2024 J2 第14節 岡山 1-2 徳島 ＠Ｃスタ

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 13勝7分7敗 36得点 32失点

前回対戦成績　2023年7月9日(土) J2第25節 徳島1-0岡山＠ポカスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ山形戦（2△2）から5人入れ替え

CB田上→CB柳育崇（5試合ぶり）、WB柳貴博→WB河野（6試合ぶり）

VO藤田→VO仙波（4試合ぶり）、SDW岩渕→SDW田中（6試合ぶり）

CFグライソン→CFルカオ（8試合ぶり）

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

前日の天気予報では試合前から雨でしたが、予報はハズレ。

家を出た後から雨が降り出したのでポンチョを着たが

試合前にはポンチョを脱ぎ、着ないで試合が開始され、

試合終了近くに雨、強くなって、ポンチョを着たまま自転車で帰宅。

 

4位岡山 対 17位徳島 との対戦（勝点差11）

 

徳島ボールでキックオフ

最初の好機は徳島で前半4分 元岡山のFWチアゴ アウベスが右サイドから抜け出し、

利き足ではない右足でシュート。ゴール右外に外したが、対峙したCB本山は

逆を取られ抜かれてシュートまで打たせてしまい、寄せの甘さが後々、致命傷となった。

岡山は前線のCFルカオと起点に攻め込んではいたが、決定機は前半35分 WB河野の

右CKにSDW木村がダイビングヘッドを放つもゴール右へ外した。

徐々に徳島に押し込まれ続け、前半41分 FWチアゴ アウベスの左足FKは

GKブローダーセンの好セーブで助かったが、前半42分 PA外右角から

FWチアゴ アウベスが左足で低い弾道のシュートを放つと、直前で

バウンドしたボールをGKブローダーセンが中腰で両手でキャッチするも

ボールは後ろにすり抜け、FW渡選手が押し込んで徳島が先制

GKブローダーセンのミスではあるが、CB本山の寄せが甘くて簡単にシュートを

打たせてしまった方が罪は重い。

 

そのままアディショナルタイム3分が経過し前半終了かと思われたが、

FKから岡山が同点に追いついた。

徳島陣内中央右からWB河野が右足でゴール前へ放り込むと

ペナルティーアーク付近でジャンプしたSDW木村が頭上で触ると

PA内にいたCFルカオの足に当たり、ボールは右へ転がり、

ペナルティーマーク付近にいたCB本山が右足で止めて即右足を振り抜くと

グラウンダーのシュートがゴール左下へ決まった。

ミスを帳消ししたCB本山の今季初ゴールでイーブンで前半折り返し。

 

徳島が1枚交代カードを切り、後半スタート

岡山が逆転する流れかと思いきや、先手を取ったのは徳島だった。

後半4分 徳島陣内でボールを奪った徳島が左サイドへパスを繋ぎ

後半から入ったMF橋本選手が岡山陣内中盤から縦パスを送ると、

PA内左で受けたMF杉本選手が右足で浮き球のクロスを送ると

ファーで待っていたFW渡選手が頭で合わせるとゴール右中段へ決まった。

簡単にクロスを上げさせたCB阿部の寄せの甘さと

ジャンプしたけど届かず、背後でシュートを打たれたCB本山の対応の拙さが

目についた。

 

その後は交代カードを切りながら岡山が押し込み、徳島陣内での時間が続いたが

後半16分 PA左からカットインしたVO仙波の右足シュートが右ポストを叩いた

シーンぐらいしか記憶に残っておらず、左WBに配置換えしたWB木村が

ドリブルで躍動し、途中出場の高橋が移籍後初の左CBを務め、新たな可能性を

感じてはいたが、前線に上がったままのCB柳育崇にボールが入らず、

得点の気配の無い攻撃を見せられ続け、アディショナルタイム4分でも

ゴール前を固めた徳島守備網を突破出来ず、ホーム2連敗を喫した。

 

前節から直近4失点は、全て寄せが甘く、許したシュートやクロスから。

攻撃も守備も迫力無いんだよな。

今季3敗目で首位清水との勝点差は11

残り24試合もあるけど、この敗戦で優勝は諦めざる得ないですね。

 

 

次節は、5/12(日) 14時～ アウェイ長崎戦

残念ながら新スタジアムでの開催ではなかったですが、

自身3勝3分無敗の相性の良い長崎県立でのラストマッチ、

雨予報ですが、日帰りで行ってきますわ。

 

 【順位（第14節終了時）】 5位  6勝 5分 3敗　得失点差5

 

【写真諸々】

選手入場前の徳島ヴォルティスサポーターさん達

 

選手入場中の徳島ヴォルティスサポーターさん達

同一フラッグの応援は、お見事でした。

このフラッグは自前なのだろうか？

岡山では昨年まで応援団が数種類のフラッグを配っていたが、色が数種類あるので

綺麗ではないんだよな。

 

前回ホーム清水戦（0●1）より7405人減少した入場者数

これぐらいの入場者数の方が勝率高かったと思ったんだけどなぁ～。残念。