルタイムは4分。

横浜の右CKをMFレアンドロ ドミンゲス選手が右足でゴール前に

アウトスイングのボールを入れると、ゴール正面でマークを外した

MF田代選手が頭で合わせると、ワンバウンドし、MF三村の真横を

抜けてゴール左へ決まり、これで5失点目。

 

岡山は、2011年9月14日鳥栖6-0岡山以来の屈辱的大敗で

7試合ぶりの黒星を喫した。

 

簡単に振り返ると、横浜の変則的な配置に岡山のプレスがハマらず、

横浜が自由にプレイし、岡山の方がシュート数は上回ったが、

決定機の数と決定力は横浜が上だったって感じかな。

 

非常に残酷な結果でしたが、中野が移籍後2点目を取ってくれたし、

前節までアウェイ戦で「声を出せ」とか高圧的な言動と風貌の

応援団体がチケット不正問題で解散し、初めて応援を仕切った

コールリーダーが下手だけど少数精鋭で罵声やブーイングも無く

温かく熱い応援が出来たので、開き直って清々しい気分になり、

スタジアムを出ることが出来ましたわ。 

 

 

次節は、7/7(日) 19時～　ホーム鹿児島戦

昨年の西日本豪雨から約1年

オリジナルユニフォームシャツに配布されるので、

多くの入場者の前で最高の勝利をお願いしますわ。

 

【順位（第20節終了時）】11位　7勝7分6敗　得失点差-2

 

9時25分、JR新横浜駅着。北口から宿泊するホテルに荷物を預け、JR新横浜駅に戻り、

東側にあるキュービックプラザ新横浜の1Fぐるめストリート内にある「丸亀製麺」にて

釜玉（360円）を食して、地下鉄ブルーラインに乗車し桜木町駅に到着。

雨の中、約30分彷徨い歩いて、「カップヌードルミュージアム横浜」に10時45分着。

館内を見て回り、11時30分に予約していた「マイカップヌードルファクトリー」にて

オリジナルのカップヌードルを作り、誰でも入店可能な「ミュージアムショップ」にて

お土産を買い終えたのが12時半。 

 

 

その後、JR新横浜駅まで戻り、喫茶店で時間を潰し、15時にホテルにチェックイン。

着替えて、荷物をまとめて、再びキュービックプラザ新横浜の1Fぐるめストリートに行き

「天丼てんや」で天丼（540円）を食し、地下鉄ブルーラインに乗車し、三ツ沢上町で下車。

徒歩20分ぐらいでスタジアム入りしたのが17時前。

 

自分の観戦ビュー（倍率1倍） 

コールリーダーの周辺に人が少なかったので、近づいて立ち応援したけど

手前のゴールのバーが視界を遮り、遠い方のピッチが見えにくくて、

正直、この位置は大失敗でしたわ。まぁ、中野のゴールはバッチリ見えて、

後半の4失点もバッチリ見えたから良かったかな（笑）

 

試合後の選手挨拶

ピッチまでが近くて選手全員、入らなかった。

前節で某応援団体が解散し、血の気の多い漢どもがいなくなり、

ブーイングもなく、温かい空間でした。

 

JR新横浜駅まで戻り、21時前に「博多餃子舎603新横浜店」に入店し、

白飯、博多一口餃子、生ビール（小）（お通し込みで計1523円）で夜食を済ませ、

ホテルで就寝したのが22時半。

 

 

6月30日 4時半過ぎ起床。5時半前にチェックアウト。

朝食を松屋 新横浜店にて「エッグ定食冷奴」（400円）で済ませ、6時18分発に乗車 

9時9分、JR岡山駅着。雨が降っていて、近所のドラッグストアで買い物して

10時前に帰宅。

 

アウェイ横浜戦2連敗。

来年は必ずリベンジしたる。

 

 

【備忘録】

6月29日

ニッパツ三ツ沢球技場 アウェイゴール裏自由大人2000円