2025 J1 第24節 岡山 1-2 神戸＠JFEス

2週間中断期間があったものの、負け試合は書く気になれず、

毎度のことながら次節前日にやっと書き上げた。 

前半終了時のDAZNのスタッツ

試合終了時のDAZNのスタッツ

【Ｊリーグ通算対戦成績】 1勝 1分 1敗　4得点 5失点

前回対戦成績　2025年5月3日(土) J1第14節 神戸2-0岡山＠ノエビアスタジアム

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節ホーム広島戦（0●1)から変更無し

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、IH：インサイドハーフ、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

ファジユニと7分丈の黒パンで自宅を出発し、そのまま立ち応援

 

2位神戸 対 11位岡山 との対戦（勝点差13）

 

神戸ボールでキックオフし、立ち上がりから圧力を強め、岡山のプレスを物ともせず前進し

セットプレーを多く獲得し岡山ボールへ迫った神戸ペースで進み、岡山守備陣も

粘り強く守っていたが、前半30分、イエローを貰っていたVO神谷の左斜めパスが

カットされたから神戸のショートカウンターから失点。

DF酒井選手がカットし、左サイドでパス交換しながらPA左外角まで上がってきて

左足で強烈なシュートを放ち、ゴール右下へ飛ぶも待ち構えていたGKブローダーセンが

前にこぼし、詰めていたMFエリキ選手が右足でゴール左上へ押し込んだ。

 

前半38分、岡山はVO神谷に代えて12日前に新潟から加入したVO宮本を投入するも

神戸ペースのまま進み、1点ビハインドで前半折り返し。

前半の岡山はCK3本獲得するもシュート0本で全く得点の気配無かった。

 

後半も神戸ペースで進み、後半4分、PA左からMF広瀬選手の左足シュートはバーを叩き

GKブローダーセンの好セーブで何とか耐えていたが、後半19分、岡山陣内左サイドからの

神戸のスローインから2失点目を喫した。

ボールを受けたFW宮代選手がPA左角外にいたFW佐々木選手にパスを出し、

ゴール前へダッシュすると、FW佐々木選手の落としをワントラップし、

PA外から右足を振り抜くとゴール右下に突き刺した。

ゴラッソではあったが、CB田上には正面ではなく右足のシュートコースを切ってて

欲しかった。

 

2失点してから、ようやく岡山ベンチが動いた。

CFポポ、右WB松本を入れ、SDW江坂をトップ下でCFルカオとの2トップにすると

やっとボールを持てるようになり、CFポポ、CFルカオらがシュートを放つも決められず。

攻撃に全振りしたい岡山は後半32分に交代カードを切り終えた。

途中出場のCF一美とCFポポの2トップに下にIH江坂とIH佐藤、途中出場のMFブラウンノア賢信を

移籍後初の左WBに起用し、アンカーにAN宮本を配置する初めての布陣にすると

これが意外と奏功し、特に左サイドから神戸陣内に押し込み続けたがゴールは遠し。

 

アディショナルタイムは6分

最後まで諦めなかった岡山が一矢を報いた。

神戸陣内でWBブラウンノア賢信をボールをキープし、AN宮本が左斜め前へパスを送ると

CFポポがキープし、背後の左サイドラインを駆け上がったCB工藤にタイミングよく

前パスを出すと、CB工藤がダイレクトで左足で浮き球のクロスを上げると

ニアに飛び込んだIH江坂が頭で叩きつけると、ワンバウンドしゴール右上へ決まった。 

残り数分、岡山が押し込むも同点ゴールは生まれず、神戸にシーズンダブルを食らい

ホーム2連敗を喫した。

 

完敗としか言いようが無いが、悔やまれるのは交代采配

前半38分、イエローを貰っていたVO神谷に代えて新加入の長身VO宮本を入れて

守備の立て直しを図ろうとしたことは良かったが、上手くは行かなかったので

後半頭に動いて欲しかった。

2失点してからだと手遅れなんよ。 

 

 

次節は、8/10(日) 19時～ アウェイガンバ大阪戦

広島に続いて、バスツアーで参戦っす。

横浜F・マリノスに続いて、シーズンダブル達成あるのみ！！

チケット完売のパナスタって、どんな雰囲気なんだろう？？？

 

【順位（第24節終了時）】 12位  8勝 6分 10敗　得失点差-2

 

【写真諸々】

選手入場後のヴィッセル神戸サポーターさん達 

キックオフ直前、ホームゴール裏に掲げられた弾幕に反応して頂き、ありがとうございました。 

 

前回ホーム広島戦（0●1）より298人減少した入場者数

 

公式入場可能数は15479人なので、2試合連続15000人超えは立派でしょう（笑）