2022 J2 第17節 岡山 1-0 大分 @Cスタ
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2022年05月24日 17:30 visibility153
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 4勝 4分 6敗 得点30 失点35
前回対戦成績 2018年8月11日 J2第28節 大分4-1岡山@大銀ドーム
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム群馬戦(0●1)から4人入れ替え
GK金山→GK堀田(移籍後初)、SB成瀬→SB河野(2試合ぶり)
STムーク→ST川本(3試合ぶり)、SH木村→SHハン イグォン(3試合ぶり)
※ポジション略称 DH:ディフェンシブハーフ(ボランチ)、
SH:サイドハーフ、ST:セカンドトップ
半袖の人もいたが、自分は肌寒く感じて、長Tシャツ2枚にファジユニを
着ての立ち応援
大分ボールでキックオフ。
前半の岡山のシュートは2本。SH田中のクロスに合わせたCFデュークのヘッドと
SB河野のクロスにワントラップしてST川本の右足ボレー。どちらも枠外で
得点の気配はせず、ボール支配率66%の大分が主導権を握り続けた前半だった。
GK高木選手を含めたビルドアップから中盤のMF野村選手とMF下田選手が自由に動いて、
ボールを捌いて、サイドを主体に岡山ゴールに迫り、前半7分、MF井上選手とGKとの1対1や
前半11分、PA左からのFW藤本選手の右足シュートなど決定機を作るも、
約2年ぶりの公式戦のGK堀田の好セーブに阻まれ、前半はスコアレスで折り返し。
後半開始早々、岡山は決定機を迎えるも決めらず。
ST川本がショートカウンターからドリブルで持ち上がり、
PA手前から左足を振り抜くも、ヒットせず、力無くGK高木選手の正面に。
その後は、前半同様、大分がボールを保持し、岡山がカウンター狙いの展開。
互いに選手を入れ替え、ゴールへ迫るも決められず、決定機は大分の方が多かった。
このままスコアレスかと思われた後半42分、大分陣内左サイドの岡山のスローインから
岡山が先制した。
SB宮崎が近くのCFデュークに預け、下がりながらCFデュークが右足でクロスを入れると
ファーにいたSB河野が頭で中へ折り返すと、DF三竿選手の裏にいた途中出場の
STチアゴ アウベスが頭で叩きつけると、ゴールライン手前でワンバウンドし
ゴール左へ決まった。
アディショナルタイムは4分。大分の猛追に耐えていたが、無情にも岡山ゴールの
ネットが揺れ、天を仰いだが、GK堀田への接触(ファール)があったらしく、
ノーゴール。主審の判定にも助けられ、そのまま無失点で終えて
3試合ぶりの勝利を飾った。
大分のボール支配率66%
数字以上にボールを保持される時間が長く感じられ、正直、試合自体は
面白かったとは言い難いが、大分に主導権を握られながらも、
我慢強く耐え続けた結果、ご褒美が頂けた一戦だった。
この試合の戦い方を続けるわけでも、目指しているわけでも無いと思うが
ボールを奪った後、バックパスや横パスに逃げるのではなく、
精度が悪く、ロストするシーンが多かったのが残念だったが、
縦パスを積極的に入れていたこと自体は良い傾向だと思った。
J3福島での出場経験しか無かったので、正直、大丈夫かと思ったが
J2デビュー戦のGK堀田が予想以上に良かった。
最初のビックプレイ、1対1でのシュートストップで波に乗れた感じがしましたね。
次節は自身が仙台ユースに所属していた古巣との対戦。
無失点に抑えたら、レギュラー奪取出来ると思うので、頑張ってくれ。
次節は、5/25(水) 19時~ アウェイ仙台戦
前回2009年の対戦では2度ユアスタでのアウェイ戦が行われたが
2度とも行けなかったので、やっと行けそうで良かったです。
現在、首位の仙台との前半戦最後の大一番
負ければ、J1自動昇格戦線から離脱することになると思うので
勝って、J2リーグを盛り上げて貰いたい。
【暫定順位(第17節終了時)】 4位 7勝 6分 4敗 得失点差4
【写真諸々】
選手入場前の大分トリニータサポーターさん達
選手入場中の大分トリニータサポーターさん達
Cスタ今季最多のアウェイサポの小旗に圧倒されましたよ。
迫力あったなぁ~。
前回ホーム群馬戦(0●1)より420人増加した入場者数
安定の5000人でした。
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