2022 J2 第17節 岡山 1-0 大分 @Cスタ

 

 

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 4勝 4分 6敗 得点30 失点35

前回対戦成績 2018年8月11日 J2第28節 大分4-1岡山@大銀ドーム

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節ホーム群馬戦(0●1)から4人入れ替え

GK金山→GK堀田(移籍後初)、SB成瀬→SB河野(2試合ぶり)

STムーク→ST川本(3試合ぶり)、SH木村→SHハン イグォン(3試合ぶり)

 

※ポジション略称 DH:ディフェンシブハーフ(ボランチ)、

SH:サイドハーフ、ST:セカンドトップ

 

半袖の人もいたが、自分は肌寒く感じて、長Tシャツ2枚にファジユニを

着ての立ち応援

 

大分ボールでキックオフ。

前半の岡山のシュートは2本。SH田中のクロスに合わせたCFデュークのヘッドと

SB河野のクロスにワントラップしてST川本の右足ボレー。どちらも枠外で

得点の気配はせず、ボール支配率66%の大分が主導権を握り続けた前半だった。

GK高木選手を含めたビルドアップから中盤のMF野村選手とMF下田選手が自由に動いて、

ボールを捌いて、サイドを主体に岡山ゴールに迫り、前半7分、MF井上選手とGKとの1対1や

前半11分、PA左からのFW藤本選手の右足シュートなど決定機を作るも、

約2年ぶりの公式戦のGK堀田の好セーブに阻まれ、前半はスコアレスで折り返し。

 

後半開始早々、岡山は決定機を迎えるも決めらず。

ST川本がショートカウンターからドリブルで持ち上がり、

PA手前から左足を振り抜くも、ヒットせず、力無くGK高木選手の正面に。

その後は、前半同様、大分がボールを保持し、岡山がカウンター狙いの展開。

互いに選手を入れ替え、ゴールへ迫るも決められず、決定機は大分の方が多かった。

このままスコアレスかと思われた後半42分、大分陣内左サイドの岡山のスローインから

岡山が先制した。

SB宮崎が近くのCFデュークに預け、下がりながらCFデュークが右足でクロスを入れると

ファーにいたSB河野が頭で中へ折り返すと、DF三竿選手の裏にいた途中出場の

STチアゴ アウベスが頭で叩きつけると、ゴールライン手前でワンバウンドし

ゴール左へ決まった。 

アディショナルタイムは4分。大分の猛追に耐えていたが、無情にも岡山ゴールの

ネットが揺れ、天を仰いだが、GK堀田への接触(ファール)があったらしく、

ノーゴール。主審の判定にも助けられ、そのまま無失点で終えて

3試合ぶりの勝利を飾った。

 

大分のボール支配率66%

数字以上にボールを保持される時間が長く感じられ、正直、試合自体は

面白かったとは言い難いが、大分に主導権を握られながらも、

我慢強く耐え続けた結果、ご褒美が頂けた一戦だった。

 

この試合の戦い方を続けるわけでも、目指しているわけでも無いと思うが

ボールを奪った後、バックパスや横パスに逃げるのではなく、

精度が悪く、ロストするシーンが多かったのが残念だったが、

縦パスを積極的に入れていたこと自体は良い傾向だと思った。

 

J3福島での出場経験しか無かったので、正直、大丈夫かと思ったが

J2デビュー戦のGK堀田が予想以上に良かった。

最初のビックプレイ、1対1でのシュートストップで波に乗れた感じがしましたね。

次節は自身が仙台ユースに所属していた古巣との対戦。

無失点に抑えたら、レギュラー奪取出来ると思うので、頑張ってくれ。

 

 

次節は、5/25(水) 19時~ アウェイ仙台戦

前回2009年の対戦では2度ユアスタでのアウェイ戦が行われたが

2度とも行けなかったので、やっと行けそうで良かったです。

現在、首位の仙台との前半戦最後の大一番

負ければ、J1自動昇格戦線から離脱することになると思うので

勝って、J2リーグを盛り上げて貰いたい。

 

 

【暫定順位(第17節終了時)】 4位  7勝 6分 4敗 得失点差4

 

 

【写真諸々】

選手入場前の大分トリニータサポーターさん達

 

選手入場中の大分トリニータサポーターさん達 

Cスタ今季最多のアウェイサポの小旗に圧倒されましたよ。

迫力あったなぁ~。

 

前回ホーム群馬戦(0●1)より420人増加した入場者数

安定の5000人でした。

 

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